「えひめジョブチャレンジU-15事業」で、6月30 日(月)から7月4日(金)の間、三島東中学校と三島西中学校の2年生6名が三島小学校で職場体験学習を行いました。
それぞれの学級で、一緒に学習したり、遊んだりすることを通して、教師という職業について学ぶとともに、子どもたちと積極的に関わってくれました。

暑い中、プールで補助をしてくれました。1年生も楽しそうです。


5年生は。9月の新宮少年自然の家での体験活動でキャンプファイヤーの時の班の出し物を相談しています。小学生の時の出し物を思い出してアドバイスしてくれました。

一緒に色塗りをしてくれたり、

パレットを洗うのを手伝ってくれたり。

図画工作科の作品づくりでは、「それ、かっこいいね!」と、たくさんほめてくれました。
五日間、いろんな場面で、中学生のお兄さん、お姉さんと楽しく過ごした三島っ子たち。中学生にとっても、明るく元気な三島っ子の笑顔に囲まれて、実りある職場体験学習となったようです。
7月1日(火)は2年生がみしま分校の友達と交流しました。

2年生は体育館で、1年生に大好評だった手づくりおもちゃで交流しました。


分校の友達も、ころころころんに興味津々です。

紙コップで作った「ぴょん コップ」の遊び方を分かりやすく説明しています。ぴょん!とコップが飛ぶたびに楽しそう。

「次はどのコーナーに行く?」一緒におもちゃランドを回って楽しい時間を過ごしました。
手づくりの「ころころころん」のように、2年生と分校の友達のつながりも楽しくころころ転がって深まりました。
2学期以降の交流が今から楽しみです。
6月30日(月)は4年生がみしま分校の友達と交流しました。

4年生は、総合的な学習の時間に行ったリサイクル工作を分校の友達と一緒に楽しみました。
リサイクルで、どんなものを作ったかというと…。





ダンボールやペットボトルなどの廃材をうまく活用して、楽しい工作を考えていました。限りある資源を有効に使うことを学習し、リサイクルの大切さを伝えるとともに、分校の友達と楽しい時間を過ごすことができました。

遊び方やルールを分かりやすく伝えています。



一緒にコーナーを回って楽しみました。

分校の友達もリサイクル工作に興味津々。楽しんでくれたようでうれしくなりました。

司会・進行もバッチリ。
リサイクルで廃材を利用して環境のことを考え、地球にやさしい取組をした4年生。そのことが、分校の友達に喜んでもらえることにつながり、「工夫して作ってよかったなあ!」と思える時間になりました。また、一緒に過ごせる時間を楽しみにしています。
今日から7月。朝から夏の太陽が照り付け、暑い一日となりそうです。子どもたちの安全な学校生活のため、熱中症対策に万全を期していきます。
そんな中、1年生が育てているアサガオの花が開きました。

雨が降らない日が続いていますが、毎日、子どもたちの熱心な水やりでこの暑さもへっちゃら。綺麗な大きな笑顔を咲かせてくれました。見付けた子どもたちも笑顔に。
次はぼくのが咲くかな。私のアサガオは何色かな。楽しみはつきません。
6月29日(日)に市PTA連合会親善球技大会が開催され、三島小学校からは男性チーム2チーム、女性チーム2チームの4チームが出場しました!
今年度、三島小学校が150周年記念ということで、一生懸命に声を掛けてくださり、2チームずつの出場となりました。

熱中症警戒アラートが発表される暑い夏の日曜日、運動公園体育館で熱い試合が繰り広げられました。


声を掛け合い、フォローし合って、一つの白球を笑顔でつなぎました。



これまでの練習も含め、参加してくださった保護者の皆様、先生方、ありがとうございました!
怪我なく、楽しく、和気あいあいとできたことが、何より一番の「150周年記念」となりました。
6月27日(金)は1年生のみしま分校との交流でした。幼稚園や放課後児童クラブで知っている友達もいますが、初めての交流会です。

まずは、担任の先生から、みしま分校1年生の友達のことについて教えていただきました。4人の友達の名前、そして好きなことや得意なこと。

そして、ちょっぴり苦手なことも。
名前を覚えたところで、いよいよ分校の友達の出会いです。どきどき緊張感と恥ずかしさと。

初めての交流会は、分校の友達と一緒にみしま分校の学校探検に出発です!

