三島小ダイアリ
「ふるさとを愛し、思いやりをもって たくましく生きる三島っ子の育成」
学校の教育目標である、「ふるさとを愛する子」を育てるために、ふるさとが誇る祭りをテーマにした集会を開催したいと考え、関係者と相談しながら計画を進めてきました。しかし、諸般の事情で子ども太鼓が集まっての集会は断念せざるを得ない状況でした。そこに、大人太鼓が協力してくださるとの話があり、今回のお祭り集会が実現しました。
雨が降ると中止でしたので、天気予報とにらめっこ。何とか開催したいと願いつつ、雨雲レーダーでは微妙な予報。しかし、雨が降り始める前に少しでも早く始めようと、西町太鼓台と上町太鼓台が予定の30分前に運動場に来てくださり、念願のお祭り集会が開催の運びとなりました。感謝!
太鼓の音が響きだすと、子どもたちは一目散に運動場に集まりました。子どもたちの視線は大人太鼓の勇壮な姿に釘付け。開会式をした後、4年生以上が全員太鼓台に乗せてもらいました。重(じょう)に乗る子、太鼓を叩く子、横に乗る子、それぞれとてもいい表情でした。1~3年生は口々に「乗りたい」「太鼓を叩きたい」と言っていましたが、今回は我慢してもらいました。その代わり、大きな掛け声で盛り上げてくれました。将来立派な担い手になることでしょう。
西町太鼓台、上町太鼓台の皆様、本当にありがとうございました。
明日(22日)は16時30分頃から子ども太鼓が運動場を休憩場所として集まりますので、もしよければご覧ください。それでは、お祭りを存分に楽しんでくださいね。
写真をたくさん撮りましたので、3日間に分けて掲載いたします。
三島小ダイアリ
神無月21日 関ヶ原の戦いの日
安土桃山時代、1600年10月21日、岐阜県の関ヶ原で徳川軍と石田三成軍の戦が行われました。徳川軍が勝利し、時代は江戸時代へと移っていきます。
さて、今日はお祭り集会でした。
その様子は、またUPしますが、
何とか雨ももってくれ、
初めての取組としては、
素晴らしいお祭り集会になったと思います。
ところで写真は、先日のクラブの様子です。
えひめ広域スポーツセンターから
2名の先生が来てくださり、
キンボールを教えてくださいました。
3チームで戦うのですが、大きなボールを打って、残りの2チームの内のどちらか指定されたチームが落とさないようにキャッチします。キャッチに失敗すると他の2チームに得点が入ります。キャッチすれば、そのチームが、ボールを打ちます。その繰り返しで、得点を競います。
一緒にさせていただきましたが、とっても面白いスポーツでした。
今週も来てくださり別のスポーツを教えてくださいます。
子どもたちは楽しみにしています。
三島小ダイアリ
10月27日の人権・同和教育参観日に向けて、5・6年生有志が人権劇の練習を頑張っています。セリフをほぼ覚え、立ち振舞いがどんどん上手になってきました。見る人の心に響くような問題提起ができると思います。ぜひ、ご覧ください。そして、子どもたちといっしょに考えていただけたらと思います。
お知らせ
神無月19日 イクメンの日
10月19日、「父さん(10)」「育児(19)」の語呂合わせ。2011年にイクメン オブ ザ イヤー実行委員会が制定し、毎年、イクメン オブ ザ イヤーの表彰が行われているそうです。
さて、北校舎の改修工事ですが、
児童玄関だったところを職員室にする工事も進み
仮囲いが外されました。
今は、内装の工事が進んでいます。
また、体育館前の駐車場の整備工事も始まりました。
花壇をなくし、駐車場を広げています。
冬休みに入ると職員室、図書室、通級指導教室の引っ越しを行う予定です。
保護者の皆様にもお手伝いをお願いしなければならないかと思います。
よろしくお願いいたします。
≪来週の週行事予定≫
19日(土)
20日(日)
21日(月)お祭り集会14:00~
22日(火)即位礼正殿の儀が行われる日 地方祭 子ども太鼓台参集16:30ごろ
23日(水)臨時休業日(地方祭のため)
24日(木)クラブ活動 シドニー先生来校
25日(金)相撲大会(6年②③ 2年生⑤ 3年生⑥) 読み聞かせ打合せ会19:00~
26日(土)
27日(日)人権・同和教育参観日 なかま集会 学級懇談会 道徳にこにこ週間~31
28日(月)繰替休業日
三島小ダイアリ
神無月17日 フラフープ記念日
1958年(昭和33年)10月18日、フラフープが日本で初めて販売されたそうです。大人向けが270円、子ども向けが200円。1か月で80万本売れるほど爆発的なブームとなったそうです。
さて、来年度4月導入するコミュニティ・スクール。
略称「CS」。
教職員でCSに向けて研修を行いました。
初めに教頭先生よりCSについて説明を受け、
その後、「どのような三島っ子に育ってほしいか」というテーマで
熟議を行いました。
付箋にたくさん書いて貼っていき
そんな三島っ子に育てるために何ができるのか?
