今日の給食(こどもの日献立)

2021年5月7日 13時17分

今日の給食は

【チキンライス・豆腐ハンバーグ・ボイル野菜・オニオンスープ・かしわもち・牛乳】でした。

 

今日はこどもの日の献立でした。

デザートにかしわもちがついていました。

 

給食時間に2年生で「かむとよいこと」のお話もしました。

 よく噛んで食べると良いこと

 ①味がよくわかる ②お腹にやさしい

 ③虫歯を防ぐ   ④脳の働きをよくする。

 

2年生の皆さんはしっかり噛んで食べることができているようでした。

これからもしっかりよく噛んで食べていきたいですね。

 

 

理レポ 6年「火が消えた集気ビンの空気」1383

2021年5月7日 06時00分

6年「火が消えた集気ビンの空気は」4/25

〇二酸化炭素が50%だと消えないが、100%だと消える。

〇火は酸素以外のものでは燃えないということを学びました。酸素の割合が増えると明るさが増すことが分かりました。

 特に酸素100%のときはとても明るかったです。

〇予想が当たりました。今回は予習復習ができなかったので、次は予習復習をします。

〇隣の人と、正しい声の音量で話し合うことができました。先生が前でした実験がすごくびっくりしました‼

★正しい音量は大事。6年生、できるようになりましたね。

〇次の授業でも実験を手伝えるように予習、復習を事前にやっておこうと思います。

〇すごく迷ったけど、酸素がたくさんあったから、“燃やす働きがある酸素がたくさんある”ことに注目して、予想と理由がしっかり書けました。

〇間違ったことでも理由が書けたのでうれしかったです。

★正解が分からないことを考えるのが不安・・・それとも楽しい。あなたは、どっちですか?

〇ジャムボードのフセンの活用方法が面白かったです。お楽しみ会などで使ってみたいです。

〇ジャムボードで、みんなと意見を共有できました。

〇ジャムボードでフセンに予想は書けたけど理由を書く時間がなかったので間に合うようにしたいです。

★Jamboardを使いこなして、ほかの人の考えに触れて、自分の考えを深めましょう。

 

〇酸素だけを入れると電球くらい光っていたのですごいな。

〇酸素は0%にはならないことがわかりました。

〇二酸化炭素50%酸素50%のときの光が輝いていて心に残りました。

〇実験やる前は、酸素は関係ないと思っていました。けれど酸素をたくさん入れるとすごく激しく燃えました。すごいと思いました。

〇物を燃やす性質は酸素しかないことが分かりました。

〇酸素が17%以上になると燃え続けることが分かりました。

★“まとめ”の言い換えができています。こういう“ふり返り”もお勧めです。二人で考えましたか?

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑧】どんな学校にしたいか

2021年5月7日 05時00分

 私は、三島小学校を「互いの違いを認め合い助け合い みんなで伸びる学校」にしたいと思っていますが、児童はどう思っているのでしょうか。4月30日(金)、5年2組で、「どんな三島小学校にしたいか」について話し合っていました。

・1回目ですが、話し合うスタイルができています。机の上にはChromeBookが。

・議題は、「どんな三島小学校にしたか」「実現するために5年2組では、どんなことができるか」です。

・提案理由は、「三島小学校をあたたかい学校にするためです。」(あたたかい学校はいいよね。)

・どうすればよいか、まず、各自で考えます。

・各自、自分のChromeBookに書き込みます。

・カードに書いて、提出します。

・全員のカードを共有します。大型提示装置でも、各自のChromeBookでも見えます。(ここが画期的ですね。瞬時に、共有できます。)

・どうすれば、あたたかい学校になるか、自分の意見を発表します。(このような対話は大事です。)

・たくさんの意見が出ました。番号を付け、どれが良いか投票します。

・投票の結果は、瞬時に棒グラフで表されました。(ここも画期的ですね。)

・5年2組で賛成意見が多かったのは、「みんなの良いところをまねをする」でした。

・話合いの結果、5年2組は、「あたたかい三島小学校にするために、「みんなの良いところをまねをする」ことに決まりました。

【コメント】

 友達の良いところをまねをして、あたたかい学校にしよう。ということは、良いモデルがクラスの中にいるということですね。このように、友達を尊敬し自分を高めようという意見が出ること自体がすばらしいと感じました。全ての児童が学びやすい教育のユニバーサルデザイン化には、児童同士の認め合い高め合いが重要です。児童の意見を聞いて、とてもうれしい気持ちになりました。(^^)/

 

今日の給食

2021年5月6日 13時44分

今日の給食は

【新宮茶飯・さばの竜田揚げ・おひたし・かきたま汁・牛乳】でした。

  

今日のごはんは新宮のお茶が入った茶飯でした。

  

混ぜていると、お茶の良い香りがふわっと香ってきます。

 

給食の時間、1年生で給食に入っている食材の話もしました。

ご飯の中にお茶の葉が入っていると聞いて、思わず顔を近づけて、ご飯の香りを確認していいる人もいました。

 

1年生は今日から給食当番も自分たちだけで頑張っています!

