今日の給食

2021年2月25日 13時15分
三島小ダイアリ

今日の献立は「菜飯、鮭のちゃんちゃん焼き、だまこ汁、牛乳」でした。

鮭のちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理で、だまこ汁は秋田県の郷土料理です。

どちらも寒い地域の料理なので、体を温めるのにぴったりの献立ですね。

 

今、FM愛媛のラジオ番組「カモ★れでぃ★Night」(月~金20:00~)では、各地域の学校給食の放送内容を紹介していて、今日は、三島地域が紹介されます。

20:50からの「ぐるっとえひめ 今日の給食」のコーナーで放送されます。

給食放送では毎日「栄養、旬の食べ物、地産地消、給食センター、食事マナー、行事食など」食育に関することを取り上げていますが、今日は、ごはんをつぶして作る郷土料理の「だまこ」と、地産地消の野菜の紹介をしました。

三島小では、今日も放送委員さんがとても上手に校内放送してくれていましたが、ラジオで聞く「今日の給食放送」も、ちょっと興味深いですね。

 

「第1回三島小ふるさと集会」を開催しました!

2021年2月22日 10時23分

 本校は、今年度より市教育委員会の承認を得て、コミュニティ・スクール事業を始めました。この事業のねらいの一番は、社会に開かれた教育課程を実現することです。具体的に言うと、教員の力だけでは十分にできない「ふるさと学習」を、地域の方々の協力を得て推進することで、児童が生まれ育った三島の良さに気づき、三島を愛する心を深めることがねらいです。

 2月24日(水)、「第1回三島小ふるさと集会」を感染症対策を行った上で開催しました。密にならないように、午前中は児童だけで、午後は児童が入れ替わる形で保護者に公開しました。各学年の発表の概要をお伝えします。(写真は、横長の全体写真です。スマホを横にすると、横に広がると思います。)

★1年生★「三島小おうえんだん」
 一人ひと言リレーをしながら、学習ボランティアや見守り隊、教育会の人たちを、クイズ形式で紹介。マラソン大会など学校行事参加の方にお礼を述べ、最後に「みなさんの応援を力に頑張ります」と力強く発表しました。


★2年生★「三島のひみつ発見」
 地元のいろんな施設やお店を探検したことを紹介。給食センターでは、3200人分の給食を作る様子や、文具店で魅力的な新商品を教えてもらったことを発表しました。「三島のひみつをたくさん知って、もっともっと好きになりました。」

★3年生★「大すき ふるさと しこちゅう」
 四国中央市のじまんを三つ紹介。農産物からは、「伊予美人」。紙製品からは、「セルロースナノファイバー」。三島小学校からは、「全国で健康優良校になったこと」です。「これからもふるさと三島を大切にしていきます。」


★4年生★「ぼく、私にできること 三島に広がるユニバーサルデザイン」
 三島公民館や三島小学校にユニバーサルデザインがたくさんあることを発表しました。困っている人に手助けすることは、心のユニバーサルデザインです。「安全に安心して過ごせることができるよう心のユニバーサルデザインを広げていきましょう。」


★5年生★「自然災害から『命』を守る」
 自然災害から命を守るために、普段から少し多めに食材を買って置くことが必要なことを伝えました。また、燃料を節約するパックパッキングを体験したことも伝えました。「地域を支える一員として成長していきたい。」


★6年生★「世界が平和になるために~世界のよさ 日本のよさ~」
 平和な世界を作るために、私たちにできることは、相手の国の良さや自分の国の良さを知ることがです。アメリカ人は「フランク」、フランス人は「ゆったり」、日本人は「礼儀正しい」が良いところです。「世界に伸びる日本の子であるために、相手と仲良くするにはどうすれば良いか自分の考えを発信しましょう。」

【講評】(学校運営協議会長)

