理レポ「ちょっとした!」1528

2022年1月18日 06時00分

田中先生の冬休み~ちょっとした!~

1冬なのに一つだけ激成長しているナノハナ(正確にはセイヨウカラシナ)

12月なのに春の野草が花を咲かせている。というのは、もう当たり前になっています。

自宅近くでもナノハナは大きな葉 をつけるまでに育っています。

その中で一つだけ、茎だけとても育って、花を咲かせています。私の身長より高い。どうして、こんなに高く育った?   

妻「養分を独り占めしたから。」私「一本だけ?」


2焚火の後の炭

新居浜の市民の森で焚火。薪は燃えて炎がおさまると黒い炭になっています。赤く光っている部分が生き物のように揺らいでいます。

炭を取り出しては二人で観察。

「焚火と炭火と、どっちが熱い?」

「炎は近づけないから、近くの炭火の方が熱いかな?」

「それ、考えたよ。」

炭火の熱は主に「熱放射」。太陽の熱と同じ。冷たい真空をも突き抜けて、当たった物を温めます。

「炭火の方が熱いかな。」

「そう思うよ。」

・・・かもしれません。

 

3 切り取った後のネギの再生

プランターで再生ネギを栽培して2年目。全部刈り取っても、時間が経つと、切った形のネギはなくなります。

新しいネギと入れ替わるのかもと思っていましたが、伸びてだんだん切り口がふさがるからでした。

土に植えると何度でも再生します。ネギはタフです。

 

4 食品ロス(食べられずに捨てられる食品)

2日にスーパーで買い物。サッカー台(荷造りする台)にラベルが貼ってありました。

日本の食品ロスは、あなたの想像以上です。自学のテーマにしませんか?

SDGsが日常の生活の中で求められる時代になりました。