「人権教室」
四国中央人権擁護委員のみなさんが来校され、「人権の大切さを感じ、楽しく幸せな生活をしようとする人権意識を高める」授業をしてくださいました。

紙芝居「ずっと ともだちで いたいから」の読み聞かせを聞き、登場人物の気持ちを考えました。意地悪をされてつらかったり悲しかったりする思い、腹が立つ思い、本当は仲良く遊びたいけれど、どうすれば良いのか分からずにいる思いなど。自分のことを重ねながら想像した、素直な思いがたくさん出てきました。


そして、2年1組のみんなが、もっと仲良くなるにはどうすれば良いかということを考えました。「あふれさせたい言葉をつかう」「困っている人を助ける」「教え合う」「自分から声を掛ける」「素直に謝る」などなど。自分にできることをたくさん見つけて、伝え合うことができました。
ますます、すてきな仲間、2年1組になっていきます!

このたび鉄棒名人が二人誕生しました。5年男子と6年女子です。
おめでとうございます!


本校では、運動の基礎的な技能を高めるために、各学年必達目標(体育ミニマム)を定め、スモールステップの練習方法と場を用意して、体育授業のユニバーサルデザイン化に取り組んでいます。(3学期の「三島小コミュニティ・スクールだより」で詳細をお知らせします。)
一方、運動の得意な児童には、学習指導要領に沿った高度な技を紹介し、できるようになった児童を「名人」に認定し表彰しています。鉄棒名人の要件は、①後方支持回転連続5回以上、②前方支持回転連続5回以上、③後方かたひざ回転連続5回以上を全てできることです。今回の認定者を含めて全校で5人います。これは、高いレベルだと思っています。
さて、三学期は、「なわとび名人」の認定を行います。要件は、地面で連続3回以上三重跳びができるです。本校は、今のところ成功者はいません。他校では、一人見たことがあります。二重跳びが50回以上できる人はチャンスです。是非、挑戦してください。(^^)/
三島小ダイアリ
港記念公園でのマラソン大会も3年目となりました。絶好のコンディションの中、力を振り絞って走り切る子どもたちの姿に感動を覚えました。走ることが得意な子も不得意な子も、自分の目標に向かって努力し、自分に打ち克つ経験は、これからの踏ん張る底力になっていくことでしょう。
保護者の皆様、温かい応援ありがとうございました。我が子の頑張りをしっかり褒めてあげてくださいね。

5年「角ばった大きな石が、丸く小さくなるのは」11/15.16
川の石が、上流から下流になるにつれて形・大きさが変わる理由を予想します。動画を見て。
予想の大半は「流れているうちに割れたり削られたりするから」。モデル実験で確かめます。
★角ばった石は、彫刻で使う滑石を糸鋸で立方体に切った物と、砕いたものを混ぜました。
最初

途中

最後

〇1組
・みんなでリレー形式でビンをつないでいきました。細かく振ることができました。
・特に、Aさんがめちゃくちゃ頑張っていました。
・これほど削れるとは!
・最初と最後の写真を見比べると、とても形が変わっていました。
・とても疲れました。長い時間振ったけど、まだ四角っぽかったのでびっくり。
・下流の石は、ものすご い時間をかけて丸くなっ たおじいちゃん石と分かりました。人間みたいだな。
★この表現、すてきです。
〇2組
・水が石の破片で、とても白くなったので驚きました。
・石を丸くするのに頑張りすぎて手が痛いです。でも自分の中では一番です。
・本気を出しすぎて、すごく疲れたけど、きれいな丸い石になりました。
・みんな頑張って振っていたので、ぼくもがんばれました。
・みんなで協力して楽しかったです。筋肉痛になりそう。
★恵美子先生は筋肉痛になりました。
・面白かったし楽しかた。川で確かめたい!
・昨日、1組の子が「とても楽しかった」と言っていたので気になっていました。本当に楽しかったんだな。
・他の班の人と近づきすぎて、あぶなかった時、班の子が注意してくれました。

先週金曜日の読み聞かせの様子です。
「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」という絵本では、「ねぇ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?」という男の子の素朴な質問から先祖がどんな人だったか遡っていくという話でした。
子どもたちは絵本の内容を聞いたりいろんな時代の先祖の絵を見たりして、「ひいひいひい・・・おじいちゃんって長っ!」や「ちょんまげつけてる〜!」と絵本に反応していました。

また、クリスマスも近いということでクリスマスに関する絵本も読んでくださって、楽しい読み聞かせの時間になりました。
読んでくださった石川さん、ありがとうございました。
三年一組の学習の様子をいくつか紹介します。
1.図工「色づくりの練習」
3学期の図工に向けて、色づくりの練習をしました。本来なら、学年の最初にやることが多いですが、2学期の作品の様子を見て取り入れて見ました。
赤・青・黃の3色だけを使って色を作っていきます。丁寧にぬること、絵の具と水のバランス、色の混ぜ方、パレットの使い方など基本的なことに立ち返りながら指導をしました。同じ題材でも仕上がりは、個性があふれていて素敵でした。

