9月4日(木)3・4校時、4年生は目の不自由な方と盲導犬との交流を行いました。

来てくださったのは、妻鳥町在住のSさんとブラックラブラドールレトリバーの盲導犬です。ボランティアセンターの方も同行してくださいました。

児童の代表が開会の挨拶をして、交流が始まりました。

盲導犬の種類や盲導犬になるまでの訓練について、話してくださいました。どんな犬でも盲導犬になれるわけではなく、いろいろな条件、訓練をクリアしてなれるということでした。四国中央市には、この一匹だけだそうです。

続いて、目が見えなくなった病気のこと、盲導犬との出会いについても話してくださいました。

4年生はメモを取りながら、話を聞いて、もっと知りたいことを質問しました。


4年生からは、「盲導犬は仕事をしないときはどうしているのか」「何年間ぐらい仕事をするのか」「何を食べているのか」「一緒にエレベーターやエスカレーターにも乗れるのか」などの質問がありました。

盲導犬に触らせてもらいました。



触っている間もじっとしてくれていました。

代表児童が交流しての感想とお礼の気持ちを伝えました。

最後に、これから町で出会ったときには、ぜひ声を掛けて、信号が変わったことを教えてくれるとうれしいこと、盲導犬に会っても名前を呼んだり、食べ物を与えたり、触ったりしないでほしいというお願いがありました。
今回の交流で教えていただいたこと、ふれ合ったことをこれからの生活に生かし、バリアフリーを広げていきます。
3年生は算数科「長さ」の学習で、巻き尺を使って、いろいろな長さを測っていました。


廊下の長さ、黒板、ドアの高さ、教室の棚、校庭に咲いているひまわりの高さなどなど。

グループで協力しながら、巻き尺を使ったり、記録したりしています。測る前にどのくらいの長さか予想を立ててから、計測していたので、見事!予想が的中したグループは大喜びでした。


それぞれのグループの計測結果は大型提示装置に映して、全員で共有します。自分たちの計測結果と比べて、意見交換ができていました。
廊下の長さって、思ったより長かった?短かった??実際に測ってみることで、「長さ」を体感できるいい活動になりました。
2学期の給食が始まりました!

2学期初日のメニューは、むぎごはん、ハヤシライス、にんじんサラダ、冷凍ミカンでした。猛暑が続く中、食べやすいメニューで、何より久しぶりに友達と食べる給食は最高でした。1年生も2年生もおいしい笑顔があふれていました。


2学期も、心を込めて作ってくださった給食を感謝していただき、元気に活動します!
9月1日(月)、二学期の始業式が行われました。

空調設備を整えてくださったおかげで、猛暑の中ですが、体育館に全校児童が集まって、始業式が行えます。

「校長先生の話」では、2学期にたくさん予定されている行事を通して、身に付けて欲しい五つのことを話しました。
あたらしいことにチャレンジする。
リズムを整える。
がまんする心を育てる。
ともだちのいいところを見付ける。
うつくしいものに感動する心を育てる。
そして、行事を通して、準備してくれる人、応援してくれる家族や地域の人、教えてくれる先生、一緒に取り組む友達、一生懸命に努力する自分自身に感謝の気持ちを忘れず、「ありがとう」がひびく、子どもも先生も楽しい学校にしていきましょう。

続いて、生徒指導担当の先生からは、夏休みを振り返って、「安全な夏」「がんばる夏」が過ごせたか、2学期も安全に力いっぱいがんばっていきましょうとお話がありました。


最後に、市内水泳記録会とスポーツ少年団「三島オーカーズ」の表彰がありました。おめでとう!
夏休み明けの月曜日でしたが、始業式では元気いっぱい、校歌の歌声が体育館に響き渡りました。二学期もやる気いっぱいの三島っ子です!
9月1日、2学期が始まりました。夏休みの間、しいんと静かだった学校に元気な子どもたちの声が戻ってきました。

まだまだ猛暑が続き、本日も愛媛県には熱中症警戒アラートが発表されています。8月7日の立秋を過ぎて約1か月。抜けるような碧空には、どこか、秋の気配も感じられるような…。

