「ころころころん」とは?ほかにも「パッチンジャンプ」「ぴょんコップ」「ヨットカー」もあります。

楽しそうな、おもしろそうなフレーズは、2年生のおもちゃランドの名前です。
6月26日(木)、2年生がこれまで生活科の時間に協力して作ってきた「おもちゃランド」に1年生を招待しました。


手づくりの「おもちゃランド」で2年生と1年生が楽しい時間を過ごしました。


1年生に優しく遊び方を教えたり、分かりやすくルールを説明したりする2年生は、とてもうれしそう!


2年生が手づくりしたコーナーで遊ぶ1年生も、とっても楽しそう!

それぞれのコーナーでは、高得点を出すと手づくりの景品がもらえるはずだったのですが…。2年生は、来てくれた1年生みんなに景品をプレゼントしていました。

1年生からは、「おもちゃランドがとても楽しかったので、次は自分が作ってみたいです」「遊べて楽しかったです。ありがとうございました」と感想発表がありました。

2年生の代表からも、終わりの言葉で「来てくれてありがとうございました。これからも中休みや昼休みに仲良く遊びましょう」とあいさつがありました。
手づくりおもちゃランドで楽しく遊んだ1年生の笑顔が、おもちゃランドを作った2年生も笑顔にしてくれ、たくさんの笑顔が広がりました。
ころころころん、これで終わりではありません。次の笑顔は、分校との交流会です!
1年生が図画工作科の授業で人権ポスターを描いています。みんなの笑顔がいっぱいになるといいなあという思いを込めて、友達の笑顔を画用紙いっぱいに楽しそうに描いています。



みんな一生懸命に描いています。笑顔を描く1年生の顔も自然と笑顔に。



どんなステキな作品に仕上がるのか楽しみです。
笑顔が笑顔を呼びます。見た人が思わず笑顔になるポスターになるといいですね。
同じく6月23日(月)、6年生も「感動体験」へ出発。目的地は、坊ちゃん劇場です。現在、上演中のミュージカル「新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~」の観劇に行ってきました。

劇場へは貸し切りバスで向かいました。二度目の修学旅行のようです。劇場では、係の方が坊ちゃん劇場のことやこれから観劇するミュージカルの内容などについて説明してくださいました。
観劇前に全員で記念撮影。

劇場内に入り、指定された席に着きます。

開演まで時間があったので、パンフレットを見ながら、これから始まるミュージカルにわくわく、ドキドキです。

静かでシンプルなステージが開演の時を待っています。
舞台は今から440年前、戦国時代の大三島。天下争乱の世に、平和を願いつつ、大切なもののために命を懸ける鶴姫が主人公でした。
始まると同時に、その声量、歌声、ダンス、舞台演出に魅せられ、6年生全員物語の中に引き込まれていきました。

「戦の勝敗よりも、もっと大事なもの」とは…。修学旅行で平和学習をし、語り部さんの話から、戦争の恐ろしさや命の尊さを感じてきた6年生には、この物語が伝えるメッセージも感じることができたのではないかと思います。あっという間の2時間でした。
心にたっぷりと栄養をもらった後は、体にも栄養を!

もう一つのお楽しみ、弁当の時間です。朝は雨模様だったのに、観劇が終わって出てみると、うっすらと日が差していました。予定どおり、東温市総合運動公園へ。








美味しい弁当にも感激し、短い時間でしたが、遊具で思いっきり遊んで汗を流し、東温市を後にしました。
いつか平和になり 弓矢を折る日が来たら 鎧に白い花を飾ろう
エンディングで歌われた歌がしばらく頭の中でリフレインしていました。一つ一つの体験をとおして、子どもたちの感性が育っていきます。
6月23日(月)、3年生は四国中央市の「ミツマタ大使」に来ていただき、紙のまち四国中央市が誇る「和紙の魅力」に迫りました。


地元四国中央市の手すき和紙職人である「紙のまちミツマタ大使」さんから、スライドを使って、分かりやすく和紙について教えていただきました。

和紙とは何か、和紙と洋紙の違い、和紙の原料、和紙づくりの工程など、詳しい説明に3年生は興味深々。自らが和紙職人を目指すきっかけなど「ミツマタ大使」さんの生き方、人間性にも触れ、楽しい時間となりました。



授業では、実際に漉いた和紙にも触らせてもらいました。柔らかい触感と優しい色合いに心もいやされます。

教えていただいた五つの「和紙の使い道」。Write(書く)、Wrap(包む)、Wipe(拭く)、Wear(着る)、そして、Wit(感性)。ミツマタ大使さんの感性が子どもたちの心にも届いたステキな交流でした。
6月20日(金)、宇摩法人会の方を講師に迎えて、租税教室が行われ、6年生が税金について学びました。

「どんな税金があるか知っていますか?」という質問に、真っ先に「消費税!」という解答。ほかにも、固定資産税、相続税、所得税など、いろいろな種類の税金があることを教えてもらいました。


続いて、税金が使われている施設と使われていない施設について考えました。小学校、公園、消防署など税金が使われている施設はすぐに分かりましたが、最後まで迷ったのは、民間の遊園地でした。これは、税金は使われていませんでした。

私たちの住みよいくらしのために、安全を守るために、まちづくりのために、税金は使われています。もし、税金がなくなったら…。生活はどうなってしまうのか、アニメーションを視聴して考えました。
学習を通して、税金を納める納税のことと、その使い道にも関心を持つことの大切さを実感できました。
最後に、講師の方が取り出したアルミケース。

