理レポ「4年 ラップの水滴」1494

2021年11月1日 06時00分

4年「ラップについた水滴は」10/21・22

〇見えない水蒸気が、見える水になってラップにつくのは

班代表の予想(学級の代表には〇)

1組

・氷が溶けるみたいに、水蒸気が冷えて水になる。

・水蒸気が集まった。水蒸気の温度が変わるから。

・コップの中で温度が変わって水にな ったから。

・水蒸気が寒さに反応して水になるから。

〇空気と冷たいものに反応するから。

2組

・水蒸気がコップの中で冷たくなって見える水になる。

・見えない水蒸気が、まわりの物について見えるようになる。

・蒸発した水蒸気は上にいくけど、ラップがあるからラップにつく。

〇ラップの水が水蒸気が密集して(集まって)見えるようになる。

・ 水蒸気がラップやコップに集中して集 まり、見える水になった。

 

★ “まとめ”は「見えない水蒸気は冷やすと見える水になる。」です。

 見えないくらい小さな粒になった水(水蒸気)が冷えると、たくさん集まって見える大きさの水(水滴)になる。ここまで気付くとは驚きです。

 

〇水蒸気がなさそうな場所は?→どこにでもある(氷水を入れた容器の表面に水がつけば水蒸気があり)

・みんなで考えたら「どこにでもあるんじゃない?」という意見に。話し合うことが大事でした。

・図書館やパソコン室など床が温かい部屋には水蒸気がないと思っていました。 

・水が温かいと水が出にくい。冷たい水だと出やすい。冷たい水に氷を入れると、とっても早く水が出ました。

・まかせっきりにしないで、自分の考えも持てました。

・水蒸気はどこにでもないと思っていました。今日行った場所は全部ありました。

・いろいろな場所に水蒸気があったので、びっくりしました。

・学校の中では、水蒸気がない場所はないと分かりました。