理レポ「自分のうでを調べる」1558
2022年2月28日 06時00分4年「自分の“うで”を調べる」
〇うでの骨
自分の肩から手までの形を色紙に写します。その図に骨(黄色)、曲がるところ(緑色の〇)で描き込みます。
「しっかり自分の体を調べて描きなさい。」と指示しました。
「ここに骨があるのは分かるけど。どう描いたらいいのかな?」と悩んでいます。
関節について議論しています。いいね!
「ぼくは関節に骨みたいなのがある。」「私は筋肉があると思う。」
肩から手まで1本の骨が多い。肘を境にした骨の違いには誰も気付かない。
「“肩から肘”(前腕)と“肘から手”(上腕)での骨は同じかな?しっかり触って調べなさい。」
1組で3パターン。2組は1パターンのまま。正解は3。正解者は学年で一人。
〇手の関節調べ
手の曲がるところ(関節)の数も正解者は一人。親指の関節は三つです。
親指の関節も三つ。中央画像の③の関節に気付きにくい。この関節のおかげで、親指が他の指と向かい合うように曲がります。
だから物をつかむことができます。
指先が固いのはツメがあるせいではなく、骨があるから。4年生は、この指先の骨の形を覚えておきましょう。