 みなさん、見学や聞き取りをしたことを上手にまとめて、自分の言葉で分かりやすく発表できましたね。公民館で学んだことが、このような発表になるのかと感心して聞きました。とても良い「ふるさと学習」ができ、その成果を伝え合うことができ、この会を開いた意義がありましたね。住みよい町にするために、ものを充実することも大切ですが、お互いを大切にする心が大切です。今後も、このような学習をどんどん進めてください。

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[お知らせ]

 コスモステレビさんと愛媛新聞の生活情報誌さんが取材をしてくださいました。放送並びに掲載日が分かりましたら、ホームページでお知らせします。なお、コスモステレビを見えないお子さんもいらっしゃいますので、後日、録画した番組を各学級で視聴する予定です。

 コスモステレビさんは、今日から3日間ほど、コスモスタイムで放送するそうです。また、後日、特別番組を放送してくださるそうです。

ふるさと集会のリハーサルをしました!

2021年2月22日 10時19分

 2月24日(水)、第1回「三島小ふるさと集会」を感染症対策を行った上で実施いたします。今日は、各学年、発表のリハーサルを行いました。1校時から6校時にかけて、6年、1年、3年、2年、5年、4年の順に行いました。写真を2枚ずつ挿入します。ご覧ください。

 

 今年は、感染症拡大防止のため、例年のように見学や聞き取り学習ができませんでした。しかしながら、それでも1年~6年生までの発表を通してみると、地元の方々に多大なご支援とご協力をいただいたことが分かります。子どもたちのために尽くしてくださって、皆様本当にありがとうございます。

 どの学年の児童も、「ふるさと学習」が好きで、当日は、感謝の気持ちを込めて発表いたします。最高気温が13℃と今日より7℃ほど低いようです。どうぞ、防寒対策をされてご参加ください。寒くても、換気のため窓を開けますので、ご理解とご協力をお願いします。(^^)/

 

今日の給食

2021年2月19日 17時27分
三島小ダイアリ

19日「食育の日」の献立は「ごはん、豚肉の生姜焼き、卯の花炒り、石狩汁、牛乳」でした。

 

卯の花炒りは「おから」と野菜やきのこを炒り煮にした昔ながらのお惣菜ですが、最近は家で食べることが少ない料理の一つです。

おからは、おいしくて経済的、そして健康にもいい食べ物ですね。

1年生に「今日の卯の花炒り、食べたことありますか?」と聞くと「食べたことないけど、おいしいです!」と楽しそうに味わっていました。

 

今月、給食委員会では「三島っ子 宝メシ給食」の投票をしました。

投票結果は、第1位「カレーライス」、第2位「フルーツ和え」、第3位「蒸し上げぞうすい」でした。

給食委員会の児童がエントリー献立を選んだのですが「これもおいしいけど、あれもおいしい。どれにしようか迷う~。」と、みんな悩んで大変でした。

子どもたちは、ひとりひとり、自分にとっての宝メシ給食があるようですね。

もうすぐ1年間の給食が終わりますが、毎日の給食を楽しんで「私の宝メシ給食」をたくさん見つけてほしいと思います。

 

Chrome Book(クロムブック)が届いたよ!

2021年2月19日 17時00分

 17日(水)放課後、全校児童に一人一台、ダブレット端末クロムブックが配備されました。日本の教育は、先進国の中ではICTの整備が遅れていると言われていましたが、いよいよ、GIGAスクール構想が実現することとなりました。本格的な運用は来年度4月から開始します。今年度は、授業日があと20日ほどですので、基本的な操作方法を学ぶ入門的な学習を行います。

  情報教育主任さんのクラスでは、様々な機能のテストをしていました。

  「ミート」の機能のテストです。これを使うと、遠隔で授業や会議ができます。自分の顔をクロムブックのカメラで撮影して送ります。

 このアクセスポイントを介して、みんなの顔をサーバーに送ります。そこで情報を整理し、このアクセスポイントを介して、みんなの端末に送られてきます。

  遠隔授業の練習です。先生の板書する様子が、先生のクロムブックで撮影され送信されます。「速さを求める公式は?」 先生が発問しました。

  離れた場所にいる児童が、答えを紙に書いて送信します。

  その映像は、先生だけでなく、クラスみんなに届きました。音声も同様です。このようにして、遠隔の授業や会議ができるのが、GIGAスクールの特長の一つです。

 24日(水)のふるさと集会の後の学級懇談では、クロムブックの利活用について、各担任が説明いたします。なるべくお残りいただけると幸いです。(^^)/

 

