学級だより電子版(1年1組)

2021年9月13日 05時00分

 2学期が始まって2週間が経ち、1年生は少しずつ学校生活のリズムを取り戻してきました。夏休み中家で育てていた朝顔もたくさんの実を付け、学校に元気に戻ってきています。お世話ありがとうございました。

 花壇に植えた花たちは朝晩涼しくなり、きれいな花を咲かせています。畑には2年生の野菜がまだ元気に育っています。生活科の時間に、クロームブックを使って写真で記録しました。バッタや蝶を見つけて撮影できた子もいて、子どもたちの腕前の上達にびっくりです。何を見つけられるのか楽しみです。これからも季節の移り変わりを記録していきたいと思います。

 

 運動会練習も本格的に始まり、2年生と一緒にダンスをしています。熱中症予防や感染症対策を行いながら本番に向けて 頑張っています。かわいいダンスをお楽しみに・・・

 国語の授業では、かたかなや漢字を学習していきます。初めて習う文字は空がき、指書き、なぞり書き、写し書き と何度も書いて覚えていきます。書き順や文字の形に気を付けて、正しく書けるように頑張っていきます。いろいろな文字を読んだり書いたりできるようになるのがうれしそうです。

 1年生は体も脳みそもいっぱい汗をかいてフル活動しています。

 

 

理レポ「夏休みの感想」1458

2021年9月10日 06時00分

「夏休みの出来事~AIテキストマイニングの結果~」9/2~3

「夏休みの起こった出来事」で書いてもらった感想をAIに解析させました。頻度の高い単語ほど大きく表示されます。

青色は名詞、緑色は形容詞、赤色は動詞です。

 

〇4年生

友達と市民プールに行って遊べたので、とても楽しかった。一番高いスライダーをした。

愛媛県の感染者がとても増えた。いろんな県や市で感染者が増えた。

東京オリンピックのサッカー日本代表が、スペインに延長で負けた。

 

〇5年生

ポーカーをした。香川に行った。ワクチン接種後の死亡事故が起こって怖かった。

eライブラリをたくさんした。

謎の孤独感・・・。市民プールに行けなくて悔しかった。

 

〇6年生

 

パラリンピックで金メダルを獲得した。市民プールがコロナが広まりすぎて、途中で中止になった。

夏休み半ばで雨が五日間降った。金メダルをかんで謝罪。駅で硫酸をかけた事件。東京で感染者が多すぎた。

 

★一番大きな単語は、4年生は「新型コロナウイルス」「市民プール」、5年生は「市民プール」、6年生は「四国中央市」となりました。

感想を読むと、うつうつとした時を過ごした人が多かったようです。

学校が始まりました。友達と支え合いながら生活をしよう。

学級だより電子版(2年1組)

2021年9月9日 05時00分

国語科「ミリーのすてきなぼうし」

 このお話の主人公は、どこまでも想像力豊かなミリー。ミリーの見たもの、感動したものに合わせて、帽子が姿を変えていきます。公園では、自分だけでなく、みんなが、それぞれ違った帽子をかぶっていることに気が付きます。そして、「誰だって持っているのです。自分だけのすてきな帽子を。」という言葉で、締めくくられます。

 この学習をした子どもたちは、「自分だけのすてきな帽子」を考えました。

 まずは、クロームブック(ピクチャーキッズ)でお絵描きをしたり、スタンプを押したりしながら、想像したものを表現しました。

お絵描き スタンプ

 

 そして、友達が描いた絵を見ながら、「クリスマスをイメージしたのかなあ。」「宝石が輝いている様子みたい。」「ロボットを描きました。」「きれいな羽がいっぱいです。」など、想像したことを伝え合いました。

 

 

  みんなで想像力を働かせながら、それぞれの思いを共有し合うことができ、楽しい時間になりました。

「自分だけのすてきな帽子」大集合

 

 

 

 

 

 

 

3年2組 詩の音読

2021年9月8日 07時00分
三島小ダイアリ

3年生、2学期の国語科は「わたしと小鳥とすずと」から始まりました。

今日はそれに続いて「夕日がせなかをおしてくる」の詩の学習でした。

前日には音読の様子をクロームブックで録画してロイロノートで共有しました。児童は自分の音読がどんな感じなのか、どのように読めば詩の感じが聞き手に伝わるのか考えることができました。

それもあってか今日は教科書をしっかり持って姿勢良く読めました。今は感染症対策のため、間を空けて3列ずつ読むようにしており、声を発するタイミングが難しいかもしれませんが、他の人の声をよく聞いて息を合わせて読めました。

児童が詩のおもしろさを感じ、家庭での音読にも張り切って取り組んでくれるといいなと思います。

☆今日の給食☆

2021年9月7日 12時03分

 今日の給食は「ごはん 鮭のマヨネーズ焼き からし和え なすとかぼちゃのみそ汁 プリン 牛乳」でした。

   なすの歴史は古く、およそ1200年前の奈良時代から日本人に親しまれていました。なすの種類は多く、日本全国でいろいろななすが作られています。愛媛県では、40cmくらいの細長い「松山長なす」や大きくて卵型の「絹かわなす」などが有名です。なすは、花の色も紫色です。これは、ナスニンという色の成分が含まれているからです。油を使って調理すると、皮の紫色がより鮮やかに仕上がります。また、なすには紫色のものだけではなく白色や緑色のものもあります。そして、なすはとても水分が多い野菜なので、暑いときに食べると体を冷やしてくれる働きがあります。今日は旬のなすを使ったみそ汁でした。