竜田揚げの魚の骨も上手にとって食べていました。

 

今日の給食もおいしくいただきました。

 

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑦】ChromeBookを使った家庭科の授業

2021年5月6日 05時00分

 4月27日(火)、5年1組の家庭科の授業を参観しました。これまでのユニバーサルデザイン化の手法に加えたChromebookを活用した授業は、「全員参加」「できる」「楽しい」が更に前進したものでした。

 本時、小学校で初めて裁縫を学びます。

「裁縫、はじめての人?」

 ・ほとんどの人が手を挙げました。分かりやすく授業を進める必要があります。

 ・「めあて」を明確に提示します。

・授業の流れも見て分かるように、また、ポイントを強調して掲示しました。

・大型提示装置に、「玉結び」「玉止め」の動画を映します。全員で視聴しました。

 ・実習では、教え合いをします。

 これら点は、これまでのユニバーサルデザイン化の授業の展開です。

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これにChromebookをプラスすると・・・

・アンケートの結果をグラフで表示。「家庭科の授業は楽しみですか?」の問に対し、ほとんどの児童が楽しみと回答。あまり楽しみでない(右端)もありますね。

・道具を置く場所を指示します。(見たら分かる支援)

・一人一人、玉結びの動画を見たいときに視聴します。経験の少ない児童は、縫いながら何度も見ていました。そして、だんだん上手になっていきました。

・黙々と取り組みました。

・初めてにしては、とても上手です。

・「玉止めできた人?」  全員笑顔で作品を見せてくれました。

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【コメント】

 この授業で、家庭科の苦手な児童にとって一番助けになったのは、オンデマンドの動画でした。見たいときに見たい場面だけを何度でも見れるので、正しい動作を確認しながら縫うことができました。全体を見て、初めてにしてはうまくできたと感じました。授業の終わりに、「家庭科の授業は楽しい。」という声があちこちから聞こえてきました。(^^)/

 

 

デジタル教科書で授業!

2021年5月3日 05時00分

 先日、算数科でデジタル教科書が使えるようになりました。

 これは、文部科学省の学習者用デジタル教科書実事業の指定を受けたもので、全学年の算数科で整備されました。今年度どのような活用ができるか、児童の授業理解への効果などを実証しています。

 教師がモニターで移しているものが手元にもあり、子どもたちは、今どこをやっているのか分かりやすい様子でした。また、拡大したり、書き込んだりも容易にでき、スムーズに学習していました。

 実際に使ってみることで、紙の教科書との併用、机上の環境、ChromeBookの準備・片付けなどなど・・・。今後、工夫・改善していく課題がたくさん見えてきました。

 子どもたちのより良い学びとなるよう、校内での研修を進めていきます!!

 

 机上の環境        

 ChromeBookへの書き込み

 黒板とノート        

 

端末上での解答

理レポ 4年「ロイロで整理」1380

2021年4月30日 06時00分

4年「ロイロで春の生き物を整理する」4/20

前回、クロームブックに撮り溜めた生き物の画像を整理します。

自宅でするようになることを見越して手順を残します。

 

① カメラを起動して画像を選ぶ 

② 不要な画像を“削除” 

③ 必要な画像を“名前をつけて保存”  Googlマイドライブ→Classroom→4年理科〇組 に番号で保存。

④ ロイロノートに画像を呼び出す

⑤ カードの順番を決めて“→”でつなぐ。後から順番は変えられます。

1時間では作業が大変。積極的に困っている子の支援をしている姿がたくさんありました。

でもコロナ対策が厳しくなるとできなくなるなぁ。

各個人の良い画像を選んで作った編集版を共有して、春の生き物を振り返ります。

画像の記録は見やすい写真を撮ることが大事です。経験を積んで上手になりましょう。

 

離れて撮って小さかったり、逆光で暗かったりする画像が多かったです。これは十分に近寄って大きく撮影できています。

私の指示を守って、逆光にならないように撮影できています。葉の緑がよく分かります。

太陽の方向にカメラを向けて撮らないようにしよう。

地上ばかり見ていると飛んでいる鳥を見逃します。気付いてもカメラを向けた時には飛び去っている・・・ことが多いけど、よく撮れましたね!

 

次は7月に“夏の生き物”の画像を整理して、“春の生き物”につなぎます。そして秋も冬もします。手順を復習しておこう。

右画像はタンポポの綿毛。違いが分かる?

