三島っ子のやくそく第6条「気付き・考え・私がします」を推進するプロジェクトとして、自主学習ピカイチ賞を学級で1点選定し、表彰を行います。自主学習の内容は、大きく三つに分けることができます。「予習」と「復習」と「調べもの」です。自主学習の一例を連載で紹介します。今日は、「調べ学習」です。

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勉強していると、様々な疑問が涌いてきますね。教科書に載っていたり、先生や友達に聞いたらすぐ分かるものもありますが、授業中に解決しないものもありますよね。そんなときは、自分で調べてノートに書きましょう。
身近な調べ学習のお手本は、理科のT先生です。T先生は、理科の授業でみんなが発言した疑問に答えるため、どんどん調べて、毎日「理科レポート」を発行されています。毎日続けることは大変なことであり、それができているのですごいです。
三島っ子の自主学習は、T先生の影響もあってか、調べ学習の内容が充実しています。




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【コメント】
以上、11名の自主学習を紹介しました。どの子も、ほぼ毎日取り組む習慣が付いていて、是非とも、継続してほしいと思います。また、今回紹介できなかった中にも、良い取組をしている児童がいます。 「宿題すんだら自主学習」の習慣が、全体に広がるよう呼び掛けていきます。(^^)/
3月18日(木)5校時、6年生が「かしの木の若木 移植式」を行いました。コスモステレビさんと市報の担当の方から取材を受けました。
コスモステレビさんでは、今日の夜から3日間ほど放送されます。是非、ご覧ください。なお、放送を見えない児童のために、録画したものを、後日学校で全員で視聴します。市報については、分かり次第お知らせします。(^^)/
三島小ダイアリ
いよいよ、卒業の日が近付いてきました。6年生が総合や家庭科の時間にお世話になった先生や三島小のために何ができるか考え、雑巾を縫ってくれました!お手紙も一緒にいただきました。


家庭科で学習したミシンを使って、上手に縫ってくれました。ハートや星で縫うなど工夫がされていて、プレゼントを渡しに来てくれた時は職員室が先生たちの笑顔でいっぱいになりました

6年生が縫ってくれた雑巾を使って、もっともっと三島小がぴかぴかの学校になるようにしたいと思います

6年生の皆さん、たくさんの笑顔とプレゼントをありがとう!
これからも周りに笑顔や優しさを広げていってください
三島っ子のやくそく第6条「気付き・考え・私がします」を推進するプロジェクトとして、自主学習ピカイチ賞を学級で1点選定し、表彰を行います。自主学習の内容は、大きく三つに分けることができます。「予習」と「復習」と「調べもの」です。自主学習の一例を連載で紹介します。今日は、「復習」です。

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「復習」のおすすめは、一度間違えた問題の解き直しです。現在っ子は、忙しいので、できたところに時間をかけなくて良いと思います。間違えたところだけにしぼり、二度と同じ間違いはしないぞ!という気概で、間違いを分析してほしいと思います。
プロ野球、ジャイアンツの丸選手は、試合中にノートを出し、自分のバッティングを常に分析し、打てなかったらどこをどう直せば良いかをノートに書いて、次の打席に備えています。皆さんも、丸選手を見習って、同じミスをしないように分析してほしいと思います。分析した言葉を、例のように吹き出しにするといいですよ。
次の5人の間違い直しは、すごいですよ。





「分析」が定着すると、生活の質が向上すること間違いなしです。(^^)/
三島っ子のやくそく第6条「気付き・考え・私がします」を推進するプロジェクトとして、自主学習ピカイチ賞を学級で1点選定し、表彰を行います。自主学習の内容は、大きく三つに分けることができます。「予習」と「復習」と「調べもの」です。自主学習の一例を連載で紹介します。今日は、「予習」です。


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「予習」⇒「学校での授業」⇒「復習」をすれば、学習内容が定着し、学力は確実に向上します。三島っ子は、総じて、宿題を真面目にしますが、学年×10分+10分の学習が足りていません。児童アンケートの結果、「家庭学習を学年の目標以上できましたか。」の肯定率は、アンケート項目の中で最下位です。特に、休日に課題があると思います。中学以降の学力の土台となる小学校時代の学習内容をしっかりと身に付けたいものです。
算数の苦手なお子さんには、算数の予習がお薦めです。算数が苦手なのになんで予習?と思われるかもしれませんが、予習のねらいは、見通しを持つためであって、分からなくてよいのです。分からないところだから、先生の話をよく聞こうと思って授業に臨むだけでも良いのです。予習は、スライドのように、明日の問題の一問目を視写するだけでかまいません。もちろん、分かるところであれば、進んで発表しようという気持ちになるでしょう。(以上のことは、授業UD学会の研修で学んだことです。2学期の終業式で話をしました。)次のノートは、その話を聞いて実行したものです。このノートを見て、とてもうれしい気持ちになりました。


自主学習で、「予習」をするのは、まだ、少数です。増えていってほしいなあと思います。(^^)/
去る2月24日に開催いたしました「第1回三島小ふるさと集会」のノーカット版が、3月20日(土)21:30より四国中央TVで放送されます。是非、ごらんください。
なお、放送日のあと、各学級で録画した番組を視聴する予定です。(^^)/
「三島小コミュニティ・スクールだより」第23号を発行しました。是非、ご覧ください。


三島小ダイアリ
11日(木)は、6年生最後の調理実習でした。
テーマは「感謝の気持ちを伝えよう」で、参観日で家の人へ渡す「世界に一つだけのクッキー」を作りました。