三つのグループに分かれて、図書室や6年生の教室を案内してもらいました。

みしま分校の図書室には、三島小学校にはない本がたくさんあって、興味津々。大きな絵本が大人気でした。分校の中学生が作ってくれたパズルも楽しみました。

いつの間にか、手をつないで仲良く学校探検。

4月からずっと一緒だったみたいに、あたりまえのようにそばにいられる、何げないこの瞬間。

一緒に絵本を選ぶ姿も。思わず、ほっこりするひとときです。

最後の感想発表では、「楽しかったので、また来たいです」とにっこり笑顔に。


1年生の笑顔がまた大きく、広がりました。
「ころころころん」とは?ほかにも「パッチンジャンプ」「ぴょんコップ」「ヨットカー」もあります。

楽しそうな、おもしろそうなフレーズは、2年生のおもちゃランドの名前です。
6月26日(木)、2年生がこれまで生活科の時間に協力して作ってきた「おもちゃランド」に1年生を招待しました。


手づくりの「おもちゃランド」で2年生と1年生が楽しい時間を過ごしました。


1年生に優しく遊び方を教えたり、分かりやすくルールを説明したりする2年生は、とてもうれしそう!


2年生が手づくりしたコーナーで遊ぶ1年生も、とっても楽しそう!

それぞれのコーナーでは、高得点を出すと手づくりの景品がもらえるはずだったのですが…。2年生は、来てくれた1年生みんなに景品をプレゼントしていました。

1年生からは、「おもちゃランドがとても楽しかったので、次は自分が作ってみたいです」「遊べて楽しかったです。ありがとうございました」と感想発表がありました。

2年生の代表からも、終わりの言葉で「来てくれてありがとうございました。これからも中休みや昼休みに仲良く遊びましょう」とあいさつがありました。
手づくりおもちゃランドで楽しく遊んだ1年生の笑顔が、おもちゃランドを作った2年生も笑顔にしてくれ、たくさんの笑顔が広がりました。
ころころころん、これで終わりではありません。次の笑顔は、分校との交流会です!
1年生が図画工作科の授業で人権ポスターを描いています。みんなの笑顔がいっぱいになるといいなあという思いを込めて、友達の笑顔を画用紙いっぱいに楽しそうに描いています。



みんな一生懸命に描いています。笑顔を描く1年生の顔も自然と笑顔に。



どんなステキな作品に仕上がるのか楽しみです。
笑顔が笑顔を呼びます。見た人が思わず笑顔になるポスターになるといいですね。
同じく6月23日(月)、6年生も「感動体験」へ出発。目的地は、坊ちゃん劇場です。現在、上演中のミュージカル「新 鶴姫伝説~鎧に白い花を~」の観劇に行ってきました。

劇場へは貸し切りバスで向かいました。二度目の修学旅行のようです。劇場では、係の方が坊ちゃん劇場のことやこれから観劇するミュージカルの内容などについて説明してくださいました。
観劇前に全員で記念撮影。

劇場内に入り、指定された席に着きます。

開演まで時間があったので、パンフレットを見ながら、これから始まるミュージカルにわくわく、ドキドキです。

静かでシンプルなステージが開演の時を待っています。
舞台は今から440年前、戦国時代の大三島。天下争乱の世に、平和を願いつつ、大切なもののために命を懸ける鶴姫が主人公でした。
始まると同時に、その声量、歌声、ダンス、舞台演出に魅せられ、6年生全員物語の中に引き込まれていきました。

「戦の勝敗よりも、もっと大事なもの」とは…。修学旅行で平和学習をし、語り部さんの話から、戦争の恐ろしさや命の尊さを感じてきた6年生には、この物語が伝えるメッセージも感じることができたのではないかと思います。あっという間の2時間でした。
心にたっぷりと栄養をもらった後は、体にも栄養を!

もう一つのお楽しみ、弁当の時間です。朝は雨模様だったのに、観劇が終わって出てみると、うっすらと日が差していました。予定どおり、東温市総合運動公園へ。








美味しい弁当にも感激し、短い時間でしたが、遊具で思いっきり遊んで汗を流し、東温市を後にしました。
いつか平和になり 弓矢を折る日が来たら 鎧に白い花を飾ろう
エンディングで歌われた歌がしばらく頭の中でリフレインしていました。一つ一つの体験をとおして、子どもたちの感性が育っていきます。
6月23日(月)、3年生は四国中央市の「ミツマタ大使」に来ていただき、紙のまち四国中央市が誇る「和紙の魅力」に迫りました。


地元四国中央市の手すき和紙職人である「紙のまちミツマタ大使」さんから、スライドを使って、分かりやすく和紙について教えていただきました。

和紙とは何か、和紙と洋紙の違い、和紙の原料、和紙づくりの工程など、詳しい説明に3年生は興味深々。自らが和紙職人を目指すきっかけなど「ミツマタ大使」さんの生き方、人間性にも触れ、楽しい時間となりました。



授業では、実際に漉いた和紙にも触らせてもらいました。柔らかい触感と優しい色合いに心もいやされます。

教えていただいた五つの「和紙の使い道」。Write(書く)、Wrap(包む)、Wipe(拭く)、Wear(着る)、そして、Wit(感性)。ミツマタ大使さんの感性が子どもたちの心にも届いたステキな交流でした。