 

そして、東部給食センターで給食を調理している様子です。

ひとつひとつの野菜を丁寧に洗浄します。

みそしるは、大きな釜で調理します。なんと1つの釜で、約1500~2000人分も調理できる大きい釜なので、調理員さんも小さく見えますね。

鮭のマヨネーズ焼きは、鮭にもマヨネーズをのせて大きなオーブンで焼きます。

まだまだ暑い中での作業ですが、調理員さん方が一生懸命調理をしてくださっています。いつもありがとうございます。

 

今日もおいしくいただきます。

☆今日の給食☆

2021年9月6日 15時29分

  2学期の給食が始まりました。秋は、スポーツの秋や、読書の秋といわれるように、2学期は、運動や学習に集中し、鍛えるために、とても良い時期です。体と頭のエネルギー源は、より良い食事からとらなければいけません。

 

 今日の給食は「ごはん・かえりいりこ・千草卵・ひじきのいり煮・せんべい汁・牛乳」でした。

 色々な食材を取り合わせる料理を「千草」と言います。「たくさんの」という意味です。今日の千草卵には、鶏肉、にんじん、たけのこ、もずく、しいたけが入っています。

 そして、かえりいりこはカタクチイワシという魚の子どもで、大きさによって呼び方が変わります。小さい順にちりめんじゃこ、かえりいりこ、煮干しと呼ばれます。いりこにはカルシウムや鉄分など体の成長に必要な栄養素がたくさん含まれています。

 まだまだ暑い日が続きますが、元気にすごせるよう、栄養バランスのとれた給食を明日からも残さず食べていきましょう。

 

 

【学級だより電子版】3年1組 長さの学習

2021年9月6日 05時00分

2学期の学習が始まりました。

3年生の算数科では、巻き尺を使っていろいろな物の長さを測りました。

ものさしと巻き尺の違いを確認した上で教室や学校内の様々な物の長さを測りました。どの班も巻き尺の良さを生かして、測りたいものを決め計測していました。

また、今回はロイロノートに新しく追加された「共有ノート」の機能も使ってみました。一人の子が記録したことが同じ班の子に瞬時に共有されます。便利な機能です。使い方をもっと工夫することで学習効果も上がりそうです。今後もより良い活用方法を模索していきます。

最後にクイズです。三島小学校の北校舎の廊下の長さは約何mでしょう?

①約80m  ②約90m  ③約100m

↑こういうノートが班のメンバーに瞬時に共有されていきます。

 

【クイズの答え】②です。長いですね。   

理レポ「被災体験2/2」1454

2021年9月3日 06時00分

夏休み後半の異常な長雨を経験して、17年前の新居浜水害を思い出しました。

南予では毎年のように水害が起こっています。

東予でもまた起こるのではないかと心配して、この号を作りました。

1/2の1453は「理科レポート2」の方にアップしています。

 

「被災体験 2/2」2004年 理科通信No,710より

⑧下の家の屋根が飛んできて、僕の家の電線が切れて停電になりました。午後4時頃です。

 雨戸を閉めていたので、家の中は暗くて、とても怖かった。懐中電灯もなく寝るしかありませんでした。

 でも、近所の人が懐中電灯などを持ってきてくれて助かりました。やっぱり人間は一人では生きていけない。助け合う事が大切だと思いました。

 

⑨新居浜にあるおじいちゃんの家は、近くの川があふれて、家の中に土が入りました。台風が過ぎてから、スコップなどを持って行きました。

 10cmくらい土が積もっていました。家族みんなで土を運んでいると、たくさんの人が土運びを手伝ってくれました。

 たくさんの人が手伝いに来てくれて大変助かりました。次に災害が起こったら、私が手伝いに行きたいです。

 

⑩じいちゃん・ばあちゃん家は山の方にあります。山から流れてきた水で、畑の土が深く掘られて、植えていた野菜が流されてしまったそうです。

 そのため野菜は、台風がくる度に植え替えているそうです。「せっかくキレイに植えたのに」と残念そうです。

 今までは、「学校が休みになるけん、台風来い!」とか思いよったけど、もう絶対に来んといてほしいです。

 

⑪家の横の川が氾濫して、かなりの水が家の中に入ってきました。膝下ぐらいまでありました。1階は、全てドロドロでした。

 その日はずっと片付けをしました。次の日には親戚の人たちが手伝いにきてくれました。

 困った時の手伝いは、とってもありがたい事なんだなと思いました。私も困っている人を見た時は、進んで手伝いに行きたいです。

 

⑫私の父は地区の消防団に入っているので、台風が上陸するたび、雨や風の強い中、消防に行っています。

 台風22号か21号の時、私が住んでいる町では床下浸水になりました。道路は膝上まで水があり、父でさえ足をすくわれそうになったそうです。

 父は夕方4時頃出て、夜の10時過ぎまで帰ってきませんでした。びしょ濡れで「死ぬかと思った。」と言っていました。

 父の姿を見て、台風の怖さを知りました。

 

★今年は災害をまぬがれても、来年はどうなるか分かりません。気候危機は現実的です。災害の前に災害の備えをしましょう。

★近年の自然災害が増えた原因は、人間の活動による二酸化炭素の増大がもたらした温暖化です。

 これ以上の災害を防ぐために直接的だけなく間接的にも、二酸化炭素を出す量を劇的に減らす生活が必要です。

 これは命の問題になっています。