★綿毛の根元についているのが果実です。上と下は、この果実の色が違います。

 上の黄土色の果実はセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)。

 下の赤茶色の果実はアカミタンポポ(赤実蒲公英)。実が赤いからです。  

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑥】あふれさせたい言葉・なくしたい言葉

2021年4月28日 05時00分

  困ったときに、助けを求めるスキルを「援助要求スキル」と言います。これは、集団とつながるために、小学校段階で是非身に付けさせたいスキルです。そのために、必要なのは「援助要求」を発揮できる周りの温かい言語環境です。三島小学校を助け合う学校にするため、各学級で、4月の学級開きに合わせて「あふれさせたい言葉」は何か?「なくしたい言葉」は何か?話合いを持ちました。

 4月19日の4年2組の学級会の様子をお伝えします。 

・今日の議題は、「学級であたたかい言葉を広げよう」です。

・どんな言葉をあふれさせたらいですか?どんな言葉をなくすといいですか?近くの人と話し合ってください。

・「言われてうれしくなる言葉をあふれさせたらよいと思います。例えば、『ありがとう』という言葉がいいです。この言葉を聞くと、とても気持ちが明るくなります。

・書記の係の人が、まとめています。

・4年2組のあふれさせたい言葉は、「1位 ありがとう、2位 大じょうぶ?、3位 いっしょに遊ぼう、・・・」となりました。

・なくしたい言葉は、口に出して言いたくありません。いやな言葉です。

 ・なくしたい言葉のカードは、破ってゴミ箱に捨てましょう。4年2組にはいりません。

[コメント]

 話合いの柱の①は、「学級の言葉づかいはどうか?」でした。児童からは、「いやな言葉がまだ少しある。」という意見が出ました。(少しあるんですね。)

 最後は、「あふれさせたい言葉を多く使って、なくしたい言葉は使わないようにしよう。」と決まりました。このように言葉づかいを良くして、助け合う学校にしていきましょう。(^^)/

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑤】Which型課題

2021年4月27日 05時00分

 全ての児童を授業に参加させるために最も有効な問いは、二者択一です。「どっちでしょう?」答えは、どちらかなので、考えやすいですね。(焦点化しやすいです。)

 この「どっち?」という問いも、その内容によっては、深い学びにつながります。Which型課題の国語の授業に、初任者が臨みました。(4月25日の4年1組の実践です。)

・今日の授業の流れを示します。(見通しを知らせています。)

・「タイトルにふさわしいのは夏みかん?白いぼうし?」Which型課題を提示しました。(タイトルが白いぼうしなのだから、全員白いぼうしかと答えるかと思ったのですが、そうではなかったです。)

・白いぼうし・・・7割、夏みかん・・・3割でした。

・にこにこタイム・・・互いの意見を伝え合います。

・「この作品には、白が多いです。白いシャツ、白いチョウ、白いタンポポ、白いぼうし。作者は白いものを大切にしています。」

・「白いぼうしがなかったら、お話が始まりません。」

・「夏みかんが先にでてくるけど、夏みかんの話ではないと思います。」

・話合いを通じて、このお話のタイトルは、「白いぼうし」がふさわしいことにみんな賛成しました。

・まとめです。「作品のタイトルは、作品の中心を表しています。『くじらぐも』『ふきのとう』・・・は、このタイトルでなければならないよね。それと同じで『白いぼうし』なのです。」(なっとく!)

【コメント】

 国語の授業は、算数や理科の授業と比べると、学習内容があいまいになることがあります。よく分かる授業にするために、国語の授業では、「めあて」と「まとめ」を明確にすること、それを板書すること、そして、ノートに書き留めることが大切です。

 初任者がこのように整った授業をすることを、とてもうれしく思います。今後とも、「読み(音読)、言語(新出漢字等)、理解(あらすじ・100字要約)・解釈(本時のような、作者の意図を考える)・批評(これは良い作品か)」の要素がそろった質の高い授業ができるよう、校内研修を進めてまいります。

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」④】楽しい音読

2021年4月25日 05時00分

  小学校の国語の授業で大切なのは、「一に音読、・・・」です。全ての児童が授業に参加するためには、まず、教師が正しく読んで聞かせなければなりません。楽しく授業中に練習して、上手になってから、最後に一人読みをするのが、読みのユニバーサルデザイン化です。(4月20日の3年2組の実践を紹介します。)

①追い読み・・・教師が正しい読みを聞かせます。児童は、一文ずつ追いかけて読みます。

②交代読み(その1)・・・教師と児童が一文ずつ交代に読みます。

③交代読み(その2)・・・教材文を覚えた児童は、教科書を見ないで交代読みに参加します。

④交代読み(その3)・・・二つのグループに分かれ、交代で群読します。

⑤たけのこ読み・・・読みたい文を三つ決め、自分の番が来たら立って読みます。(上手に読めました。最後まで、うまくつながったとき、笑顔が見られました。)

⑥指名なし音読・・・一文ずつ、誰か一人が立ち上がって読み、つないでいきます。一人一回しか立てません。これにも挑戦しました。(最後がうまくいかなかったけれど、4月にここまでできれば上等です。)

[コメント]

 3年2組の担任は、今年、大学を卒業したばかりのピカピカの1年生先生です。本校は、若い先生が自信を持って教壇に立てるよう研修体制を整えています。この実践は、4月3日に第1回授業UD自主研修会で紹介した読みの指導方法を忠実に行ったものです。1年生先生の奮闘と素直に頑張る児童を見て、学校ドラマを見ている気分になりました。(^^)/