お菓子作りは初めて!という子もたくさんいましたが、2年間の調理実習の学習の成果を見せようと、みんなで協力して取り組みました。
クッキーの生地を作ったら、自分で思い思いの形を作ります。
どの子も家の人のことを思い浮かべながら、集中して真剣に作りました。







グリルに入れると甘い香りがしてきて・・・焼き上がった時は歓声と感動の拍手が起こりました!
5年生で学習した日本茶をおいしく入れて、2枚はおいしく試食しました。
参観日でメッセージと一緒に渡した子どもたちの顔は、とっても輝いていましたね。
ありがとうの気持ちをあふれるくらい込めた世界で一つだけのクッキーの味は、世界一の味だったに違いありません!(^^)!
1月29日(金)に行う予定だった参観日を、愛媛県の特別感染警戒期にあたるため、3月12日(金)に延期して実施いたしました。最後の最後の参観日に、大勢の方が参観されました。
授業の内容は、次のとおりでした。1年生「いちねんかんをふりかえろう(学級活動)」、2年生「できるようになったよ(生活科)」、3年生「自分の命は自分で守る(学級活動)」、4年生「二分の一成人式をしよう」、5年生「ネット社会と上手に付き合う(総合的な学習の時間)」、6年生「感謝の気持ちを伝えよう(総合的な学習の時間)」











6年生の教室へ行くと、親に感謝の気持ちを伝える場面に出会わしました。このシーンを見ると、親はじ~んとくるだろうなあと思いました。卒業まであと8日。小学校生活もあとわずかというタイミングで、良い機会が持てたと思います。
学年懇談会は、保護者の皆様に、本校の人権・同和教育の進め方を6年間で系統的に知っていただくために、テーマを定めて行いました。各学年のテーマは次のとおりでした。1年生は「特別支援教育について(特別支援教育とはどんな教育なのか)」、2年生「いのちをいただく(職業差別について)」、3年生「ちがいのちがい(ワークショップをとおして身の周りにある不合理について)」、4年生「バリアフリーについて考えよう(身の周りのバリアについて体験を通して)」、5年生「人権獲得の歴史(室町時代)6年生が1学期に学ぶ同和問題学習について)」、6年生「6年生の共通教材について(今後の学習内容や保護者の関わり方について)」
懇談の内容は、後日、人権・同和教育だより「えがお」でお知らせいたします。
お忙しい中、ご来校くださいまして、ありがとうございました。(^^)/
厳正なる審査の結果、6年生は全員入賞です。おめでとうございます。
それでは発表します。
【映えてる賞】Mさんの「ヘルシーサンドイッチ弁当」

[評]白、ピンク、赤、緑、ベージュと、色あざやかなものを、絶妙な配置を考えてつめることができています。見た目にきれいでおいしそうなだけでなく、食べてヘルシーな、最高に映えるサンドイッチ弁当です。
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【栄養バランス賞】Kシェフさんの「おいしい かも弁」

[評] まんてんふりかけを取り入れることで、不足しやすい無機質やたんぱく質を充実させることができています。また、調理実習でした野菜の薄切りをして、いろどりになる野菜や果物を加えることで、栄養バランスアップができています。
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【ボリューム満点賞】JUDO魂さんの「ザ!!男飯」

[評]ご飯と肉の量に圧倒され、思わず1本とられそうなボリューム感です。しかも、弁当の肉はしっかりと中まで火を通しながら、おいしくするための工夫など料理の技も光っています。
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【料理上手賞】レプラコーンさんの「お手軽!サンドイッチランチ!」

[評]短時間で、手軽に作れるものや家にあったものを上手に取り入れながら、いろどりよく、すばやく作っているところに、ふだんから料理に取り組んでいる様子や手際のよさが感じられました。本当に料理上手でなければできない技ですね。
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【時短賞】代打のメガネさんの「おいしそうな弁当」

[評]そぼろ弁当は、忙しい朝でも作りやすい時短弁当の代表です。しかも、限られた時間の中で、いろどりを意識して、枝豆を散らしたり、ブロッコリーやさやいんげんを添えたりするなど、緑のものを取り入れているところが、おいしそうに見える工夫になっています。
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【ユニークアイデア賞】スマイルさんの「スマイル弁当」

[評]オムライスにトッピングされたスマイルと、その周りをいろどっている卵、ブロッコリー、トマトの配置がとても良いバランスで、センスの良さが光ります。形を整えるために、ラップで巻くという工夫をしているところもすばらしいアイディアです。
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【グランプリ】Aさんの「茶飯弁当」

[評]新宮のひいばあちゃんの家のお茶を使った茶飯からは、家族の大切な思い出を感じます。お母さんを見習って、前日から準備をしたり、いろどりを考えてパプリカを買ってきたりするなど、時間や段取りをよく考えて作ることができていますね。
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[弁当コンテストを振り返って]
本校栄養教諭のプロフェッショナルな指導の下、見事な作品が揃いました。これらは大人顏負けです。これからも、自分の力でできることを、どんどん増やしていきましょう。そして、やがては親の手を離れて自立していきましょう。
さて、今回のコンテストを通して、「自分で弁当を作ってみて親のありがたさが良く分かった。感謝の気持ちが涌いてきた。自分でできることは自分でするよ。」という感想が多く寄せられました。思春期になると自立に向けて成長するので親の言うことをきかなくなると言われています。そんなときだからこそ「自分の力で自分のことが100%はできない。まだまだ親の力が必要」と実感することが大切だと思います。そう言った意味でも、意義のあるコンテストだった思います。(^^)/