理レポ「ミカンの筋」「目が二つ」1746
2023年1月26日 06時00分6年 眞鍋杏詩さん「ミカンの白い筋」12/31
私「ミカンについている白い筋って何だろう?」
母「ミカンが育つ上で何か重要な役割を果たしている?栄養があると聞いたこともあるけど。」
私「そうなのかな?」
母「 詳しく調べてみたら?」
ミカンの表面にある白い筋は、“維管束”と呼ばれる栄養を運ぶ通路です。房に残っていると取ってしまう人もいます。
栄養が豊富なので、できれば食べるといいですね。
私「いつも白い筋をのけて食べていたから、今度からはのけずに食べよう。」
母「そうだね。」
★大学生の時、秋田出身の友だちと学食で食事をした時のこと。彼はミカンを皮ごと食ベました。
まねて食べてみました。想像していたより気にならなかったのに驚き。
今なら皮に残る農薬が気になりますね。
6年 Bさん「生き物にはなぜ目が2つあるのだろう」12/31
私「なんで目が2つあるのかな。」
母「確かに。動物とかの生き物には目が2つあるね。」
私「見た目的に1つより2つのほうが見栄えがいいからかな。」
母「2つのほうが見やすいからとか?」
私「調べてみるね。」
生き物に目が2つある理由は、両方の目で見ると「立体感」が出てくるからです。
右目で見たものと、左目で見たものは全く同じでは無いからです。
それぞれの角度から物をみて、それを脳が統合し、距離感や立体感をはかるのです。
私「だから目が2つあったのか。」
母「理由がわかって良かったね。
★セキツイ動物(背骨がある動物)は、もともと三つ目の眼を持っていました。頭頂眼といいます。
その働きは・・・・自分で調べてください。今も“松果体”として脳の中に残っています。
ちなみに貝にも眼があります。微生物のミドリムシにも。2個ではありません。