三島っ子の自己有用感は低い!学校だよりNo.6でお伝えしたとおりです。この背景には、三島っ子は、アンケートに対して控えめに答えるのかもしれません。あるいは承認の欲求が十分満たされていないのかもしれません。子どもを健全に育てるためには、「褒めて育てることが大切!」と多くの教育者が述べています。
これに対して学校では、①「あふれさせたい言葉(ありがとう、だいじょうぶよ、すごいね等)」を増やす取組、②誉め言葉のシャワーの取組(帰りの会で、日直さん等の良いところを伝える)、③自力解決2/3以上の学力をつける取組を行っています。
それに加えて「褒めて育てるプロジェクト」の一環として、学校独自の名人やコンテストの入賞者の表彰を行っています。これまでに、➊なわとび名人(2人)❷「やさしく正しい言葉」推進親子標語コンテスト(2名)❸インクルーシブ教育イラストコンテスト(6名)を表彰してきました。
今後は、➍なわとび名人(該当者)❺自分で作った弁当コンテスト(数人)❻自主学習名人(各学級1名)表彰する予定です。
これらの活動を通して、主体的な学習や生活態度を称揚し、三島っ子の自己有用感を高めていこうと考えています。(^^)/
6年「手回し発電機で発電・光電池で回すには」1/26
手回し発電機と光電池でプロペラを回します。
手回し発電機の取っ手を回すと、プロペラがぶんぶん回ります。これに「おおっ!」と声を上げる子が何人も。
豆電球、電子ブザー、LEDでも試します。全て働きます。
光電池につないで、理科室の蛍光灯の光で発電。プロペラは回りません。反応するのは電子ブザーだけ。
晴れた外で実験すると、プロペラはぶんぶん回ります。“太陽の光は、とても強い!”と実感します。
6年「電気で熱を作る」2/2
〇 熱で発電する時に、もっと熱を出すには電池の数を増やすことが分かりました。電池二つと三つでは全然違いました。Aさん
〇 今日の理科で車を使った時、いろいろな人に教えることはできたので続けます。Bさん
〇 実験で電池が2個と3個では、みつろうが溶ける速度が全然違ったのでびっくりしました。Cさん
〇 熱から電気を作る時、60%のエネルギーが捨てられているのはもったいないなと思いました。Dさん
〇 豆電球も触ったら少し温かったので、同じだと思いました。Eさん
★ これに気付いた人は、他にもいたのではないかな。その気付きを“記録する”“記録しない” は“理解”の大きな差です。
言葉や文にしないと気付きは消え、本物になりません。
★ エネルギー変換の話を少ししました。燃料の持つエネルギーの何%が電気になるかです。
水力発電は80%。LNG(天然ガス)、火力、原子力など熱を使う発電は、平均すると約40%。残りの60%は捨てられます。
使うより、捨てる方が多いのです。もったいないと思いませんか?使える量を増やすより、使う量を節約すべきです。
三島小ダイアリ
今日の給食は「牛ごぼうごはん、オムレツ、水菜と大根のサラダ、わかめスープ、デザート、牛乳」でした。
今日は、オムレツはハート型、デザートは濃厚なフォンダンショコラと、バレンタイン仕様の献立です。
オムレツは焼くと少し膨らんでしまうのですが、調理員さんが慎重にオーブンを調節しながら、おいしそうに焼いてくれました。
3年生の子どもたちも「ハートのオムレツだ~」と大喜び!
野菜がちょっと苦手な子も早くデザートが食べたいので頑張って、「チョコレートおいし~い♡」と包み紙まで食べそうな勢いで大満足でした。
給食時間の指導では「生産者さんの紹介」をしました。
「みんなは、いつも生産者の人や調理員さんの愛がつまった給食を食べているんだよ。」と話すと、最後は、生産者さん達の写真を見ながら丁寧に「ごちそうさま」の挨拶ができていました。
「今日もおいしかったよ~!て伝えてね。」「給食、大好きですって言うといてね。」「ハート、おいしかったなあ。」と感想を伝えに来た子が、たくさんいました。
多くの人の愛が伝わる食事で、子どもたちの体と心を育てていきたいですね。
本日の更新分が、PCの不調でアップできていません。
土日で再挑戦してアップします。
理科レポート2の方は、本日分も更新済みです。
そちらの方をご覧ください。
三島小ダイアリ
今日の給食は「コッペパン、じゃこカツ、ボイルキャベツ、ウスターソース、里芋ポタージュ、せとか、牛乳」でした。
じゃこカツは、南予で水揚げされたハランボを使った愛媛県産のじゃこカツ、もちろん、せとかも里芋も愛媛県産です。
里芋ポタージュのルウは、調理員さんが「小麦粉、バター、牛乳」でホワイトルウを手作りして作ってくれているので、とても優しい味でした。
1年生も上手にパンを割って、じゃこカツと、JAファームさんのキャベツをはさんで食べることができていました。
今日も学校給食で、地域のおいしさをたっぷり味わうことができましたね。
三島小ダイアリ
今日は6年1組の調理実習「レタスチャーハンと、ブロッコリーとキャベツのごま和え」でした。
目指すは、お米がパラパラでレタスの緑が美しいチャーハンと、ごまの風味たっぷりの和え物です!
