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2021年1月29日 06時00分

「昼休みのこと」1/21

昼休み。良い天気で暖かい。窓際で印刷物にパンチで穴を開けていました。

「縄跳び、元気にやっているなぁ。」

6年女子が駆け寄ってきました。

「先生、電線にハトが2羽止まっていて、片方が片方に盛んに首を振っていました。」

「電線で?うーん。それは求愛行動かな?」

「それは、“オスが、きれいな羽を広げてみせる”とかの行動ですか?」

「そうです。“求愛行動”で調べてごらん。」

でも、大きくなった子どもが親にエサをねだっているのかも。判断には、首を振る以外に何をしていたかが大事でした。

次に4年女子がやってきました。

「先生、おにごしよ。」

えっ?おにご?オニゴ?鬼子?

「おにごって何ですか?」

「先生、“おにご”を知らないの?“鬼ごっこ”です。」

職員室でも家でも「略を語知らなかったのですか?」と笑われました。

 

「鳥の巣を見つけました」1/21

掃除が終わった後です。

「先生、鳥の巣が地面に落ちていました。」

「どんな巣ですか?」

「ビニールが混じった草でできた巣です。」

「大きさは?」

そこに、その巣を持った4年生が現れました。

直径7cmくらいの細い茎を編まれています。細いビニールが混じっています。

「地面ではなく、上から落ちてきた感じでした。」

メジロかな?昨日(1/20)も、たくさん観察しました。かわいい小鳥です。

「メジロの巣です。」

「どんな鳥ですか?」

「目の周りが白くて、体が緑色の小さな鳥です。」

「目が白いんだって。」

いえ、目の周りです。話はしっかり聞きましょう。