理レポ「理科畑のホウセンカ」1658
2022年9月8日 06時00分「7月の理科畑のホウセンカ」7/21
早朝、理科畑の手入れをしました。数日見ていない間に、ずいぶん大きくなっています。
*このレポートは7月下旬のものです。
そこに通りかかった西本先生からも。
「地植えのホウセンカがすごく大きくなっていますね。驚きました。」
「鉢植えは根が広がる限度があるからね。」
「えっ!そうなんですか?」
「地植えは根を広く深く広げることができるので、たくさん養分と水分を集めることができます。」
「鉢植えは鉢の外に根を広げられないから、大きくなれません。」
後から田島先生からも。(田島先生の3年生がホウセンカを育てました。)
「地植えのホウセンカが、すごく大きくなっていますね。驚きました。」
植物は地上部分では日光を浴びた葉で養分をつくります。下で根を広げて土の養分や水分を吸い上げます。
植物は根から自分がつくった養分をしみ出します。その養分で味方になる微生物を呼び寄せて、育てます。
微生物がつくった物質で植物は健康に丈夫に育ちます。植物と微生物は欠かせないパートナーです。
★植物が根から養分を出して、必要な細菌を集めて育てて、植物に必要な養分をつくらせています。
まるでウシが胃の中に微生物を飼っているのと同じ。
人の腸の中にもたくさんの微生物がいます。人と微生物も欠かせないパートナーです。体重の1~1.5kgは微生物の重さです。
目に見えない微生物(細菌・ウィルスも)と植物と動物(人も)は互いに欠かせないトリオ。
ウィルスは他の生き物に“感染”することで生物の設計図である“遺伝子”の運び屋になっています。
動物の目が見えるのは、ウィルスが運んだ植物の遺伝子のおかげです。
★遠い未来、今のコロナウイルスが人に運んだ遺伝子が、気候危機が激しくなった世界で、人類が生き抜く能力を与えてくれるかもしれません。