その中には…。

1万円札が1万枚の1億円!(つくりものです。)重さは約10kgだそうです。

お金の「重み」を体感できた租税教室でした。
6月20日(金)の朝は、読み聞かせボランティアの方による「おはなし広場」がありました。

絵本の世界に引き込まれ、食い入るように見つめる1年生。

物語の展開を固唾をのんで見守る2年生。
自分で読むのとは違って、耳から入ってくる心地よい語りに、物語の世界に引き込まれていきます。



ページがめくられるたびに、笑いが起きたり、思わず声が出たり。


朝からとても暑いですが、頭にも心にも栄養をもらって、今日も一日元気に頑張れます!
6月19日(木)は朝から気温が上がり、照り付ける日差しも夏本番といった中、ようやく1年生と6年生が今年初めてのプールの授業ができました。

1年生にとっては、生まれて初めての小学校のプールへ入る瞬間です。しっかりと準備運動をしています。ドキドキ、わくわくしている様子が伝わってきます。

6年生は、さすが最高学年!これまでの水泳学習のまとめとして、安全に素早く集合、準備運動、シャワーを済ませると、バディを確認して先生の指示に従って入水。水に慣れた後は、けのびの練習をしています。

1年生はプールサイドに座って、恐る恐るプールに足をつけてみます。冷たくて気持ちいい感覚に思わずにっこり。


6年生は、クロールの練習です。透き通ったプールの水が陽光にキラキラ輝いて、まるで子どもたちを応援してくれているようです。


1年生もおなかや頭、背中と水を上手にかけています。このあと、プールの中へ。
無事に全学年がプール開きを終えました。これから3週間余り、安全に事故なく、そして自分の泳力や体力の向上を目指して、水遊びや水泳の授業に取り組みます。
合わせて、放課後は水泳特別練習に参加している4~6年生が、自分の目標に向かって、一生懸命に努力を続けています。
夏休みに向けて、子どもたちと先生の”熱い”挑戦が続きます。
1年生があさがおの観察をしています。数日前に支柱を立てました。すると…。

あっという間にこんなに生長しています!(毎日、しっかり観察している1年生は、一日一日の生長を楽しんでいます。)

今日は、クロームブックを使って、自分のあさがおの写真を撮影し、観察して気付いたことを画面に手書きで書き込んでいます。

しっかりと先生の説明を聞いて、みんな上手にクロームブックを使っています!1年生の成長にもびっくりです。

葉の数や葉の形、触った感じまで書き込んでいて感心しました。本当に自分のあさがおを大切にしている様子が伝わってきて、嬉しくなりました。

誰に教わるわけでもなく、つるを伸ばせば自然と支柱に巻き付いていくあさがおの不思議な、そしてすてきな生命力を肌で感じながら、1年生もすくすくと育っています。
昨日は、授業後の後ろ姿だけしか見られなかった3年生ですが、本日も水泳の授業がありました!

プールサイドに座って、おなか、胸、背中、頭と水をかけて慣らしていきます。


プールの中に入ったら、プールサイドをしっかり持って、頭の先まで水中へ。


そのあとは、体をまっすぐに伸ばして、けのびの練習。スーッと進んでいくように何度も練習していました。
6月18日(水)も暑い中、体調に気を付けながら、過ごせました。明日もどんなことが待っているか楽しみです。
昨日に続き、本日6月17日(火)も照り付ける太陽の光にプールの水面はきらきら輝いて、子どもたちの入水を待っていました。

先週、何度となく雨や気温の低さから、プール開きが延期になっていた5年生は、昨日やっと水泳の授業ができました!

準備運動をして、シャワーを浴びたら、プールサイドで少しずつ水に慣れていきます。さすが高学年です。先生の指示を静かによく聞いて、動いています。

体の力を抜いて、大の字に浮くことから始めます。

けのびですい~っと進んでいます。この暑さの中、本当に気持ちよさそうです。

ビート版を使ったバタ足の練習にも一生懸命です。今年の水泳の授業で、一人一人が自分の目標にチャレンジし、できることが増えたら最高の喜びです!
6月17日(火)には、3年生がプール開きを迎えました!
残念ながら、会に出席するため校外に出ていて、この暑さの中、全力疾走で戻ってきたのですが、プールでの活動には間に合わず…。

最後の整理運動の様子をパシャ!
待ちに待ったプール開きができた満足感と、もっとプールに入っていたい物足りなさが背中から伝わってきます。
今週は晴天が続きそうです。プールから聞こえてくる子どもたちの元気な声に暑さを忘れる今日この頃です。
梅雨で雨続きだった先週から一転、6月16日(月)は蒸し暑い日となりました。照り付ける太陽の日差しもきつく、外にいると汗が止まりません。そんな中、三島小学校とみしま分校が合同避難訓練を行いました。

「訓練、訓練」の放送に続いて、緊急地震速報のアラーム音が流れ、「強い揺れに注意してください」の放送を聞いて、机の下にもぐりこみました。小学校では初めての避難訓練となる1年生も上手に身を守っています。

続いて、避難経路の確認ができ、余震の恐れがあるため、運動場に避難する放送を聞いて、「お・は・し・も」をしっかり守って行動しています。

一人一人が真剣に訓練に参加することができていました。地震はいつ起こるか分かりません。訓練していても、揺れの大きさや建物の倒壊具合で避難経路が変わることもあるでしょう。
だからこそ、訓練を繰り返して、大切な命を守れるように、いざという時に適切な行動をとれるようにしておくことが必要ですね。
学校だけでなく、家庭や地域でも、地震について考えたり、避難訓練をしたりして、危機管理意識を高めていきたいですね。