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2020年10月20日 06時00分

4年 山内輝さん「お母さんが仕事場で、よく見る鳥」8/16

ぼく「今、思ったんやけど。仕事の時、鳥、めっちゃ見よるって言っていたけど。何の鳥?」

母「青い鳥。」

ぼく「どこが青い?」

母「体が青くて、頭が赤いよ。」

図鑑で調べました。名前はイソヒヨドリでした。

お腹が赤く、頭と背中が青でした。日本全国にいて、海岸の岩場に住みます。昆虫やフナムシを食べます。

ぼく「一つ分からんことがなくなったな。」

母「確かに。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 意識して観察していないと、何度見ても記憶はあいまい。私もよく経験します。

「どこが青い?」の質問は適切。こういう見方をしておくと、正しく記憶できます。

お腹の赤い野鳥にジョウビタキがいます。

三島小学校の東庭にも時々飛んできていました。

工事で木が減ったので今年は来るでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年 石川夢乃さん「カニの泡ふき」8/7

家でカニを飼育しています。

観察していると、口から泡をふいていました。

私「わぁ、口から泡をふいている!」

母「だいじょうぶかな?しんどいんかな?」

私「お腹がすいているのかな?」

気になって調べました。

カニは陸上ではエラに含まれいる水を体の外に出します。

この水に空気中の酸素を取り込んで、繰り返し何度も呼吸に使います。

使っているうちに水に粘りけが出てきて泡になります。

私「なーんだ。トラブルではなかったのか!」

母「安心したわ。」

★ 空気中の酸素を水に溶かして利用するのはカニだけではありません。

  肺で呼吸する私たちも、肺が水分を失うと酸素を吸収できなくなります。

  水は命です。