三島小の6年生がたてた献立

2021年2月18日 16時34分
三島小ダイアリ

今日の献立は「五目炊き込みごはん、鰆の塩焼き、梅ドレッシングサラダ、大根のみそ汁、牛乳」でした。

これは、三島小学校の6年生が家庭科「バランスのよい1食分の食事」の学習で作成した献立です。

この学習では「主食・主菜・副菜の組み合わせ、五大栄養素、いろどり、旬の食べ物や季節感」などの条件を満たすように考えて作成します。

 

給食センターでは、6年生がたてた献立をおいしく食べてもらおうと、野菜を丁寧に洗ったり、鰆を焼いたり、おいしいだしをとって作ってくれていました。

献立を作成した児童からは「いろどりをよくすることが、1番むずかしかったです。でも、栄養を考えながら献立をたてることができて勉強になりました。次に献立を考える時は、地元の食材を入れるようにしたいです。」という反省がありました。そして、給食実施後は「自分が好きな料理をおいしく食べられたし、友だちに梅ドレありがとうと言われて嬉しかったです。」という感想を寄せてくれました。

 

1年生は「え~!?6年生が立てた献立!!すごいなあ。」「とてもおいしいね♡」と驚きの様子でしたが、献立をたててくれた6年生や作ってくれた人の思いを感じながら、おいしく食べることができていました。

給食の献立という食育の教材を通して、将来、健康によい食べ方を考え、感謝して食べることができる人に育ってほしいと思います。