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2021年2月19日 06時00分

6年「電気の使い方は」2/9

身近な電気製品をフセンに書く。電気を何に変えて利用しているかで仲間分け。生活の中で、どうしても必要でないものをのける。

最後に残る電気製品は?

〇 冷蔵庫は必要。食べ物を保存できないからです。Aさん

〇 冷蔵庫とエアコンはなくてはなりません。Bさん

〇 掃除機です。ハウスダスト、ふとんにダニがわいたり病気になるからです。Cさん

★ 植木鉢+湿った砂+日陰の組み合わせで、3℃にできると番組でしていました。

  娘が中学生の時に自由研究でやってみたことがあります。うまくいきませんでした。

  実験をやり直してみたいです。

 

★ あなたにとってなくてはならない電気製品は?

〇 スマホです。持ち運べ、様々な情報がすぐ分かり、アプリでモチベーションが上がり、生きようと思えます。Dさん

〇 情報を手に入れるものは必要。ほかのものは昔のように人の手でできます。なくても生きていけます。Eさん

〇 電気製品がなかったらニュースが見られなくて困ります。本当に大事なのは“命”だと分かりました。Fさん

〇 一番と思うのはパソコン。テレビを見れるし、ご飯も楽しくなるからです。情報収集もできます。Gさん

〇 必要なものは“ない”ということに、びっくり。でもスマホはあってほしい。Hさん

〇 なくても生活できるんだな。でも、スマホ、PC、テレビは必要です。Iさん

★ 今は子ども、“情報”がとても大事だと意識していますね。

〇 便利に暮らせている今は、何も節約できていません。本当に必要なものは、人の知恵さえあれば節約してできます。Jさん

〇 現代の生活に電気製品はあふれている。電気がなくても生きていける。できるだけ減らすべきだ。Kさん

〇 電気製品の中で大事なものはどれか分かりません。電化製品がなくてもがんばれば生活できます。Lさん

〇 必要なものはたくさんあると思っていたけど、身近な物を工夫して使うと電気製品は必要ないんだ。Mさん

★ 使えば便利だけど、なくても生活できる。工夫する知恵があればいい。と気付きましたね。

★ 医療用の電気製品で命をつないでいる人、命を助けられた人、コミュニケーションをとっている人がいることも、忘れないようにしよう。

★ 今年度は、「必要な電気製品は0」の班は1つでした。過去、この授業で討論した年度では、学級の意見は「0」でした。

  脱炭素の道のりは、子どもたちの意識変革が準備されることが必要です。

三島小の6年生がたてた献立

2021年2月18日 16時34分
三島小ダイアリ

今日の献立は「五目炊き込みごはん、鰆の塩焼き、梅ドレッシングサラダ、大根のみそ汁、牛乳」でした。

これは、三島小学校の6年生が家庭科「バランスのよい1食分の食事」の学習で作成した献立です。

この学習では「主食・主菜・副菜の組み合わせ、五大栄養素、いろどり、旬の食べ物や季節感」などの条件を満たすように考えて作成します。

 

給食センターでは、6年生がたてた献立をおいしく食べてもらおうと、野菜を丁寧に洗ったり、鰆を焼いたり、おいしいだしをとって作ってくれていました。

献立を作成した児童からは「いろどりをよくすることが、1番むずかしかったです。でも、栄養を考えながら献立をたてることができて勉強になりました。次に献立を考える時は、地元の食材を入れるようにしたいです。」という反省がありました。そして、給食実施後は「自分が好きな料理をおいしく食べられたし、友だちに梅ドレありがとうと言われて嬉しかったです。」という感想を寄せてくれました。

