久しぶりの元気な笑顔

2019年8月21日 17時05分
三島小ダイアリ

葉月21日 パーフェクトの日

1970年(昭和45年)の8月21日、プロボウラー中山律子さんが、女子プロボウラーとして、初のパーフェクトゲームを達成したそうです。

さて、20日は全校登校日でした。

久しぶりの子どもたちの元気な声が響き渡り、

明るい笑顔が見られました。

夏休みもあと10日ほどとなりました。

宿題まだの人は、少しでもがんばりましょう。

そして、残り10日もけがなく元気に過ごしましょう。

 

北校舎改修工事情報

2019年8月20日 21時45分
三島小ダイアリ

北校舎北側に

新しい玄関ができます。

地下道から登校する児童は、

ここから入るようになります。

東庭にあったポンプ室。

新しいポンプ室ができるため

取り壊されました。

《お詫び》

本日の全校登校日、給食センターからの配送が遅くなった、下校時刻が遅くなりました。申しわけありませんでした。

 

先生の自由研究 その7「龍宝石(鯛寄石)」

2019年8月19日 13時04分
三島小ダイアリ

葉月19日 バイクの日

いつもの流れから行けば、語呂合わせで「俳句の日」。もちろんそれもありますが、あえて「バイクの日」。1989年に総務庁が二輪車の交通事故撲滅を目的に制定したそうです。二輪車の安全運転講習会などが行われるそうです。

 

さて、先生の自由研究も7つ目になりました。

今回は、三島神社の境内にある「龍宝石(りゅうほうせき)」です。「鯛寄石(たいよせいし」)とも呼ばれています。この龍宝石には、次のような伝承が残されています。

「毎日、中曽根の庄屋、今村家に鯛を売りにくる漁師がいた。庄屋が漁師に、「この鯛は、どこからとってくるのか」と尋ねたところ、「余木崎の沖合に、竜宝のような珍しい石があり、毎日2匹の鯛が現れる」と答えた。そこで、庄屋は、その石を家の庭まで運んだ。「珍しい龍宝石」だと毎日、多くの人が見に来た。しかし、この石を運んでから、庄屋の家では不幸が続いた。そこで、拝んでもらったところ、「毎日きれいな海水を汲んで、石にかけ、海の神様を祀りなさい」とお告げがあった。庄屋は、毎日毎日、海まで水を汲みに行き、石にかけたという。庄屋がなくなったあと、子孫が、この石を三島神社に寄付したという。」

 この時、庄屋さんが海の水を汲んで通った道は、「汐汲み道」として現在に伝えられています。 

 

環境整備作業、ありがとうございました!

2019年8月18日 19時43分
三島小ダイアリ

環境整備作業にたくさん参加していただき、ありがとうございました。

夏休みに入り、樹木の枝も草も伸び放題。また、先日の台風により、運動場には複数のえぐられたような水路。

そんな状態も、PTAの皆様の熱心な作業のおかげで蘇りました。また、6年生も力いっぱい働いていました。さすが、頼もしい。

この環境整備前には、少年野球の関係者が自主的に剪定や草引き土ならし等をしてくださっていました。本当にありがとうございました。また、PTA以外にも地域の方が作業に加わってくださいました。本当に感謝します。

それでは、ビフォー・アフターをご覧ください。

 

先生の自由研究 その6「福島灯籠と磐座遺跡」

2019年8月17日 11時00分
三島小ダイアリ

伝福島正則奉献石灯籠

三島神社の本殿前にある磐座の中に、「福島灯籠」と呼ばれる石灯籠がある。

2基のうち向かって左のものが当時のもので、右のものは複製だと言われいる。

花崗岩でできていいて、円筒形の竿をもつ。竿は中央部が膨らみ竹をイメージさせる。

「社記」によれば、元亀2年(1571年)福島正則が伊予の領主となった時、三島神社に一対の石灯籠を寄進したと記されている。

家紋や寄進者、寄進年月日が施された跡があるが、磨滅していて確認できないとのこと。

  

三島神社境内、本殿の前に大きな石が並べられた場所がある。

それが「磐座遺跡」である。

「磐座(いわくら)」とは、古神道における巨石に対する信仰のことである。また、その信仰の対象となる巨石そのものを指すこともある。

原始時代の人々は、巨石、巨木、森、滝などを神が宿る場所として崇めていた。

また、神聖な場所に自然石を組み合わせ磐座をつくり、そこに神を祀り、神事を行っていた。

三島神社にある磐座は、1~2m前後の石材が数個、組み合わされている。

三島神社が創建される遥か昔から、この場所に神を祀り、神事を行っていた遺跡である。

 

18日は環境整備作業です

2019年8月16日 10時34分
PTA活動

葉月16日

台風10号により被害にあわれた皆様には

早い復興と日常生活を取りもどされることを

心よりお祈りいたします。

四国中央市ではそこまでの被害はなかったかと思いますが、

保護者の皆様いかがだったでしょうか。

学校は、特に被害はありませんでした。 

さて、18日は、PTA環境整備作業です。

7:30~の予定です。

職員室前には剪定ばさみや脚立、ごみ袋など

準備が整っています。

ただ、学校にある道具だけでは十分数がありませんので

もし、ご家庭に道具があるようでしたら

各自の分担場所に応じてご準備いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

終戦記念日

2019年8月15日 11時00分
三島小ダイアリ

葉月15日 終戦記念日

74回目の終戦記念日。

正しくは、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と言うそうです。

平和のありがたさをしっかりとかみしめ、

二度と戦争を起こさないようにとの願いを込めて。

子どもたちは、

3年生の国語で「ちいちゃんのかげおくり」

4年生の国語で「ひとつの花」

といった戦争を扱った物語を学習します。

以前は、5年生にも6年生にも戦争を扱った物語がありました。

終戦記念日に改めて

親子で戦争を扱った物語を読んで

平和について考えてみるのもいいですね。

 

先生の自由研究 その5「三島神社」

2019年8月14日 11時00分
三島小ダイアリ

三島宮川にある三島神社。

祭神は、大山祇神他。

養老4年(720年)、宇摩大領の越智玉澄が

大三島の大山祇神社より大山祇神を勧請したのが三島神社の始まりである。

三島の地名は、この三島神社に由来すると言われている。

境内南側にある随神門は、文政4年(1821年)に建てられたもので、市の有形文化財に指定されている。

また、境内にある諸山祇神社の社殿は、

延徳2年(1490年)に建立されものである。

明治35年(1902年)に現在の本殿が立てられるまで本殿であった。

桧皮葺の入母屋造りの建物であり、市の有形文化財に指定されている。

そのほか、境内には、磐座や福島正則奉献と伝えられる石灯籠、鯛寄石と呼ばれる龍宝石などもある。

 

先生の自由研究 その4「破魔殿遺跡」

2019年8月13日 16時00分
三島小ダイアリ

四国中央市福祉会館の西側駐車場に

「破魔殿弥生遺跡」の木柱碑が立っている。

この場所は、ある一部だけ作物が育たない場所があることから

昔より「破魔殿」と呼ばれていた。

1989年福祉会館駐車場の建設に伴い発掘調査が行われ

在地の土器だけでなく、畿内や吉備の古式土器が出土している。

また、炉の跡も確認されていて、鍛冶炉であることが指摘されている。

国内でも初期段階の鍛冶炉である。

現在は駐車場となり

遺跡をうかがわせるものはない。