三島小ダイアリ
令和3年4月8日、子どもたちの登校とともに、学校に命が吹き込まれました。いよいよ、スタートです。さすが三島っ子、登校したらすぐに運動場。一度かしの木のサークルベンチに立ち寄ってから遊びに行く光景が定番化してきました。
児童玄関でクラスを確認し、ワクワクと少し緊張感のある表情で教室へ向かっていました。そして、新任式・始業式に向かいます。
新任式では、8名の先生方と出会いました。一人一人の言葉を食い入るよう見つめる子どもたち。興味津々でした。代表児童からの歓迎の言葉を受け、転任してきた先生は、少し緊張がほぐれたことでしょう。育休から復帰した先生も、後から挨拶しました。「覚えていますか?」の問いかけに、何度も何度も大きくうなずく高学年の子どもたちに、ホッとしたことでしょう。
始業式では、校長先生が、昨年度の3月に全校児童が視聴した「新ちゃんが泣いた」のあらすじと、子どもたちの感想をまじえながらのお話をしました。新居浜特別支援学校みしま分校の児童生徒の皆さんや先生方と共に過ごす学校が、あったかい心に包まれて、共に伸びる場でありたいと願っています。子どもたちが真剣に話を聞いている姿に、これから更に成長していく子どもたちの未来が見えました。
始業式の後、担任発表。静かに聞くという約束をしっかり守りつつ、自分の担任の先生が分かると思わず顔がほころぶ子どもたちがかわいかったです。
4月は参観日・PTA総会、家庭訪問で保護者の皆様と教職員の距離がぐっと縮まり、信頼関係を築けたらと思っています。よろしくお願いいたします。
三島小ダイアリ
令和3年度初日。新しく変わって来た先生が着任し、新たなスタートを切りました。大きな変化は、やはり東校舎。今日から、みしま分校も船出です。分校の先生方は、開校に向けて大忙しのようでした。県内で初めてのスタイル。両校がインクルーシブ教育の理念の下で連携・協働し、教育に相乗効果をもたらしていきます。今年度もよろしくお願いいたします。
三島小ダイアリ
3月30日(火)、離任式を行いました。
今年度末で退職・転任する10名の教職員が、子どもたちとお別れをしました。校長先生から紹介があった後、一人一人がお別れのメッセージを伝えました。在任期間は違えど、それぞれの先生が子どもたちとの思い出をいっぱい詰め込んで三島小を旅立ちます。子どもたちからメッセージと花束をプレゼントされたときには、涙のこぼれる場面もありました。
改修工事の間、教室を空けるために、荷物を運び、廃棄物を解体し、掃除をしと、共に汗を流してきた仲間。コロナ対策で共に知恵を絞り、緊張感を持って子どもの指導にあたった仲間。教育が大きな転換期にあり、共に研修に励んだ仲間。私たち教職員も、退職・転任される先生方とのお別れが寂しい気持ちでいっぱいでした。
新しい地で、ますます活躍されることでしょう。保護者の方々から、多くのお心遣いもありました。ありがとうございました。
さて、明日から令和3年度の始まりです。新しいメンバーで三島っ子をど真ん中に置いた教育を進めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
三島小学校では、春休みの生活について、次のスライドを見せながら指導しております。ご家庭でのご指導もよろしくお願いします。
三島小ダイアリ
3月25日、修了式を行い、令和2年度の締めくくりをしました。
最初に、各学年の代表者が修了証を受け取りました。事前に練習し、代表としての自覚たっぷりに、立派な態度で受け取りました。
次に校長先生の話がありました。「世界に伸びる日本の子に!」三島小学校の伝統を物語る言葉です。そのために、「素直な心」と「自分から進んでする」ことが大切である。プレゼンテーションを使って、みんなが分かりやすいように、具体的な例を示しながら話してくださいました。しっかりと顔を上げて真剣に聞く子どもたちの姿を見て、三島っ子がすくすく成長する訳が分かります。「素直さ」「我がこととして受け止める」ことが、三島っ子の強みだと、改めて感じることができました。
続いて、春休みの生活について確認しました。安全に、ルールを守った上で、楽しく生活してもらいたいです。
最後に、サプライズ企画。この春で退職する2名の教職員の卒業式を行いました。関係の深い児童がメッセージを送り、記念品を手渡しました。こういう企画ができるのも三島小学校の温かさです。
波乱万丈の一年でした。しかし、1年前の臨時休校だった頃に比べると、withコロナが浸透し、感染予防対策をしながら学びを進めることができました。社会は大きく変わろうとしています。どんどん変化する社会に対応し、自分の力で未来を切り拓くことができる子どもたちを育てるために、教職員も日々研修を積んでいます。来年度も、保護者・地域の皆様のお力添えを得て、より良い学校づくりを進めていきますので、ご協力をお願いいたします。1年間、ありがとうございました。
三島小ダイアリ
3月24日、令和2年度卒業証書授与式。6年生は、立派に巣立ちました。
練習の時から、凛とした雰囲気の中、一人一人が気持ちを込めて臨み、日に日に所作がすばらしくなっていきました。その結果、本日の式では、見るものが感動を覚えるような姿でした。感染対策のため、在校生は5年生とトランペットクラブ員等の参加でしたが、しっかりと後輩たちに卒業生としてのあるべき姿を見せてくれました。
式の後は、体育館でクラスごとに最後の学級活動。担任が、はなむけの言葉を送りました。コロナ禍で困難な状況を共に過ごし、その中で、できることを精一杯やってきた仲間。担任は、このような状況だからこそ、一層「子どもたちのために」と奮闘してきました。そのことを理解してくださっていることを、担任の話を聞く保護者の姿から感じることができました。
自信を持って中学校に送り出せます。これからますます成長していくことでしょう。たくましく自分の道を切り拓き、心から相手を尊重し思いやる、そんな三島小学校の卒業生を誇りに思います。
三島小ダイアリ
三島小コミュニティ・スクールだより第24号を発行しました。ご覧ください。
このたび、新居浜特別支援学校みしま分校開校に向け、旧三島町財産管理委員会様から寄贈していただきましたブランコ・高学年用鉄棒・サークルベンチ・かしの木2世の移植が設置・完了いたしました。
遊具に関しては、子どもたちは大喜びです。かしの木の保全対策に関しましては、在校生・卒業生・教職員一同一安心するとともに、ご支援くださったことに深く感謝いたしております。ありがとうございました。(^^)/