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2020年10月8日 06時00分6年 Aさん「いろいろな雲の正体」
ぼく「雲の正体は何?」
母「海や地面が太陽で温められると、空気が上に押し上げられるよ。」
ぼく「雲の上に乗れないの?」
母「うん。お風呂で追い炊きすると、温かいお湯が上がってくるよ。」
ぼく「だけど高い所では、空気の温度は下がる性質があるよ。」
ぼく「インターネットで調べるわ。」
高い山に登ると寒くなる。すると空気中の水蒸気が水や氷の粒になる。これが雲の正体だ。
粒の大きさは0.01mm。目に見えない。たくさん集まると雲の見える。
雲粒は、とても軽い。空を漂うことができる。
まわりの粒とくっついて半径が1mmを超えると落ちて雨になる。
ぼく「雲がかかると天気が悪くなると、昔の人は予測していたよ!」
父「雲にも種類がある。積乱雲、ずきん雲、ちぶさ雲。」
★ ずきん雲、ちぶさ雲。お父さんはレアな雲をよく知っていましたね。
雲の名前を調べるには“くもろぐ”という無料アプリがあります。
スマホで写真をとると名前を教えてくれます。
4年 Bさん「透明な氷を作る」8/11
ぼく「何で冷蔵庫の氷は白い部分があるの?」
母「どうしてだろうね?」
ぼく「たまに冬に見る氷は透明なの?」
母と本で調べました。
短い時間で温度を下げると、氷から押し出された空気が逃げ場所を失って、氷の中に閉じ込められます。
透明な氷の作り方。
一つ目、水をふっとうさせると、ほとんど空気は泡になって出て行きます。さましてから凍らせる。
二つ目、熱の伝わりにくい容器を用意。一晩冷やした水を静かに入れて、発泡スチロールで作ったふたをして凍らせる。
三つ目は、水をかき回して、空気を逃がしながら冷やす。割りばしで静かにかき回して凍らせると穴が残ります。
ぼくは実験しましたが失敗しました。
★ 調べるだけでなく実験したところがいいね。失敗の原因は?
★ 雲も氷も水でできています。水は不思議です。