三島小ダイアリ
今日の給食は「牛ごぼうごはん、焼きししゃも、ボイル野菜、じゃがいものみそ汁、冷凍みかん、牛乳」でした。
6月の献立のめあては「強い歯とあごをつくるための献立」です。
給食では、よくかんで食べることができるように、かみごたえのある食べ物を必ず取り入れるようにしています。
今日は、ごぼうの歯ごたえを感じたり、ししゃものうまみを噛みしめて食べることができていました。
デザートは、給食の夏の風物詩「冷凍みかん」です。
3年生の子どもたちも「つめた~い」と言いながら、楽しそうに涼を感じていたようです。
三島小ダイアリ
先週の金曜日に、看護師の卵の学生6名が、三島小学校に実習に来ました。
子どもたちの学校での生活を知り、身体・心理・社会的発達について理解すること。教職員が、どのように子どもの健康管理や成長発達を促す関わりをしているか実際の場面を見ること。これが実習の目的です。
6名いるので、各学年に1名ずつ入ってもらいました。2年生以上は、3時間目からクラス替えをしました。最初は、子どもたちとの距離感をつかみかねているようでしたが、さすが若い力!時間が経つとともに、子どもたちとどんどん親しくなり、子どもたちも年が近いお姉さんに親近感をもつようになっていました。新型コロナウイルス感染防止対策のため、ふれあうことにも制限がありましたが、子どもたちにとっても、学生さんにとってもよい一日となりました。
令和2年度から三島小学校は「学校運営協議会」を設置し、コミュニティ・スクールとしてスタートしました。が、ここまで何も動けない状況が続きました。「三島っ子をど真ん中」において、保護者と地域と学校がガッチリとスクラムを組んでやっていく。そのことが「ひとづくり」「まちづくり」「ふるさとづくり」になるのだと期待感が高まっていましたが、先を見通せない日々でした。
しかし、ついに「学校運営協議会」を開催することができました。学校運営協議会は、徳永会長(三島公民館長)をはじめ、PTA関係(現役・経験者)、地区社協、民生児童委員、補導委員、保育園・小学校・中学校からなる15名の委員で構成されています。今回は、本校校長から学校の取組や児童の様子を説明したり、事務局から今後の予定についてお知らせしたり、意見や情報を交換したりしました。意見交換では、本校の取組に対する好意的な意見をたくさんいただき、自信を深めることができました。
さて、これから。2学期から地域の力をお借りします。また、地域の力になっていきます。そのための具体的な方策について、次回の学校運営協議会でじっくりと話し合います。また、現在作成中の「三島っ子のやくそく」を完成させ、地域ぐるみで取り組んでいきます。情報発信をしていきますので、皆さんのお声も届けてくださるとうれしいです。それが、コミュニティ・スクールです。
三島小ダイアリ
3年生が理科の授業でヒマワリの成長を観察していました。高さを測ったり、葉っぱの様子を絵にしたりしている中で、葉っぱに顔をうずめている子が。ヒマワリの葉っぱがあまりにも大きいので、自分の顔の大きさと比べていたそうです。なんともいえない、ほっこりした気持ちになりました。
6月22日から6月26日までは、「道徳にこにこ週間」です。
家庭でも道徳について考える機会をもち、保護者の方に、学校での子どもたちの学びを支えていただくことができるように、「道徳にこにこ週間」を設定しています。道徳科の授業では、自己を見つめる時間を大切にし、一人一人が自分の思いや考えを書き表すようにしています。そのワークシートを持ち帰りますので、一緒に資料を読み、お子さんの思いを聞いたり、お家の方の思いを伝えたりした後、一言ご感想を書いていただければと思います。
学校では、授業中の話合い活動を「にこにこタイム」と名付けています。ご家庭でも、道徳の学習内容を話題とした「にこにこタイム」の時間をもっていただけるとありがたいです。お忙しいとは思いますが、ご協力よろしくお願いします。
三島小ダイアリ
6月17日(水)に、市の緊急地震速報による訓練放送に合わせて避難訓練をしました。
大地震の後、家庭科室から火災が発生する想定でした。1年生は、小学生になって初めての体験。東校舎から離れるように避難するため、西に避難します。北校舎の西側を1~3年生と6年生が通ることになり混雑すること、仮設倉庫が三つあるため通路が狭く段差があることなど、不安がありました。
さて、市の放送が鳴り訓練開始。校内放送で火災発生を知らせ、避難の指示を出しました。すると、全く反応なし。放送が聞こえなかったのかと心配になっているところに、頭部を守りながら続々と子どもたちが運動場に避難してきました。今年度初めての避難訓練でしたが、見事な避難ぶり。感心しました。安心しました。
三島小ダイアリ
今日は「ふるさと給食」最後の日、「ごはん、えびじゃことじゃがいもの揚げ煮、梅ドレッシングサラダ、かきたま汁、牛乳」という献立でした。
えびじゃこは、瀬戸内産の殻付き小エビです。
四国中央市では、昔から親しまれている小エビで、かき揚げ、お寿司、雑炊などにして、ふだんのお総菜として食べられていましたが、最近は家で食べる機会も減ってきているようです。
今日は、食べ慣れていない子どもでも食べやすいように、じゃがいもと一緒にから揚げにして、甘辛いたれをからめました。
また、サラダには、砥部町の七折小梅を使った梅ドレッシングを使いました。
ふるさと給食を通して、地域の食べ物のよさに関心を持って、好きになっていけるといいですね。
次回のふるさと給食は11月です。お楽しみに!
