「150周年の記念に自分たちも何かしたい!」という運営委員会の提案で始まった、ペットボトルキャップアート。ペットボトルのキャップで三島小学校のマスコットキャラクター「かしのきマン」を描いていきます。

ペットボトルのキャップは、運営委員が朝のあいさつ運動の際に、全校児童から集めています。

9月25日(木)の6校時、委員会活動の時間に運営委員が集まったキャップを色分けして、一個ずつ丁寧にボンドで張り付けていました。

全校の児童の心が一つに集まり、少しずつ「かしのきマン」ができあがっていきます。

完成まであと一息です!
秋分の日を過ぎ、日増しに秋らしくなってきました。1年生は春から大切に育ててきたアサガオの種の観察をしました。

夏休み中は自宅に持ち帰り、世話を続けたアサガオ。葉や茎が茶色くなり始め、花の後にできた実も緑色から茶色に変わり、中から黒い種がのぞいています。

猛暑の中、夏休み中も家庭でしっかり世話をしていたのでしょう。まだ、きれいな花を咲かせている鉢もあります。

花の後にできた実を観察し、絵と言葉で記録しています。

実が小さいので、クロームブックで撮影し、画面上で拡大して細かいところまで観察していました。

たくさんの花を咲かせて、楽しませてくれたアサガオ。花の後にできた種が、来年のきれいな花へと命が繋がります。
種を取ったあとは、枯れたつるでリースを作ります。これも楽しみですね。これまで大事に育ててきたアサガオを最後まで大切に扱うことで、生命を尊重する心も育っていきます。
明日は秋分の日。ようやくしのぎやすい気温になってきました。朝晩は爽やかな秋の風が吹き抜けていきます。

今日の給食は、三島小学校の6年生が家庭科の授業で考えた献立でした!栄養バランスはもちろんのこと、彩りや旬の食材、地産地消にもこだわり抜いて考えたものです。
「食べる人に喜んでもらいたい」という思いを込めて考えたメニューは、その名も「よろこぶたにくごはん」です。副菜は海藻サラダ、汁物はワンタンスープです。四国中央市産のさといもとチンゲン菜が使われています。デザートは洋梨のコンポート。
その思いのとおり、みんな「おいしい!」と笑顔になるメニューでした。食べた人を幸せな気持ちにできるご飯ってステキですね。
ごちそうさまでした。
9月19日(金)の朝、三島小学校にテレビで見たことのあるマスコットキャラクター、ビビットくんがやってきました。

今回、6年生が応募した「媛っ子最強決定戦」というニュース番組のコーナーの取材で来校してくれました。

県内の小学校で8の字跳びを行い、子どもたちが1分間で跳べた回数を競います。

8の字跳びのチャレンジに合わせて、アナウンサーが小学校の魅力や8の字跳びにかける意気込みなどをリポートしてくれました。

三島小学校のいいところや毎朝全員で唱和している「三島っ子のやくそく」のことについてインタビューに答えました。

話題は学校のシンボルの話になり、6年生から「運動場にある、かしのきです」と回答があると、運動場に出て、かしのきの周りでインタビューの続きと8の字跳びのチャレンジを行いました。

すてきなサークルベンチに座り、かしのきやベンチに利用などについて質問に答えていきます。

かしのきをバックにいざ、チャレンジ!その前に、意気込みや目標についてインタビューがあり、元気いっぱいの掛け声で、8の字跳びのスタート。

毎朝、楽しそうに元気いっぱいに練習していた6年生。ひっかかっても、励まし合い、声掛け合い、和気あいあいと一生懸命に跳ぶ姿は、登校してきた全校児童にも元気を与えてくれています。

実際、カメラ撮影の前で跳ぶのは、さすがの6年生も緊張したようです。チャレンジが終わって、少し残念そうな様子も…。

それでも跳び終わった後には、「これからも記録更新めざしてがんばります」と心強く答えていました。

最後に、ビビットくんを囲んで、アナウンサー、カメラマンも一緒に、記念撮影。
放送は10月以降ということで、少し先になります。ニュース番組の取材の裏側も知ることができて、とても楽しい、いい経験になりました。
朝はどんより曇っていた空も、撮影に合わせて、青空が広がり、太陽の光が差し始めました。放送が決まりましたら、お知らせします。お楽しみに!
芸術の秋、5年生は人権ポスターの仕上げに取り掛かっています。