7月、照り付ける太陽の下で朝の登校を迎えていましたが、今日は、まだ陽が差してきません。
秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる
季節は確かに巡っています。この後、体育館で2学期の始業式です!
8月28日(木)の午前中、三島小学校体育館からは、迫力のある演奏が響きました。三島小学校トランペットクラブと三島東中学校吹奏楽部が合同練習を行いました。

三島っ子たちは、中学生のお兄さん、お姉さんと一緒に演奏できることをとても楽しみにしていました。
中学生のお兄さん、お姉さんからチューニングを教えてもらい、楽曲を一緒に演奏しました。迫力のある音色に包まれて、一緒に演奏する時間は、とっても幸せな時間でした。



小学校にはない、弦楽器や木管楽器も加わり、重厚感ある演奏になりました。




何より、地元の小学生と中学生が心を合わせて演奏する、ということがステキな夏のひとときでした。
自転車で三島小学校まで来てくれた三島東中学校吹奏楽部の皆さん、楽器を運んでくださった保護者の方や先生方、指導してくださった二人の顧問の先生、そして一生懸命に練習に参加した三島っ子のみなさん、ありがとうございました!
夏休み前半の練習から約1か月ぶりにトランペットクラブが練習を再開しました。静まり返っていた校舎に子どもたちの楽しそうな声と楽器の音色が響き渡りました。

夏休み中、眠っていた楽器も子どもたちの息が吹き込まれ、素敵な音色を奏でます。
本日は、三島東中学校から吹奏楽部顧問の音楽科の先生が指導に来てくださいました。

椅子の座り方や楽器の持ち方など基本的な大切なことやチューニングの音の合わせ方など、分かりやすく教えてくださいました。あっという間の1時間でした。おかげで、さらにステキな音色が響くようになりました。
明後日の28日には、三島東中学校の中学生と合同練習をします!みんな、とっても楽しみにしています。


音楽を通じて、三島小の小学生と三島東中の中学生が繋がります。すてきな時間になりそうです。
8月20日(水)の午後から、しこちゅ~ホールで「四国中央市いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議」が開催されました。

市内26校全ての小・中学校の代表者が集まり、「誰にとっても居心地の良い学校・学級にするためには」というテーマで話合いを行いました。三島小学校からは運営委員2人が代表として参加しました。

グループ協議は、三島小、金生第二小、三島西中の3校で意見交換しました。

まず、「誰にとっても居心地の良い学校」とはどんな学校か、自分の考えを付箋紙に書いてまとめていきました。
参加したEグループでは、①助け合える学校 ②声をかけ合える学校 ③仲が良い学校 の三つの意見にまとまりました。次に、そんな学校にするためにできること、取り組みたいことを出し合いました。

初対面のメンバーでしたが、中学生の司会者が和やかな雰囲気で話合いを進めてくれて、たくさんの意見が出されました。
自分の思いを伝えること、みんなで話し合うことの大切さを実感しました。

記念にしこちゅ~と一緒に写真撮影。
今日の会議での体験を2学期からの取組に活かし、もっともっと素敵な三島小学校にしていきます。
残暑お見舞い申し上げます。毎日、猛暑が続きますが、校庭の草花は潅水のおかげで、枯れることなく太陽に緑の葉を広げています。
学級園の大輪の向日葵が花盛りです。

あまりに大輪すぎて、その重みでうつむいていますが、鮮やかな黄色が碧空に映えます。
向日葵の 日を奪わんと 雲走る 篠原 鳳作

残りの夏休みも、向日葵に負けないように、健康に過ごしましょう。
7月29日(火)、三島公民館の工作教室が行われました。前回作ったランプシェードは、糊が乾いてステキな作品に仕上がっていました。
今日の夜、和紙を通してもれるLEDのあたたかい光を楽しんでください。


次はプラ板を使って、キーホルダーを作ります。細長くカットしたプラ板にカラーの油性マジックで思い思いの色や模様を描いています。


着色ができたら、オーブントースターに入れて加熱します。すると…。まるで生き物のようにプラ板がくねってどんどん縮んでいきます。

タイミングを逃すと熱で溶けてしまうので、真剣に見つめています。小さく縮んだら、取り出して、形を整えます。

金具を取り付けてできあがり!


作品とともにステキな笑顔もできあがり!


手づくりなので、世界に一つだけの作品です。夏の日差しにきらきら光るキーホルダーが、夏休みの大切な「たからもの」なるといいですね。