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1176 5年「実験から分かること」6/2
1 前回の予想 「肥料と光の条件が必要かを調べる」
発芽した後の育ちは?「肥料なし」と「光なし」
どちらが成長にダメージがありますか?
〇 今回の授業もおもしろかったです。光なしはどうなるのか気になります。
〇 今日は、よく考えれたのでうれしかったです。
〇 今日は予想が不安だったけど、合っていたのでよかったです。
光を当てないジャガイモが、先生も驚く結果になったと聞いたので、
早く見たいとわくわくしています。
〇 私は初めの予想で、日光しか書けませんでした。
けれど肥料は必要と聞いてびっくりしました。家では肥料を使わなくても成長するからです。
2 前回の結果
左から
ウ 光なし、肥料あり
イ 光あり、肥料あり
ア 光あり、肥料なし
★ 真ん中の「光あり、肥料あり」が丈夫に育っています。
光なしはモヤシのように白く高くのびました。自分で体を支えられません。暗室から出したから葉が緑色に変化しつつあります。
肥料なしは小さい。
3 次の予想「ウに光りを当てて育てたら」
*大多数の人は「緑色になる」でした。それとは違う意見を紹介します。
〇 「光あり」の大きさに縮む。
〇 先っぽから緑になる。
〇 さらに急成長する。
〇 緑の葉が生えてもう少し大きくなる。
〇 茎が太くなる。
〇 普通になる。
〇 木のようになる。
〇 葉が開いて成長する。
★ 光を当てると葉はたちまち濃い緑色に変化。白かった茎は赤むらさき色に変化しました。
★ 「間違ったら恥ずかしい」と思わず、自分の生活体験から自由に予想しよう。
「みんなと違っているけど・・・」が、新しい発見かもしれないのです。
間違えていたら、その原因を考えて修正すればいいのです。
でもね。「理由がある意見」を発表するようにしよう。
三島小ダイアリ
今日は、ふるさと給食週間の4日目でした。
今日の給食の献立は、もち麦ご飯、味付けのり、マーボーチンゲンサイ、切干大根の中華和え、牛乳でした。
今日は給食の時間の放送で、生産者の方について紹介しました。
下記のような内容でした。
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三島地域の学校給食の地場産物の中で、もっとも登場回数が多いのは、「チンゲンサイ」です。
生産者の方は、毎日欠かさず、土づくり、水やり、肥料をやり手塩に掛けた野菜を出荷してくださっています。
「子どもたちが食べるものだから。」と肥料にも自然のものを使い、何か月も大切に育ててくれたチンゲンサイです。
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そんな野菜をふんだんに使ったマーボーチンゲンサイを
子どもたちは、「おいしい!」とパクパク食べていました。
野菜が苦手な子も、給食の放送を聞き、「ちょっと頑張って食べてみようかな。」と思ったようでした。
「食べてみたらおいしかった。」そんな食体験を積み重ねています。
私たちが給食で食べている食材の裏には、愛情を込めて育ててくださっている生産者の方や給食に関わってくださっている方がたくさんいます。
子どもたちが、感謝の気持ちを持って給食を食べてくれることを願っています。