どの班も、お互いちょっと苦手な事をカバーしあいながら、協力し合って1時間足らずで完成させることができていました。
黙って食べる試食タイムでしたが(感染予防対策です)、笑顔はとびきりでした。
では、実習後の感想から。。。
「チャーハンの作り方がわかったので、今度から家でも作ってみようと思いました。」(がんばれ!)
「協力してパラパラのレタスチャーハンを作ることができました。」(チームワーク
「学校で作ったものを、また家で作ってみたいです。」(楽しみです!(^^)!)
担任の立町先生に、全部の班の味見をしてもらいましたが、「見た目は同じようでも、食べてみると全部の味が違っていて驚きました!でも、どの班もすごくおいしかったです。」と高評価でした。
週末には、どの家でも特製チャーハンが食べられるかもしれませんね。
三島小ダイアリ
先週、運動場の東側にあった工事事務所、仮設フェンスが撤去されました。いよいよ、工事は最終段階に入っています。フェンスがなくなると、視界が開け、三島小学校の運動場の広さを改めて感じます。
立派な相撲場も姿を現しました。今年度は、感染防止のため(身体接触を避けるため)、残念ながら校内相撲大会は実施しないことになりましたが、6年生には卒業までに土俵に立ってもらいたいと考えています。
砂利だった地面にきれいな土が入り、整地作業も終わりました。近日中に検査が行われ、その後、開放になります。一番乗りは誰かな。
三島小ダイアリ
今日の給食は「コーンライス、ビーフシチュー、ブロッコリーサラダ、キウイフルーツ、牛乳」でした。
ビーフシチューのルウは、調理員さんがバターと小麦粉から丁寧に作って、角切り牛肉もしっかり煮込んでくれているので、手作りのうま味たっぷり!子どもたちも大喜びでした。
ところで、給食では、ビーフシチューはいつもパンを主食にした組み合わせが多いので、今日のような献立はちょっと珍しい組み合わせです。
主食をご飯にすると、同じおかずでも塩分や脂質を抑えることができます。
和洋中、どんなおかずにもあう「ご飯」は、おいしく栄養バランスよく食べるための必須アイテムですね。
三島小ダイアリ
今回の調理実習は、冬休みの課題「身近な食品で昼ご飯や弁当を作ろう」で子どもたちが提出したものの中から、小学校の家庭科で学んだ「炒める」と「ゆでる」を取り入れた料理を取り上げて、みんなで作るというテーマです。
6年2組は「オムライスと人参とツナのサラダ」を作りました。
実習前、中村先生は「できるかな~」「卵、焼けるかな~」と心配顔でしたが、さすが6年生!切る、計る、炒める、ゆでる、盛りつける、そして同時進行で洗って片づけるという早業を、班で協力して実習することができました。
どの班も「はい!オムライス!(^^)!」の笑顔がすてきでしたね。
子どもたちの感想には「オムライスの人参と、サラダの人参、同じ人参なのに、調理の仕方によって味が全然ちがうことがわかりました。」「次は、ライスを卵でしっかり包めるようになりたいです。」「学習したことを生かして、家で1人で作ってみたいです。」と、新しい発見や、次への意欲が見られましたね。
卒業まであと少しになりました。
2年間の家庭科で学んだことを、これから「食の自立」へ向けてしっかりと生かしていってほしいと思います。
GIGAスクール事業の一環として、このたび、2年生と3年生の教室にご覧の55型ディスプレイが設置されました。(1年生には、近日中に設置されます。)
これまでは、天井から吊り下げた金具に、寄贈された50型テレビを取り付けていました。今回設置されたディスプレイは5インチ大きく、スタンドに付いているので移動することができます。(50型テレビは、理科室、音楽室、英語学習室等に移動し活用します。)
3年生は、このディスプレイで、先日取材を受けたコスモステレビのニュースを見ました。映っている児童は姿勢がよく、おいしそうに食べる姿がいい感じでした。
一人一台タブレットが導入されたら、児童の画面がこのディスプレイに無線でとんできて映し出すことができます。その日が待ち遠しいですね。(^^)/