厳正なる審査の結果、6年生は全員入賞です。おめでとうございます。
それでは発表します。
【映えてる賞】Mさんの「ヘルシーサンドイッチ弁当」
[評]白、ピンク、赤、緑、ベージュと、色あざやかなものを、絶妙な配置を考えてつめることができています。見た目にきれいでおいしそうなだけでなく、食べてヘルシーな、最高に映えるサンドイッチ弁当です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【栄養バランス賞】Kシェフさんの「おいしい かも弁」
[評] まんてんふりかけを取り入れることで、不足しやすい無機質やたんぱく質を充実させることができています。また、調理実習でした野菜の薄切りをして、いろどりになる野菜や果物を加えることで、栄養バランスアップができています。
・・・・・・・・・・・・・・・
【ボリューム満点賞】JUDO魂さんの「ザ!!男飯」
[評]ご飯と肉の量に圧倒され、思わず1本とられそうなボリューム感です。しかも、弁当の肉はしっかりと中まで火を通しながら、おいしくするための工夫など料理の技も光っています。
・・・・・・・・・・・・・・
【料理上手賞】レプラコーンさんの「お手軽!サンドイッチランチ!」
[評]短時間で、手軽に作れるものや家にあったものを上手に取り入れながら、いろどりよく、すばやく作っているところに、ふだんから料理に取り組んでいる様子や手際のよさが感じられました。本当に料理上手でなければできない技ですね。
・・・・・・・・・・・・・・
【時短賞】代打のメガネさんの「おいしそうな弁当」
[評]そぼろ弁当は、忙しい朝でも作りやすい時短弁当の代表です。しかも、限られた時間の中で、いろどりを意識して、枝豆を散らしたり、ブロッコリーやさやいんげんを添えたりするなど、緑のものを取り入れているところが、おいしそうに見える工夫になっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
【ユニークアイデア賞】スマイルさんの「スマイル弁当」
[評]オムライスにトッピングされたスマイルと、その周りをいろどっている卵、ブロッコリー、トマトの配置がとても良いバランスで、センスの良さが光ります。形を整えるために、ラップで巻くという工夫をしているところもすばらしいアイディアです。
*******************
【グランプリ】Aさんの「茶飯弁当」
[評]新宮のひいばあちゃんの家のお茶を使った茶飯からは、家族の大切な思い出を感じます。お母さんを見習って、前日から準備をしたり、いろどりを考えてパプリカを買ってきたりするなど、時間や段取りをよく考えて作ることができていますね。
*******************
[弁当コンテストを振り返って]
本校栄養教諭のプロフェッショナルな指導の下、見事な作品が揃いました。これらは大人顏負けです。これからも、自分の力でできることを、どんどん増やしていきましょう。そして、やがては親の手を離れて自立していきましょう。
さて、今回のコンテストを通して、「自分で弁当を作ってみて親のありがたさが良く分かった。感謝の気持ちが涌いてきた。自分でできることは自分でするよ。」という感想が多く寄せられました。思春期になると自立に向けて成長するので親の言うことをきかなくなると言われています。そんなときだからこそ「自分の力で自分のことが100%はできない。まだまだ親の力が必要」と実感することが大切だと思います。そう言った意味でも、意義のあるコンテストだった思います。(^^)/
4年「手のつくりは~図を完成させて、手の関節の数・うでの骨の数を調べる~」3/1
〇 手に何個関節があるか初めて分かりました。足の骨や関節を調べてみたいです。体も調べてみたいです。Aさん
〇 人の体を見ると力が弱くなるので、あまり見たくないです。だけど、いろいろ知れたので嬉しかったです。Bさん
〇 最後のうでの骨の絵は、一度骨折したのでレントゲンを見て分かっていたので簡単でした。Cさん
〇 関節を見つけるのが意外と楽しかったです。家で家族に問題を出してみたいです。Dさん
〇 うでの絵は難しかったけど、骨の数や関節の場所が分かりました。家族にも伝えて、家族のうでを調べたいです。Eさん
〇 うでの骨は太いのが一本、細いのが2本。手の作りがすごいなと思いました。Fさん
〇 どうやって骨が動いてるか知りたいです。どうして関節があるかも知りたいです。Gさん
〇 手の関節が16個あることを、お母さんに教えてあげます。Hさん
〇 身体全体の絵を描くことをやってみたい。パソコンの打ち込みも速くなりたいです。次が楽しみ!Iさん
〇 自分の関節が知れてた楽しかったです。何が楽しかったと言うと、自分のパーツが知れたからです。自分はこんなに骨があるんだな。Jさん
★ クロムブックで書くから?授業のテーマが楽しかったからか?感想のレベルが上がったかな?
