今日は2年生が生活科の授業の中で、紙のまち資料館へ見学に行きました。
まず、三島駅からみんなで電車に乗って川之江駅まで行きます。
おうちの人と電車に乗る機会はあっても、子どもたちみんなでという経験はなかなかありません。
駅の様子を興味津々に観察したり、決まりを守って改札を抜け、電車に乗って楽しく過ごしたりしました。
紙のまち資料館では、手すき体験をしました。
水に溶かした白いパルプに、思い思いの色を付け、また、間に色紙や模様などをはさみ、オリジナルのはがきを作っていました。
今日体験したことは、今後、学校でまとめていきます。
楽しく学習できた1日でした。
今日は、人権・同和教育参観日です。
まず初めに、体育館で人権集会を行いました。
「決めつけ」に焦点を当てた人権劇を観て、全校のみんなで話し合いました。
劇の内容は、教室で割れていた花瓶を学級のみんなが、よしお君が割ったと決めつけます。
そんな中、ひろし君が「本当に見たの?」と疑問を投げかけます。
その時、風でカーテンが揺れて、鉛筆立てが倒れるというお話です。
子どもたちは、
「みんなで決めつけてしまったこと」「誰かの言うことに流されてしまい、自分できちんと考えたり確かめたりしなかったこと」「自分には関係ないと見て見ぬふりをした傍観者のこと」など、問題点について話し合いました。
その後、疑問を呈したひろし君の素晴らしい行動や、これから自分が行動していきたいことを出し合いました。
保護者の方からも、
「日常生活の中で起こりがちなことです。今日の話合いの内容を今後に生かしてほしいです。」
「自分で考えることが大切なことです。また、自分の間違いを今日の劇のように素直に認め、謝ることも大切です。」
という言葉をいただきました。
人権劇の後は、各教室で参観授業です。
どの学年も道徳の授業をしました。
1年「はしのうえのおおかみ」
2年「ぼく」
3年「はし」
4年「ドッジボール」
5年「変わっていくぼくの心」
6年「山の粥」です。
その後、学級懇談で各学年に応じて人権について話し合いました。
日曜の午前中の半日ですが、学校、家庭、地域で連携しながら、人権・同和教育について考えることができました。
本日参加してくださった保護者の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。
今日の献立は「ごはん、親子煮、甘酢和え、かえりいりこ、牛乳」でした。
親子煮は、離乳食や幼児食でよく作られる煮物で、高たんぱくで消化が良い優しい味の料理です。今日の親子煮では、高野豆腐をたっぷり使って、煮干しでとった出し汁と、鶏や野菜から出た味をふくませて作っています。1年生の教室でも、アッという間に食缶がからっぽになっていました。
煮干しは、寒川漁協さんから提供されたうま味たっぷりの「小煮干し」をからいりして、カリッとさせます。子ども達は、カリカリ小煮干しが大好き!カルシウムをたっぷり吸収して、強い骨や歯を育ててほしいですね。
今日の5校時に4年生の研究授業がありました。
単元は、国語科の「アップとルーズ」という説明文です。
画像を撮るとき、大きく映し出すことを「アップ」といい、全体を広く映し出すことを「ルーズ」といいます。
この対比を効果的に利用した説明文の学習です。
子どもたちは、電子黒板に映し出された写真と文章を結びつけながら、アップとルーズの長所と短所を読み取っていました。
また、「しかし」や「このように」などの接続詞に注目しながら、段落の工夫や効果について積極的に話し合っていました。
今日学習したことが、今後の子どもたちの作文や報告文に生かされるといいいですね。
今日も引き続き、すもう大会が行われました。
3・4年生の部です。
爽やかな秋晴れのもと、ちびっこ力士たちが熱戦を繰り広げました。
男子も女子も、対戦相手と力いっぱい取り組みました。
応援も運動場いっぱいに響くほど盛り上がりました。
勝っても負けても、清々しい表情でした。
10月26日(金)に、三島小学校の恒例行事、すもう大会が行われました。
1・2・6年生のちびっこ力士たちが、力いっぱい土俵の上で組み合いました。
今年も、藤原さんが行事をしてくださり、大会を盛り上げてくれました。
ありがとうございました。
10月30日(火)の5・6時間目は、3・4年生、31日(水)2・3時間目は、5年生の大会です。
皆さん、応援よろしくお願いいたします。
今朝の全校集会は表彰でした。
今回も、書道、健康作文、平和ポスター、暗算、珠算、野球、サッカー、ミニバスで、たくさんの子どもたちが表彰されました。
おめでとうございます。
様々な分野で、三島っ子が活躍していること、本当にうれしいですね。
毎月第1と第3金曜日は、読み聞かせの日です。
今日も「おはなし広場」のメンバーの方が、子どもたちに楽しい絵本を読んでくださいました。
物語はもちろん、魚の図鑑、野菜を切った断面のお話など盛りだくさんです。
それらの中で「イモムシかいぎ」という絵本がありました。
葉っぱにメモを書いてイモムシたちが会議をします。
会議中にけんかも起こります。
しかし、それがある出来事をきっかけに楽しいイモムシパーティーになっているというお話です。
おはなし広場の方の、間の取り方や声色、また、途中の子どもたちへの巧みな問いかけにより、子どもたちは、見る見るうちにお話の中へ引き込まれていきました。
秋もすっかり深まってきました。
家族で秋の夜長を読書で楽しんでみてはいかがでしょうか。