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2021年2月19日 06時00分

6年「電気の使い方は」2/9

身近な電気製品をフセンに書く。電気を何に変えて利用しているかで仲間分け。生活の中で、どうしても必要でないものをのける。

最後に残る電気製品は?

〇 冷蔵庫は必要。食べ物を保存できないからです。Aさん

〇 冷蔵庫とエアコンはなくてはなりません。Bさん

〇 掃除機です。ハウスダスト、ふとんにダニがわいたり病気になるからです。Cさん

★ 植木鉢+湿った砂+日陰の組み合わせで、3℃にできると番組でしていました。

  娘が中学生の時に自由研究でやってみたことがあります。うまくいきませんでした。

  実験をやり直してみたいです。

 

★ あなたにとってなくてはならない電気製品は?

〇 スマホです。持ち運べ、様々な情報がすぐ分かり、アプリでモチベーションが上がり、生きようと思えます。Dさん

〇 情報を手に入れるものは必要。ほかのものは昔のように人の手でできます。なくても生きていけます。Eさん

〇 電気製品がなかったらニュースが見られなくて困ります。本当に大事なのは“命”だと分かりました。Fさん

〇 一番と思うのはパソコン。テレビを見れるし、ご飯も楽しくなるからです。情報収集もできます。Gさん

〇 必要なものは“ない”ということに、びっくり。でもスマホはあってほしい。Hさん

〇 なくても生活できるんだな。でも、スマホ、PC、テレビは必要です。Iさん

★ 今は子ども、“情報”がとても大事だと意識していますね。

〇 便利に暮らせている今は、何も節約できていません。本当に必要なものは、人の知恵さえあれば節約してできます。Jさん

〇 現代の生活に電気製品はあふれている。電気がなくても生きていける。できるだけ減らすべきだ。Kさん

〇 電気製品の中で大事なものはどれか分かりません。電化製品がなくてもがんばれば生活できます。Lさん

〇 必要なものはたくさんあると思っていたけど、身近な物を工夫して使うと電気製品は必要ないんだ。Mさん

★ 使えば便利だけど、なくても生活できる。工夫する知恵があればいい。と気付きましたね。

★ 医療用の電気製品で命をつないでいる人、命を助けられた人、コミュニケーションをとっている人がいることも、忘れないようにしよう。

★ 今年度は、「必要な電気製品は0」の班は1つでした。過去、この授業で討論した年度では、学級の意見は「0」でした。

  脱炭素の道のりは、子どもたちの意識変革が準備されることが必要です。