三島小ダイアリ
3月24日、令和2年度卒業証書授与式。6年生は、立派に巣立ちました。
練習の時から、凛とした雰囲気の中、一人一人が気持ちを込めて臨み、日に日に所作がすばらしくなっていきました。その結果、本日の式では、見るものが感動を覚えるような姿でした。感染対策のため、在校生は5年生とトランペットクラブ員等の参加でしたが、しっかりと後輩たちに卒業生としてのあるべき姿を見せてくれました。
式の後は、体育館でクラスごとに最後の学級活動。担任が、はなむけの言葉を送りました。コロナ禍で困難な状況を共に過ごし、その中で、できることを精一杯やってきた仲間。担任は、このような状況だからこそ、一層「子どもたちのために」と奮闘してきました。そのことを理解してくださっていることを、担任の話を聞く保護者の姿から感じることができました。
自信を持って中学校に送り出せます。これからますます成長していくことでしょう。たくましく自分の道を切り拓き、心から相手を尊重し思いやる、そんな三島小学校の卒業生を誇りに思います。

三島小ダイアリ
三島小コミュニティ・スクールだより第24号を発行しました。ご覧ください。


このたび、新居浜特別支援学校みしま分校開校に向け、旧三島町財産管理委員会様から寄贈していただきましたブランコ・高学年用鉄棒・サークルベンチ・かしの木2世の移植が設置・完了いたしました。






遊具に関しては、子どもたちは大喜びです。かしの木の保全対策に関しましては、在校生・卒業生・教職員一同一安心するとともに、ご支援くださったことに深く感謝いたしております。ありがとうございました。(^^)/
三島小ダイアリ
3月18日(木)に、かしの木の若木(といっても樹齢約30年)を移植しました。記念すべき日です。これまでもお知らせしてきたとおり、かしの木は高齢でだんだん弱ってきていました。しかし、地域の皆様、PTA、学校運営協議会等々、多くのご支援を受け、かしの木プロジェクトが実現しました。詳細は、学校便りでお伝えします。
17日に寄贈者の庭から運動場のかしの木の横に移植し、いよいよ6年生の手で最後の仕上げとなりました。一人一人が移植ごてに土をいっぱい盛り、「大きく元気に育ってね」と、思いを込めて土入れをしました。コロナ禍で様々なことが中止となった今年度、6年生は我慢することが多かったのですが、三島小の歴史に残る行事を経験できたことは、大きな思い出の一つとなったことでしょう。
移植式の後は、新しくなった土俵のこけら落とし。校内相撲大会も中止となりましたが、これまで6年間、優勝・準優勝を独占してきたU兄弟が、みんなの思いを背負い、2番取り組みました。大声援の中、白熱した取組で1勝1敗。見ごたえのあるもので、みんな大満足でした。
卒業間近、一生の思い出となる一日となりました。

★ 2011年の災害ボランティア体験をまとめた46枚のスライド。2011年作成です。
このスライドとNHK東日本大震災アーカイブズ等を使って授業をしました。
「東日本大震災②」3/11~12
4位は集合写真

〇 たくさんの人が協力しています。輝莉さん
〇 つらい思いもをしても、協力しているのではげまされる。仲宗根さん
〇 つらいときに助け合えるのは、日本のいいところだと思います。藤田さん
〇 僕もこの中に入って人を助けたいです。陸さん
〇 この人たちのように震災が起きた時に、ボランティアをしたい。結日さん
★ ボランティアに興味を持つ子がいて、心強いです。
4年生で多かったのは「夜の女川」

〇 風景が寂いしので災害が怖いです。飯田さん
〇 外が暗いから悲しいそう。柚花さん
〇 さみしいし怖い。加地さん
★ 4年生は寂しさ、悲しさを感じ取ったようです。4年生の中では2位。6年生は選んだ人はいません。
6年生で多かったのは、避難所になったお寺の住職の言葉

