理レポ「五百円玉の色」「賞味期限」1411

2021年6月14日 06時00分

 

3年 Aさん「500円玉の色」5/1

兄「銀色の500円玉がある! 銀色なんて珍しいからぼくのと交換してー。」

母「500円玉やか銀色やん。何にも珍しくないやん。500円玉は何色だと思うよん。」

兄「500円玉金色やん。」

私姉「そうよ500円玉は金色よ。」

父と母は銀色だと言い、私達子どもは金色だと言いました。

調べてみると昭和7年に誕生した500円玉は銀色でした。

悪いことに使われることが多かったので、平成12~13年にかけて金色に見える500円玉をたくさん作ったそうです。

★ 私も「500円玉は銀色」派です。妻に聞くと、「どっちもあるよ。」と知っていました。

3年 Bさん「賞味期限って?」5/2

4月の夕食中のことです。

私「このワサビ、賞味期限切れてるけど。」

母「えっ、ほんま。でも少しだからいいよ。」

私「腐ってるんじゃない?嫌だな。」

母「 賞味期限は書かれている年月日までに絶対食べとかないかん期限ではなくて、食べとった方が良い期限じゃけん大丈夫。」

恐る恐る食べる私。

私「ほんま、普通のワサビと変わらん。」

母「本当は賞味期限までに、使い終わったり食べといた方がいいね。今度冷蔵庫の中、一緒に調べよ。」

私「うん。ずっと前お父さんに”アイスクリームは賞味期限内”って聞いたことがある。」

母「アイスクリームは”賞味期限内”ではなくて、書かなくてもいいんだってさ。他にも野菜・果物塩・砂糖なども書かなくていいんだよ。」

★冷蔵庫を整理すると、賞味期限切れのものが必ず見つかります。忘れられた食品です。

 非常時に備えて買いためしておくことは大事ですが、おいしいうちに食べておきたいです。