自分の手、うでだから、しっかり自分で触って調べて図にする。でも手の曲がる部分の“関節”の数は全員正解ではありません。
この機会にしっかり自分の体に向きあってみよう。
★ 画像は手のレントゲン写真。CM関節という親指の関節が気付きにくい。
けれど、この関節が」あるから親指は内側に曲がって、物をつかめるのです。
そして、指先まで骨はありますよ。手の甲は骨だらけではありませんよ。
三島小ダイアリ
続いて、6年男子のエントリー作品を紹介します。3人の作品を紹介します。
601 JUDO魂さんの「ザ!!男飯」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
602 Kシェフさんの「おいしいかも弁当」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
603 代打のメガネさんの「おいしそうな弁当」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うわ~どれも食べたいなあ。中井貴一さんもそう思いますよね。(^^)/
三島小ダイアリ
今日の献立は「セルフおにぎり、鮭のマヨネーズ焼き、菜の花和え、ひじきの炒り煮、牛乳」でした。
セルフおにぎりは、「おむすびころりんちょ」という大きな1枚のりに、自分でご飯を入れてマイおにぎりを作って食べる献立です。
おにぎりを作ったことがない低学年の子どもたちも、セロファンの真ん中をくりぬいて、そこに紫蘇ご飯をのせ、最後に包んで、楽しく作ることができました。
世界に一つだけの「ぼくのおにぎり」「私のおにぎり」は、何よりおいしかったのでしょう。とってもいい笑顔です!
ご飯の中に、おかずを入れれば、食べやすい朝ごはんにもなりますね。
中に入れるおかずは、ウインナー、卵焼き、鮭フレーク、まんてんふりかけ等なんでもOK!
おいしい楽しいセルフおにぎり朝ごはん、どうですか?
朝早く起きて自分で弁当を作り、応募したこと自体が花丸です。3人の審査員による厳正なる審査の結果、特別賞6点、グランプリ1点が決まりました。
【努力賞】惜しくも特別賞は逃しましたが、おいしそうな立派な作品でした。称讃の拍手を送ります。
・クルッチさんの「春のお花見弁当」
・いろいろさんの「いろいろな弁当」
・DAPUMPさんの「エネルギー弁当」
・Rさんの「いろどり弁当」
・くらことさんの「ハンバーグ弁当」
・そーたさんの「わかめ弁当」
・SOさんの「くるくるロールサンド弁当」
・Mr_Takeさんの「自分の手作り弁当」
・イルカさんの「二段弁当」
・Yさんの「ファースト弁当」
・たくくくくくくくくくくさんの「ファミマ弁当」
・なーなこさんの「愛じょうたっぷり弁当」
・Yさんの「おいしい弁当」
・れんこんザムライさんの「キャラべん」
・・・・・・・・・・・・・・・
【映えてる賞】Rさんの「しんりゃく!!にゃんこ弁当」
[評]のりを上手に切り抜いて、にゃんこの顔を作るだけでなく、まわりに残ったのりをちらしているところも、食べ物を無駄にせずに映えさせる工夫になっていてすばらしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
【栄養バランス賞】ソラしばさんの「バランス栄養弁当」
[評] ごはんに卵や青菜を混ぜたり、じゃがいも、麺、卵、加工品など、5年生でも扱いやすい食品をたくさん取り入れることで栄養バランスを整えることができています。また、5年生で学習した「ゆがく」の復習を取り入れている点もよく考えられています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ボリューム満点賞】パグさんの「好きなもの弁当」
[評]いつも給食で食べているくらい主食(ごはん)の量がしっかり取れていて、おかずとのバランスも大変良いです。量だけでなく、栄養も充実していて、好きなもので体も心も満足できるボリューム満点弁当です。
・・・・・・・・・・・・・・
【料理上手賞】プロコンさんの「ぶた肉弁当」
[評]卵をふわっとさせるコツや、栄養バランスのためにキノコや野菜を取り入れるなど、料理の技が光っています。また、スライスチーズを包丁で切り抜く工夫にも、料理好きの様子がうかがえました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【時短賞】ラーメン大好きさんの「五大栄養素弁当」
[評]体の調子を整えるものが少ない!と気づいて、給食の献立表から、すぐに準備できるバナナを1本取り入れたところが、五大栄養素を充実させるための「スペシャル時短」になっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
【ユニークアイデア賞】もりっちさんの「ヘルシー弁当」
[評]6年生を送る会にちなんで、卒業ののり、紅白のかまぼこ、ハンバーグの祝ケチャップや卵のスマイルなど、お祝いの気持ちを詰め込んだアイディアには感心しました。
*****************
【グランプリ】ねこラーメンさんの「春弁当」
[評]名前のとおり、「春」満開を感じることができる弁当です。旬を迎えたさやえんどうや、春色(ピンク)を取り入れたところはもちろん、卵やハンバーグの形・味つけに工夫をしているところもすばらしいです。
*******************
[弁当コンテストを振り返って]
5年生がここまでやるのか!自主的に参加する児童の多さと質の高さにびっくりしました。4日の朝、CSルームで、自分が作った弁当のふたを開けるときの児童の表情は、すごく明るく、そしてどこかしら誇らしげでした。正に美しい姿でした。後で、作ってきたけど参加しなかった人、やろうとしたけどできなかった人もいたことが分かりました。この人たちを含めて、やろうとしたこと自体がすばらしいと思います。たとえ良い結果がでなくても進んでやることはとても大切なことです。また一歩成長したことをうれしく思います。(^^)/