保護者の皆様、日々の子育てお疲れ様です。
お子さんの行動の理由や、関わり方のちょっとしたコツを、いろんな方の成功事例や、特別支援教育の観点から紹介していく子育て応援コラム。
1年間お付き合いいただきありがとうございました。
今年度最後となる今回は、ことばの教室のご紹介です。
ことばの教室は、正確には通級指導教室と言います。
四国中央市の小学校では、金生第一小、中之庄小、土居小、そして三島小の4校にあり、三島小学校には、かえで1~3まで3クラスが設置されています。
ことばの教室ってどういう学習をしているところかご存じでしょうか?
真っ先に思い浮かぶのは、ことばの勉強、発音の指導という方が多いと思います。
発音の指導では、正しい発音ができるようになりたいというニーズを持った子たちを対象に、舌や口の周りの力を伸ばし、正しい発音の仕方を教える指導を行っています。
ことばの教室を利用している子のおよそ半数は、この発音の指導をしています。
ことばの教室では、他にも、音読や、漢字、算数の計算や文章題など、学習の支援も行っています。
音読や漢字、算数の計算や文章題などの苦手さの背景には、彼らの特性に起因する原因があります。
ことばの教室では、その原因を考え、その原因に対応した学びの方法を一緒に練習しながら、学習の手助けをしています。
例えば、漢字が覚えにくい子の背景としては、漢字が表す言葉の意味が分からないために記憶に留まりにくいという子もいれば、抽象的な形が上手く捉えられないために漢字の細部を書き間違えてしまう子、ワーキングメモリが弱くて覚えることに時間やコツが必要な子と、様々な要因が考えられます。もし抽象的な図形の形が上手く捉えられないなら、形の細部に目を向ける遊びやゲームなどを通して力を伸ばしつつ、漢字の形の特徴を一緒に考えながら正しく書く練習をしていきます。
同じ漢字の学習でも方法は子どもに合わせて色々です。
他にも、友達と楽しい関係を築くことや、自分の感情をコントロールすることを目標とする子など、本当にいろいろなニーズでことばの教室を使っていただいています。
今回は、ことばの教室のことをご紹介しました。
ことばの教室の利用には、いくつかの手続きが必要で、希望すればすぐに使えるというわけではないのですが、お子さんへの関わり方や効果的な学習方法など、ご相談は随時受け付けております。もし関心がありましたら学級担任かことばの教室の担当者へお声掛けください。
三島小ダイアリ
3年生理科「ものの重さを調べよう」では、「砂糖と塩はどちらが重い?」の実験をしました。まず一人一人がどちらが重いのかを予想します。
下の写真は、どちらも1㎏の砂糖、塩です。袋の大きさが違いますね。
次に、軽量スプーンで砂糖と塩を同じ体積にして重さをはかりで測ります。
実際に測ってみると、塩の方が重くて、びっくりしている人もいましたね。ものの種類によって重さは違うことが自分の目で確かめることができました。
4年生の外国語活動の学習も終盤です。Unit9「This is my day.ぼく・わたしの一日」では、ロイロノートを使って自分の一日のスケジュール作りを行った後、作ったスケジュールを見せて発表しました。Unit9は4年生の最後の単元で、まとまった英文がたくさん出てきましたが、ICT機器を活用して楽しく学習できましたね。5年生の外国語科につながる内容でした。
三島小ダイアリ
1年間の締めくくりとして
マスクを外さなくてもできる楽器、木琴や鉄琴を中心に、
学級ごとに合奏を楽しみました。(1~5年生)
初めての楽器に挑戦する子もいました。
「一緒に合わせてみよう、いっせーのーで!」「もう一回!」
「このリズムで合っとる?」「覚えて弾けるようになったよ」
6年生は、卒業式に向けて気持ちを高めながら、歌練習を頑張っています。
一人一人の思いを歌にのせて、届けられますように・・・✨
本日、朝の時間、表彰を行いました。感染症対策のため、全校児童が体育館に集まらず、代表だけがCSルームの前の廊下に集まって行いました。表彰の様子は、各教室でオンラインで見ました。賞状を渡した後、各教室から拍手が聞こえてきました。
