保護者の皆様、日々の子育て本当にお疲れ様です。
子育てをしていると、叱るべきか、見守るべきか、どうしてそんな行動をとるのかと、悩みはつきないですね。
私も、日々悩みながら子育てに奮闘中です。
このコラムでは、そんなお子さんの行動の理由や、関わり方のちょっとしたコツを、いろんな方の成功事例や、特別支援教育の観点から紹介していけたらと思っています。
第1回目の今日は、「子どもも大人もタイプがある」という話題です。
学校で子どもの様子を見ていると、新しいものが大好きで、とにかく行動、思ったときは始めている時、だけど飽きるのも超早いという「直球タイプ」のお子さんがいます。
こういう子は、行動が早い分ミスもとっても多いけど、斬新なアイデアをもっていたりすることもあります。めんどくさがりな面もあり、効率の悪いことは嫌いだったりもします。また、忘れっぽさがあることも珍しくありません。
一方で、新しいものより同じものを何度もしたい、安心安全が何より大事という「じっくりタイプ」のお子さんもいます。
こういう子は、ミスがないように慎重に行動しようと熟考に熟考を重ねます。もし失敗しちゃうとパニックになったり固まったりとショックが大きいみたいです。その分、多少めんどくさくても、決められた手順をしっかり守り、最終的に丁寧でいい仕事をしたりします。また、一度強烈に体験したことは、なかなか忘れられないこともあります。
お子さんはどちらのタイプに近いでしょう。
そして、みなさん自身はどちらのタイプに近いですか?
もし、お子さんが「直球タイプ」で、みなさんが「じっくりタイプ」なら、
お子さんの適当さが許せず、イライラを募らせているかもしれません。
もし、お子さんが「じっくりタイプ」で、みなさんが「直球タイプ」なら、
どうしようもないことに泣き叫ぶお子さんと戦った経験があるかもしれませんね。
子どもは、大人ほど上手に周りに合わせることが難しいものです。
上の場合は、細かいルールを少しおおざっぱなルールに変更してみるといいかもしれません。
下の場合は、静かな場所でクールダウンさせた後、失敗してもこうすれば大丈夫という方法を教えてあげるようにしましょう。
色々なパターンがありますが、もし、上手くいかない何かがあったら、
お子さんのタイプに合わせて考えてみると、上手くいくことがあるかもしれませんね。
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※「子育て応援コラム」は、子育てでお困りの方が読んで、少しでも気持ちが軽くなればと思い企画しました。毎月掲載する予定です。(^^)/
4年「自由実験~電池1個とプロペラモーターの回路~」6/15
「電池1個。導線が付いているプロペラ付きモーター1個。自由に実験しなさい。」
「気付いたことは水色カードに書いて送りなさい。」
回路の復習。ほかに気付くかな?
〇ゆめさんが一番に見つけたので、私も優恵さんみたいになりたいです。
〇ゆめさんは最初に回転 に気付いていたのですごい。試すと本当でした。
〇ゆめさんが最初に気づいたのがいいと思いました。私も気付けるようになりたいです。
〇なぜそうなのか分からない。なぜそうなるかを見つけたい。
〇赤線と緑線で、電池の+、-を変えると回転が反対向きになりました。線を変えたから逆に回ったのか、+・-も変えたからなのか?
★「なぜ?」の問いをたてることが大切です。
4年「電池の+・-を変えると~電流の大きさと向きは~」6/17.18
「回路の電流の大きさと向きを検流計で調べます。」
「回路のつなぎ方はこうです。カードも送ります。」
「気付きを水色カードに書いて送りなさい。」
ペアで相談OK
★二つを聞いているので二つ 答えようね。
★大事なことだけ、短くまとめて書くと分かりやすい。
★次の授業で、電池2個の回路を描けない子がいました。「図に描く」と「実際につなぐ」に落差があります。
三島小ダイアリ
外国語活動「友だちの好きなものをインタビューしよう」
「Do you like ~?」の表現を使って、友だちに好きなものを尋ねるインタビュー活動をしました。アイコンタクトや声の大きさに気を付けたり、時にはジェスチャーを交えたりしながら好きなものを伝え合いました。活動の振り返りでは、「友だちの好きなものが分かってうれしかった。」「進んでインタビューできた。」という感想を聞くことができました。
理科「かげと太陽」
かげの動きと太陽の動きについて調べました。午前・正午・午後のかげと太陽の記録をとる時に「本当にかげが動いている!」という興奮した声が聞かれました。自分の目で確かめるって大切なことですね。日なたと日かげの地面の様子調べる時も、実際に地面に手を当てて地面のあたたかさやしめり具合を確認しました。
三島小ダイアリ
金曜日の朝は読書タイム。
学校運営協議会で提案のあった、「かしの木のサークルベンチで読書したらいいのでは。」というアイデアを、5年2組がトップバッターで実践しました。
絵になる風景!子どもたちは、気分良く読書に集中していました。これから、人気の読書スポットになるかもしれません。
三島小ダイアリ
トランペットクラブ(金管バンド)の活動の様子をお伝えします。
三島小のトランペットクラブは、3~6年生の希望者で活動しています。
美しい音づくりを目標に、放課後や昼休みに練習中です。
来たら手指消毒をして名簿に丸をつけ、練習開始です。
新型コロナウイルスの影響でステージ数が減り、感染対策で思うように練習ができない中、お互いの距離をとったり部屋を分けたりするなど工夫して練習しています。
新入部員の3年生も友だちの音を聴き合いながら一生懸命練習しています。
6年生が3年生に優しく教えています。
手指消毒をして退室します。
レパートリーを増やして様々な場面で活動できることを期待し、今後も練習に励んでいきます!