〇 住職さんは、こんなに大きい地震があったから教科書 に載るのか心配して、「住職さんは載らなくてていいのに」と言いました。
そんなにも、大きい地震なんだな。こんなに悲しんだなと思いました。平田さん
〇 僕も自分の街が震災でめちゃくちゃになって教科書に載せられるのは嫌だ。凌輔さん
〇 僕も地元が傷ついた姿を見てほしくないです。陸さん
〇 自分も同じようになったら被災者と同じ意見になるのかなと思いました。橘波さん
〇 私も、ふるさとのきれいじゃない姿を見られるのは嫌です。十川さん
〇 私は東日本大震災のことを思い出したくなかったから「載らなくていいのに」と言ったのではないかなと思います。
でもこのことは、次の世代までつなげていかなければいけないことだと思います。真央さん

★ 東日本大震災だけでなく、他県での災害を他人事にせず、被災地から学んで備えましょう。
★ 4年生から、次の感想をもらいました。元気がでます。
僕はこのとき赤ちゃんで、何も知りません。田中先生の話をもっと聞きたいと思いました。社会で防災について勉強しました。
自分にできることを考えます。
★ 今回の最後のメッセージは「生きていれば希望がある」「生き抜け」
三島っ子のやくそく第6条「気付き・考え・私がします」を推進するプロジェクトとして、自主学習ピカイチ賞を学級で1点選定し、表彰を行います。自主学習の内容は、大きく三つに分けることができます。「予習」と「復習」と「調べもの」です。自主学習の一例を連載で紹介します。今日は、「調べ学習」です。

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勉強していると、様々な疑問が涌いてきますね。教科書に載っていたり、先生や友達に聞いたらすぐ分かるものもありますが、授業中に解決しないものもありますよね。そんなときは、自分で調べてノートに書きましょう。
身近な調べ学習のお手本は、理科のT先生です。T先生は、理科の授業でみんなが発言した疑問に答えるため、どんどん調べて、毎日「理科レポート」を発行されています。毎日続けることは大変なことであり、それができているのですごいです。
三島っ子の自主学習は、T先生の影響もあってか、調べ学習の内容が充実しています。




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【コメント】
以上、11名の自主学習を紹介しました。どの子も、ほぼ毎日取り組む習慣が付いていて、是非とも、継続してほしいと思います。また、今回紹介できなかった中にも、良い取組をしている児童がいます。 「宿題すんだら自主学習」の習慣が、全体に広がるよう呼び掛けていきます。(^^)/
3月18日(木)5校時、6年生が「かしの木の若木 移植式」を行いました。コスモステレビさんと市報の担当の方から取材を受けました。
コスモステレビさんでは、今日の夜から3日間ほど放送されます。是非、ご覧ください。なお、放送を見えない児童のために、録画したものを、後日学校で全員で視聴します。市報については、分かり次第お知らせします。(^^)/
三島小ダイアリ
いよいよ、卒業の日が近付いてきました。6年生が総合や家庭科の時間にお世話になった先生や三島小のために何ができるか考え、雑巾を縫ってくれました!お手紙も一緒にいただきました。


家庭科で学習したミシンを使って、上手に縫ってくれました。ハートや星で縫うなど工夫がされていて、プレゼントを渡しに来てくれた時は職員室が先生たちの笑顔でいっぱいになりました

6年生が縫ってくれた雑巾を使って、もっともっと三島小がぴかぴかの学校になるようにしたいと思います

6年生の皆さん、たくさんの笑顔とプレゼントをありがとう!
これからも周りに笑顔や優しさを広げていってください
三島っ子のやくそく第6条「気付き・考え・私がします」を推進するプロジェクトとして、自主学習ピカイチ賞を学級で1点選定し、表彰を行います。自主学習の内容は、大きく三つに分けることができます。「予習」と「復習」と「調べもの」です。自主学習の一例を連載で紹介します。今日は、「復習」です。

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「復習」のおすすめは、一度間違えた問題の解き直しです。現在っ子は、忙しいので、できたところに時間をかけなくて良いと思います。間違えたところだけにしぼり、二度と同じ間違いはしないぞ!という気概で、間違いを分析してほしいと思います。
プロ野球、ジャイアンツの丸選手は、試合中にノートを出し、自分のバッティングを常に分析し、打てなかったらどこをどう直せば良いかをノートに書いて、次の打席に備えています。皆さんも、丸選手を見習って、同じミスをしないように分析してほしいと思います。分析した言葉を、例のように吹き出しにするといいですよ。
次の5人の間違い直しは、すごいですよ。





「分析」が定着すると、生活の質が向上すること間違いなしです。(^^)/