2.総合的な学習の時間「大王製紙についてまとめよう」
大王製紙の見学で学んだこと、感じたことを班ごとで新聞にまとめています。
歴史についてまとめる班。ティッシュができるまでの工程についてまとめる班。様々です。今回は画用紙に新聞という形でまとめています。ICTの活用が多くなっていたのでアナログの作業に苦戦中です^^;今回のICTの利活用は、使いたい素材や写真を自由に印刷して使っても良いところ。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

3.国語「三年とうげ」
三年とうげの100字要約にチャレンジしています。ロイロノートで思考を整理しながら進めています。1学期から実践を積み重ねていくのでワークシートへの入力も上達しています。今日は、3要素で簡単に要約しました。次回それをもとに100字要約にチャレンジです。苦手なことにも文句一つ言うことなく素直に取り組む子どもたちです。すくすくと育っています!!

今日の給食は「赤飯 豚肉のかりんとう揚げ 里芋田楽 きくらげとチンゲン菜のかきたま汁 霧の森大福 牛乳」でした。

今日の給食は、真鍋淑郎博士のノーベル物理学賞の受賞をお祝いして、四国中央市の食材がたくさん使われたお祝い献立にしました。真鍋博士は四国中央市の出身の方です。

デザートの霧の森大福は、ノーベル賞お祝いのパッケージでした。
真鍋博士の研究によって、地球温暖化について世界の考え方が変わりました。人間の活動が活発になるにつれて大量に放出された「温室効果ガス」が地球全体の平均気温を急激に上昇させていることが世界の常識になりました。「地球を救う救世主」ともいえる真鍋博士の受賞を機に、私たちも気候変動問題を改めて見つめ直していきたいですね。

四国中央市のすべての小中学校で、ノーベル賞と給食についての動画も視聴しました。給食の地産地消の取り組みは、環境にも良いことがわかりました。


三島小学校のみんなも真鍋博士へのお祝いの気持ちで、今日の給食を楽しみました。
三島小ダイアリ
外国語活動「What do you want?」ほしいものは何かな?
相手が喜ぶピザの材料を集めるために、ほしい材料やその数をたずねたり、答えたりして、伝え合う学習をしました。やり取りの基本的な表現を確認してから、ペア練習です。


クロームブックの画面上の材料カードを操作しながら、相手に伝わりやすい工夫を練習しました。


では、役割を決めて、実際の活動に入ります。
Hello!!
What do you want?
I want onion.


salesperson(店員)とcustomer(お客さん)に分かれ、交代しながら
活動しました。
上手に伝えることで、ほしい材料を買えました。
Yes. onion.
また、材料名をrepeatすることで、正確に材料を渡すことができました。
三島小ダイアリ
12月3日(金)、「三島赤十字奉仕団 手つなぎ防災ひろば」を2年ぶりに実施しました。例年6年生が参加していましたが、今年度は総合的な学習の時間に防災学習をしている5年生が参加しました。
「稲むらの火」のお話を聞き、ハイゼックス(ポリ袋)でお米を炊く準備をし、待っている間、防災講座を受けました。防災講座では、三角巾を使った応急手当の仕方を教えてもらいました。
ハイゼックス米ができあがり、いよいよ試食。1合のご飯にふりかけや海苔をかけ、思ったよりおいしいと言いながら食べましたが、さすがに給食の後だけに、完食率は低かったです。
今日の防災ひろばに向けて、地域の赤十字奉仕団や市役所の方々が、計画や準備、運営等、子どもたちのためにご尽力いただきました。子どもたちを取り巻く温かな環境に本当に感謝します。これから、子どもたちは地域の力として防災面でも活躍する存在となります。防災は、人のつながりが大切。これからもよろしくお願いいたします。

☆総合でプレゼンしたよ☆
2学期の総合的な学習の時間では、ユニバーサルデザインについて学習をしました。4年1組では、2学期の学びの成果をプレゼンでまとめることにしました。
テーマは「車椅子の方との交流」「目の不自由な人との交流」「みしま分校との交流」の3つで、子どもたちが1つを選択してプレゼンを作成しました。

プレゼンを作成した後は発表用の原稿を作り、練習もしました。

作成した後、クラスの友達の前でプレゼンをしました。緊張した部分もあったとは思いますが、練習していたこともあり、どのプレゼンも良かったと思います。





プレゼンの後は気になったこと、感想を発表する時間を取り、意見の交流もできました。

担任である私自身、プレゼンテーションソフトを使ってプレゼンをしたのは大学1年生の頃でした。時代の変化をしみじみと感じますね。これから、更に多くのことがICTを通してできるようになっていきます。時代に取り残されないよう子どもたちとともに、学び続けていきたいです。