理レポ 6年「だ液の働きは」・「カタツムリ」1413

2021年6月16日 06時00分

6年「だ液の働きは」5/28

1 2本のAとBの試験管に入れたデンプン水にヨウ素液を入れて青むらさき色にします。

2 Aにはだ液を染みこませた綿棒、Bには水を染みこませた綿棒を入れます。

3 AとBをにぎって温めます。

4 青むらさき色の変化を観察します。

★期待していた感想は

〇だ液でデンプンがなくなりました。

〇だ液がデンプンを分解していることに驚いた。普段は気にしていないだ液が、こんなことができることに驚いた。

〇だ液はデンプンを別のものに変えることが不思議でした。青むらさき色が透明になるのが面白かったです。

★デンプンがバラバラになって糖になると、ヨウ素液は反応しません。

 

★ 次の感想には間違いがあります。分かりますか?

〇デンプンを入れると透明になる。だ液を入れても青むらさき色になる。

〇だ液はデンプンでできている。(2)

〇だ液が白くなりませんでした。

〇「だ液にはデンプンがあるか」の実験結果は、青むらさき色から透明になりました。

〇 だ液は青むらさき色になる。(2)

★間違いが分かれば、直すチャンスがあり成長できます。間違うことを怖がらず、分かったことを感想に書くことが大事です

 

「梅雨と言えば・・・」6/4

松本先生の代わりに5年1組の朝の会に。

「後は、静かに読書しなさい。」

「えー、もう少し話をしてください。」

「じゃあ、“梅雨”と言えば?」

アジサイ、雨・・・・カタツムリ。

「今までカタツムリを見ていなかったけど、今年は5匹見ました。1匹は赤テラスです。」

数年ぶりに、カタツムリを見ました。しかも5匹は過去最高です。しかも街中です。

カタツムリは復活しているのでしょうか?それとも、たまたま?

「このあたりのナメクジは甲羅があります。触ってごらん。後で手を洗います。」

外来種のタイワンナメクジには楕円形の殻が背中にあります。よく見ないと分かりません。

日本の在来種のナメクジには、それがありません。