表彰は全部で20ありました。①えひめっこピカイチコンテスト、②読書感想画愛媛県コンクール、③防火ポスター、④えひめこども美術展、⑤愛媛県学生書道展、⑥児童・生徒書道展覧会、⑦新春競書大会、⑧俳諧の里土居俳句大会、⑨市人権標語、⑩市人権作文、⑪市人権ポスター、⑫尾藤二州物語感想文、⑬選挙啓発ポスター、⑭茶堂裏千家奨励賞、⑮お弁当コンテスト、⑯自主学習ピカイチ賞、⑰多読賞、⑱水泳競技大会、⑲体力テストA級到達者、⑳剣道 です。
多くの児童のがんばりを称えることができました。これからも腕を磨き、更なる向上を目指してほしいと思います。(^^)/
5年「人の受精卵がメダカよりずっと小さいのは」3/8
「小さなメダカの受精卵は1mm、ずっと大きな人の受精卵は0.1mm。どうして?」
「えーっ!全然分からない。」
「どうしてメダカの方が大きいのか考えてごらん。」
「あっ、そうか。」との声。
「理由を書いてカードを提出しなさい。」
“人間はお母さんから養分をもらうから、養分をためておかなくてもいい。”
“メダカの卵には養分が入っているから大きい。”
「たい児と母親は、へそのおで直接つながっている。〇か✕か?」
「へそのおは“たいばん”につながっています。」
「たいばんは母親の体と接しているだけです。」
「たいばんを通して養分を母親からもらったり、不要なものを母親にもどします。」
「モデル実験をします。」
〇ぼくは、へそのおがお母さんと直接つながっていなかったのでびっくりしました。お母さんに知っているか聞いてみたいです。
〇今日のろ過の実験が楽しかったです!
〇予想は外れていたけど、発表できたので満足です。次からも積極的に発表していこうと思いました。
〇トマトジュースをろ過したらほとんど透明になったので驚きました。
〇理科レポートに「できたこととできなかったことを書いたらいい」とあった。書くようにしたい。(中略)
予想の理由は友だちの意見を参考にしたので、今度は日常生活も活かしながら自分の意見を提出したい。
★「赤ちゃんて、どのように成長するの?」(東京助産師会)の動画がちょっと楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=p0dRurZff4k
寒い日も雨の日も、毎日私たちの登校を見守ってくださっている「三島小みまもり隊」の皆様、本当にありがとうございます。おかげ様で事故なく、毎日安全に登校できています。日頃、お世話になっているお礼に、6年生が代表して手作りコースターをプレゼントさせてもらいました。
手作りコースターを贈ったことに対して、温かい言葉をかけていただき、6年生もとてもうれしい気持ちになりました。ふるさと三島の良さをまた一つ感じました。
6年生は、中学校になると一人で通学しますが、下級生は集団登校を続けます。お忙しい中、大変なときもあると思いますが、これからも見守りをよろしくお願いします。(^^)/
今日の給食は
きなこ揚げパン・肉団子のトマト煮・スパゲティサラダ・牛乳 でした。
きなこ揚げパンは、給食人気メニューです。「きなこ揚げパンにまぶしているきな粉が大好き。」という声を聞きます。きな粉は大豆からできていて、体を作る働きをしてくれるので、成長期のみなさんにはもっと食べてほしい食品です。例えば家でパンを食べる時、焼いてバターをぬった上にきな粉をかけたり、塩おにぎりを作って外側にまぶしたり、お餅を焼いたり茹でてからまぶすと、かんたんにおいしく食べることができます。大豆たんぱくたっぷりのおいしいきな粉を家でも工夫して食べられるといいですね。
6年生の皆さんはもうすぐ卒業ですね。6年間食べていた給食も今月で終わりです。6年間の給食時間、楽しい思い出として残っているでしょうか。
【4月20日 お祝い献立】
【5月7日 こどもの日献立】
【6月14日 ふるさと給食】
【7月6日 七夕献立】
【10月19日 おまつり献立】
【11月5日 三島小6年生が考えた献立】
【11月15日 ふるさと給食】
【12月23日 クリスマス献立】
【2月3日 節分献立】
【3月3日 ひなまつり献立】
