理レポ「カメムシ・カイロ」1540

2022年1月31日 06時00分

3年 Bさん「カメムシ」12/28

お風呂から出た時、パンツの中がもぞもぞするので脱ぐと

ぼく「キャー!」

家族「どしたん?」

ぼく「パンツの中にカメムシがおったんよ!」

母 「えーっ。」

カメムシを捕まえて空に逃がしました。

母 「最近、カメムシが多いな。カメムシが多いと冬が寒いって言われているけど。」

ぼく「でも、ぼくのパンツに入ってこんでもいいのに。」

母 「とうへいのパンツに入りたかったんじゃない?いい匂いがするからかな?」

家族「わっはっは。」

カメムシが大量発生すると、冬が寒くなるのか?花粉が多い年に多くなるとも言われています。

スギやヒノキが花粉を飛ばした後にできる実が、カメムシの大好物だそうです。こういうのも関係しているのかな?

★洗濯して干しているパンツに入りましたね。温かい場所を見つけたのです。

★秋の頃、仕事から帰ったら洗濯物を取り入れていました。時々カメムシがついています。

 「きゃーっ!カメムシがついている!」に「カメムシも暖かいところがいいんだよ。」と返しますが、面倒くさいです。

 

3年 Bさん「(化学)カイロはどうやって温かくなる?」1/7

ぼく「カイロは袋を開けたら何で温かくなるんだろう?

母 「酸素が関係しているかな?」

ぼく「黒い粉はなんだろう?火打ち石と石炭かな?」

母 「調べてみよう。」

冷えたカイロを開きました。色は茶色。その中に光る小さな粒が。鉄の匂いがします。触るとさらさらです。

クロームブックで調べました。カイロの中身は水。鉄粉塩、活性炭素、保水剤です。

鉄の塊を粉にすることにより、酸素に触れる面積が広くなる。水や塩を入れることで、鉄がさびやすくなる。活性炭素で空気中の酸素を集める。

鉄の粉がさびるときに出る熱を利用。速く強くさびるようにカイロは工夫しています。

★カイロの中身を「観る(意識して見る)」「匂う」「触る」と五感を使って調べています。「鉄の匂い」を知っているのは経験値が高いです。

★鉄の味は知っているかな?