 

1年生は「え~!?6年生が立てた献立!!すごいなあ。」「とてもおいしいね♡」と驚きの様子でしたが、献立をたててくれた6年生や作ってくれた人の思いを感じながら、おいしく食べることができていました。

給食の献立という食育の教材を通して、将来、健康によい食べ方を考え、感謝して食べることができる人に育ってほしいと思います。

 

 

鉄棒名人誕生

2021年2月18日 05時00分

 このたび、3人目の鉄棒名人が誕生しました。後日、表彰いたします。おめでとうございます。

 小学校学習指導要領には、体育科の鉄棒運動に関して次のように目標が記されています。

【第1学年及び第2学年】

・鉄棒を使った運動遊びでは、支持しての揺れや上がり下がり、ぶら下がりや易しい回転をすること。

【第3学年及び第4学年】

・鉄棒運動では、支持系の基本的な技をすること。

【第5学年及び第6学年】

・鉄棒運動では、支持系の基本的な技を安定して行ったり、その発展技を行ったり、それらを繰り返したり組み合わせたりすること。

[本校の名人]

 「後方支持回転連続3回以上」「前方支持回転連続3回以上」「ひざ掛け回転連続3回以上」すべてできる人が名人です。第5学年及び第6学年の目標にあたります。しかし、高学年児童にとってこの目標はとても高く、全国的に達成率はかなり低いと感じています。幼少期の遊びに、このような運動遊びがあまりないのが背景にあると思っています。だからこそ、小学校で各学年における達成目標(ミニマム)を定め、計画的継続的に運動の機会を用意することが大切だと思っています。

 体育ミニマムの取組を継続することで、学校全体の児童の運動技能が向上し、次々と名人が誕生することを楽しみにしています。(^^)/

 

三島っ子 朝から元気だよ!

2021年2月17日 13時00分

 

 朝の校庭です。登校して宿題を提出し時間割を書いた人は、8:00からの朝の活動までの時間、自由に過ごしています。校庭は、ご覧のとおり、委員会活動や運動遊びをする児童であふれています。

 「三重跳びの練習をしている人?」と聞いたら、4人手が上がりました。

 ジャンプ台で高く跳びあがって3回縄を回します。今は、しゃがみこんで1回できるよう練習しています。もうちょっとです。がんばれ!

男女仲よく、ドッジボールや鬼ごっこをしています。

 合図が聞こえたら、さっと教室に帰ります。(まるで、高校野球のスリーアウト・チェンジのようです。)

 三島小学校は、かつて健康教育の一環として、毎朝、全校児童がマラソンをしていました。(今もマラソン大会の前には、期間限定で行っています。)

 今は、朝、中休み、昼休みは、外で遊んでよい時間になっていて、多くの児童が写真のように、いろいろな運動遊びを楽しんでいます。子どもたちの楽しそうな姿を見ると、元気が出てきます。(^^)/

みしま分校開校に向けて

2021年2月16日 21時52分
三島小ダイアリ

 2月16日(火)の午後、新居浜特別支援学校と開校に向けて協議を行いました。今年度、今回で7回目。回を重ねるごとに、細かいところまで話し合いが進んでいます。

 例えば、共用する音楽室・家庭科室・運動場・体育館・プールの時間の割振りや使用のルール。小学校と中学校では授業の時間が違うため、校時表やチャイムのタイミングも話し合いました。また、安全を優先するため昼休みも時間をずらしました。みしまっ子はボール遊びや鬼ごっこで、所狭しと駆け回り、ブランコや鉄棒などの遊具も順番待ちなので。そのほか、年間の行事についてなどなど。

 工事もほぼ終了しました。これまで、気持ちよくお迎えできるように、三島小の教職員が一丸になって作業に汗を流しました。高学年にもたくさん力を貸してもらいました。PTAの皆様には、27日(土)のPTA環境整備作業でお力を貸していただきます。三島小に分校ができて良かったと心から思ってもらえるとうれしいです。