学校給食は「食育」という勉強の時間です。給食から、自分に必要な1食分の量を確認したり、季節や地元の食べ物等様々な食べ物や料理を味わったり、食事のマナーを学んだりする時間です。みんなで同じ給食を食べながら、給食を通してたくさんのことを学べたと思います。生きていく中で「食」は絶対に必要なことです。6年間の給食で学んだ「食育」を忘れずに、中学校でも頑張ってほしいと思います。
給食クイズ
☆3月給食の写真です。何日の給食かわかるかな?献立表を見て考えてみよう。☆
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
☆答え☆
①3月2日 デザートはでこぽんでしたね。
②3月4日 もち麦ごはんでしたね。
③3月8日 うずら卵入りのエッグカレーでしたね。
④3月9日 キムチチャーハンでしたね。
⑤3月10日 かえりいりこをご飯と一緒に食べましたね。
⑥3月15日 みんなで大きなおむずびをつくりましたね。
⑦3月16日 中之庄小の6年生が考えた献立でしたね。
⑧3月11日 防災給食でしたね。
もうすぐ2年生
早いもので、入学して1年が過ぎようとしています。
1年生は、1年間を振り返りながら、来年入学してくる新入生のために絵を描いたり、色紙で飾りを作ったりしました。
完成した絵を前に、自分が1番がんばったこと、思い出に残っていることなどを発表し合いました。4月、入学してくる新1年生に見てもらえるのが楽しみです。
算数の学習は、復習を行っています。算数セットの中にある、すごろく遊びをしました。止まったマスの問題を解いていきます。おはじき・時計・数え棒・ブロックなどいろいろな道具を使って、チャレンジします。みんなクリアしてゴールでき楽しそうでした。
多読書(1年生は100冊読破)目指してたくさんの本を読みました。読書ファイルに記録もしていきます。友達に勧めてもらった本もあります。本を囲んで輪ができることもあり、読書好きが広まっています。
最後にお気に入りの1冊を選び、ピクチャーキッズで写真を撮り読書ファイルに綴じます。1年生の時の思い出の1冊になるでしょう。
残り1週間、元気にみんなで楽しみたいですね。
2年生として過ごすのも、残りわずかになりました。「楽しかった」、「うれしかった」、「がんばった」、「できるようになった」と思えることが、いっぱいの1年間。その宝物を振り返り、各教科で表現する学習活動を行っています。
図画工作科
「思い出をかたちに」では、生活の中で心に残っている場面を、粘土で表しました。できるだけ立体的に、動いている様子を表現することをめあてにしました。立たせ方を工夫したり、表情や服装、持ち物、模様など、細かい部分にまでこだわったりしながら、熱心に作品づくりに取り組むことができました。
作品づくりの後は、ロイロノートで写真を撮り、題名や工夫したことをカードに書き込んで提出しました。それぞれの大切な思い出が、粘土で形づくられています。
生活科
「あしたへジャンプ」では、自分の生活や成長を振り返る学習活動をしています。まずは、できるようになったことやお気に入りのものなどを、絵日記風のカードに書きました。そして今は、そのカードを、絵本、折りたたみ絵本、すごろく、巻き物にまとめています。自分自身の良さや可能性に気付くことができるのも、すてきな力です。
成長している自分に自信を持ち、友達とも成長を喜び合って、3年生に進級します。
「3年生へジャンプ!!」
三島小ダイアリ
体育「ミニハードル」
3月に入り、体育ではミニハードルをしています。最初はフラフープでケンケンパをしてアップしました。「ケン、パ、ケン、ケン、パ、ケン」とつぶやきながら上手に跳んでいました^^
自分のレベルに合わせてペットボトルハードルか黄色ハードルか選んでリズムに合わせて跳んでいきます。最初はハードルの間隔は狭めで「タン、タン、タン、タン」のリズムです。これはみんなクリア!
段々と間隔を広げていき、、、
「タン、タタン、タン、タタン」のリズム
「タン、タタタン、タタタン、タタタン」(撮り忘れました、、、)
「タン、タタタタン、タタタタン、タタタタン」のリズム
今回は初めてこんなに長い間隔に挑戦しました。徐々に難しくなっていき、ハードルを倒してしまうこともありましたが、みんな太鼓の音に合わせて跳ぼうと一生懸命でした。次は、さらにリズム良く、高く、跳べるといいね!