笑顔の友達、協力して活動する場面など、すてきな絵が仕上がりました。その上に、伝えたい「思い」を文字にして貼り、人権ポスターにします。

絵のどこに文字を貼れば、より効果的に伝わるか、置いてはずらし、ずらしては置いて、位置を決めていました。

「ここは、絵が隠れない方がいいと思うよ。」とアドバイスする姿も。

伝えたい思いを絵と言葉に載せて、5年生の人権ポスター、まもなく完成です。
まだまだ暑い日が続きますが、差し込む太陽の日差しや吹き抜ける風に、ふと秋を感じることも増えてきました。
「〇〇の秋」と言えば、何が思いつきますか。

6年生は図画工作科の時間に「芸術の秋」に挑戦していました。海に浮かぶ漁船の風景を熱心に描いています。

真っ白い画用紙に少しずつ、思い思いの風景が浮かび上がってきます。

何度も何度も消しては描き、描いては消しを繰り返しながら、自分に納得いくまで、作品と向き合っていました。

下絵が完成した後は、水彩絵の具で着色していきます。6年生が感じた海の色はどんな色でしょう。

試行錯誤の先にすてきな作品の完成が待っています。
9月に入っても暑い日が続き、連日のように愛媛県には熱中症警戒アラートが発表されています。そんな中、9月5日より、陸上特別練習が始まり、参加している三島っ子たちは、体調管理に気を付けながら、自己記録更新を目指して、熱心に練習に励んでいます。

三連休明けの今日も、うだるような蒸し暑さですが、久しぶりの練習に意欲的な三島っ子。そんな折、午後から急に雨が降り、練習開始時間直前に雷が鳴り…。やむなく、体育館での基礎練習となりました。

それでも、力いっぱい、練習に取り組みました。


天候に左右され、おまけに猛暑で、なかなか思うように練習できない日がありますが、30日の市陸上運動記録会を目指して、どの子も全力疾走です!

木曜日は、運動場で思いっきり練習できますように。
一泊二日の新宮少年自然の家の活動は、あっという間に過ぎていきました。「もっといたかったなあ」という名残惜しい気持ちと「早く自分の家に帰りたい」という家族が恋しい気持ちと。

この二日間、仲間とともに、たくさんの新しいことにチャレンジし、規則正しい生活で生活リズムを整え、時には我慢し、友達のいいところをたくさん見付け、美しい自然の風景やおいしい食事に感動し、成長した5年生。

充実した二日間をささえてくださった、すべての人に、新宮の自然に「ありがとう」!
朝食の後は、竹細工に挑戦しました。竹の節とまっすぐに割れる性質を利用して、お椀と箸を作ります。



まずは、節のところで竹を切ります。丸くて転がるので、友達と協力し合って、切っていきます。のこぎりの使い方、なかなか様になっています。

切れたら、なたで縦に割ります。

少し力を入れるだけで、縦に繊維が通っているので、気持ちよく割れます。

できあがったお椀と箸を持って、パチリ。そして、向かった先は…

昼食会場です。自分で作った竹のお椀と箸で、そうめんをいただきます。


自分で作った食器でいただく食事は、最高でした。
ごちそうさま。
自然の家の活動二日目の朝。

清々しい山の空気をたくさん吸いながら、ラジオ体操でスタート。

その後は、指導員の先生の説明を聞いて、飯盒炊爨に挑戦です。そう、朝食のご飯は自分たちで炊きます!

飯ごうのふたを使って、米の量を計ります。計量カップがなくても計れるなんて、飯盒って便利にできていることも知りました。

丁寧に米を研いだら…
いよいよ火起こしです。


電気やガスを使わず、火を起こしてご飯を炊きました。できあがりは…。



大丈夫そうです!炊きあがったご飯を持って食堂へ。

食事係の号令で、元気よく「いただきます!」いざ、実食。自分たちで炊いたご飯の味は格別。調理員さんが心を込めて作ってくださったおかずとよく合います。




ふっくら炊き上がり、そこには香ばしいおこげも。



おいしい楽しい朝食でした。たくさん食べて、次の活動へ!