三島小ダイアリ
6月29日(火)、三島東中学校のジョブチャレも始まりました。これで、各クラスに1名以上が配置され、昨日はうらやましそうにしていたクラスの子どもたちは、中学生のお兄さんお姉さんに早速アプローチしていました。
休み時間に、いっぱい遊んでくれて、三島っ子たちは大満足。中学生は、少しバテ気味かな。2日目となった西中生は、昨日より余裕ができ、自分から進んで気が付いたことを手伝う場面も出てきました。
帰る前には、全員で奉仕活動。地下道の西側の落ち葉や草をきれいにしてくれました。
三島小ダイアリ
愛媛県教育委員会が進めている「えひめジョブチャレンジU-15事業」。中学生の職場体験です。今年は、三島西中学校が6月28日から、三島東中学校が6月29日から開始で、今週いっぱい三島小学校にそれぞれ6名ずつ来ます。
月曜日は三島西中学校から三島小学校の卒業生6名が来ました。勝手知ったる母校ですが、やはり最初は緊張気味。でも、帰るときにはすっかり担当のクラスの子どもたちと打ち解けていました。感想を聞くと、「疲れました。でも、楽しかったです!」久しぶりに、鬼ごっこをして汗をたくさんかいていました。
火曜日からは、三島東中学校の6名が参加します。充実した体験ができるように、本校教職員全力でサポートします。三島小学校を選んでくれて、ありがとう。
三島小ダイアリ
夏がやって来た
1年生が育てている朝顔も6月22日から次々と咲き始め、色とりどりの花が蒸し暑い朝を爽やかにしてくれています。「座って優しく水やりをするよ。」「お話すると喜ぶかな。」一人一人が、自分の朝顔を大切に育てています。これからたくさんの花が咲きそうです。
休み時間には、動場で元気に遊んでいます。遊具遊びはもちろん、ダンゴムシ探しに夢中の子もいるようです。
体育の時間の水遊びは、大きな浮島やかっぱ(教頭先生)が登場するので、子どもたちは毎時間楽しみにしています。暑い夏には、やっぱりプールがいいですね。
6月24日午前中、市教育委員会の皆様方と東予教育事務所管理主事様が三島小学校を訪問され、授業参観後、感想を伝えてくださいました。
今年は、GIGAスクール元年ということで、ChromeBookや大型ディスプレイを使う場面を中心に見ていただきました。
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【先生に関して】
・どの先生も生き生きとしていて、楽しく授業をしていた。
・板書、ワークシートが分かりやすい。
・ワクワクする授業が多かった。続きを見たい授業がたくさんあった。
・若い先生が力をつけている。
・子どもが発言するたび、短い誉め言葉を発している先生がいる。感じが良い。
【児童に関して】
・どのクラスでもよく手が挙がっていた。
・姿勢が良い。元気が良い。落ち着いている。
・両手で、文字を入力していて驚いた。
【全体をとおして】
・短い時間で、こんなにもICTの活用が進んでいて驚いた。
・みしま分校も三島小学校もハード面が充実した。ソフト面も充実している。
・教室の背面に「あふれさせたい言葉」が掲示してあった。言語環境を大切にしていることが伝わってきた。
・いい学校だ。安心して児童を通わせられると思う。
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[コメント]
今年度、力を入れている3点について、高評価をいただき、励みになりました。これからも、❶全員参加の分かる授業の推進、❷助け合う学校づくりの推進(児童同士、教職員同士、三島小学校とみしま分校、三島小学校と三島公民館 等)、❸教育の情報化推進校の認証の獲得 に努めて参ります。
今後も、児童のがんばり、教職員のがんばり、保護者と地域の方々のご支援を、このホームページや「コミュニティ・スクールだより」でお伝えして参りますので、よろしくお願いします。(^^)/