どうすればよいのか?
ということも出し合いました。
実現できそうなこと
実現できそうにはないこと
様々な意見が出されましたが、
地域の方の力を借りながら
「ふるさとを愛し、思いやりをもってたくましく生きる三島っ子」
を育てていきたいと思います。
ゆくゆくは、地域の方や保護者の方も交えて熟議を行いたいと思っています。
三島小ダイアリ
10月17日(木)の午前中、看護師を目指す6名の学生が、三島小学校の様子を見学に来ました。
小学生の学校生活の様子を見て、「体や心、社会性の発達段階を知ること」「教職員がどのように子どもの健康管理をしているかを知ること」が目的でした。
各学年に1名ずつ分かれ、朝の会から中休みまで子どもたちと過ごしました。子どもたちは年の近いお兄さんやお姉さんに興味津々。休み時間には、遊んでもらっていました。人懐っこいのが三島っ子のよいところ。学生の皆さんは、楽しかったと感想を言ってくれました。
三島小ダイアリ
10月16日(水)の朝、表彰を行いました。今回は、読書感想文、健康作文、ポスター、絵画、珠算とサッカーの表彰でした。たくさんの表彰対象者がいましたが、代表者が前でしっかりと賞状を受け取りました。みしまっ子、大活躍です。
三島小ダイアリ
10月15日(火)に、4年生はクリーンセンターの見学に行きました。
授業で一通り学習し、「クリーンセンターでぜひ聞いてみたい!」ことを子どもたちに問うと、かなり鋭い質問が数多く出されました。質問をまとめたものを事前に送っていましたが、担当の方も感心していました。
最初に会議室に集まり、担当の方から説明があり、その中の質問に子どもたちは積極的に挙手して答え、やる気満々でした。そして、施設の見学へ。リサイクルセンターの機械に興味津々、手作業で資源ごみを処理している係の方に手を振ってもらい笑顔いっぱい、ごみピットのスケールの大きさや、クレーンで撹拌する豪快さに驚きいっぱいの見学となりました。
担当者の方が、「ごみ処理について勉強してもらい、ごみが減ったり、ごみ出しのルールが守られるようになったりすることが、私たちのやりがいです」と話してくださいました。きっと、子どもたちは今日の学びを生かしてくれるものと期待しています。ご家庭でも、子どものお手本となるごみの処理をお願いします。
三島小ダイアリ
神無月15日 たすけあいの日
1965年(昭和40年)に、全国社会福祉協議会が10月15日を「たすけあいの日」としたそうです。普段の生活の中での助け合いや地域社会でのボランティア活動に積極的な参加を呼び掛ける日だそうです。
くしくも長野県や関東地方、東北地方では、台風19号の大雨のため、甚大な被害が出ています。ボランティアに行くことはなかなかできませんが、何か役に立てることができればいいなと考えています。亡くなられて方のご冥福と被害に逢われた方の早い復興をお祈りいたします。
さて、東予地方は秋祭りシーズンに入りました。
土居・川之江を筆頭に
西条、新居浜、そして三島と続いていきます。
ということで先週早めにお祭り指導を行いました。
生徒指導主事の先生から
お祭りを楽しく過ごすための注意点を聞きました。
最後に紹介されたある保護者のかたの感想を紹介します。
6年道徳科「空き缶のゆくえ」の学習の後のものです。
「お祭りのときのごみの問題について(子どもと)話しました。毎年、家の周りにすごいごみがあり、清掃が大変でした。でも、ここ数年、夜遅くに清掃してくれる大人の方がいるのでとてもうれしいです。」
せめて、自分が出したごみは、きちんとごみ箱に捨てるか、持ち帰るようにしたいものですね。
生徒指導便り(10月11日号 PDF)