三島小ダイアリ
7月31日、1学期終業式を体育館で行いました。
全校で集まるのは、始業式以来です。体育館いっぱいに間隔を広げ、全ての窓を開放し、大型扇風機を回し、全員マスク着用での終業式。異例づくめの1学期でしたが、無事終了してホッとしました。校長先生は、1学期を振り返り、三島っ子が成長してきた姿を具体的に教えてくださいました。自分たちの頑張りを見てくれていたんだなあと、子どもたちは前のめりになって話を聞いていました。生徒指導の中村先生からは、夏休みに気を付けることを、映像を使って分かりやすく説明してくれました。
期間は短く、規制は多い中での夏休みですが、充実した毎日を送ってもらいたいと思います。
本日、例年より遅い終業式を行いました。1学期を振り返ると、何といっても新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための対策が一番の出来事でした。
感染症を防止するために、およそ1か月間臨時休校になったこと、分散登校をしたこと、ごはんとふりかけだけの給食が提供されたことなどは、学校の長い歴史の中でもこれまでなかったことだろうと思います。感染症は一旦下火になりましたが、また感染者がどんどん増えています。感染にならないように十分気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてください。「What’s 三島小」の「校長室より」に、式辞の内容を載せていますので、よかったらご覧ください。
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1210 「カシノキのキノコ」7/10
「田中先生。カシノキにキノコが生えています。見たことありますか?」
「今まで生えているのを見たことはありません。」
「カシノキが弱っているのかなぁ。」
画像を見せてもらいました。黄色っぽいキノコ。
「カシタケです。食べられます。よい出汁が出るそうです。」
「キノコはカビの仲(なか)間(ま)だから、カシノキの養(よう)分(ぶん)をとるのでは?」
給食後、写真を撮りました。匂いはシイタケと同じ。小さいのを生で1本食べました。
おいしかったけど、血圧が上がったのか少し頭痛。しんどくなってきた・・・。
「大丈夫ですか?しびれはないですか?」
「しびれはないですが・・・・。」
「しびれ以外に何かあるのですか?」
「血圧が上がったみたいです。」
「え!見えるところにいてくださいよ!」
「キノコは血糖値を下げる働きがあると聞きます。血圧を下げるとも。」
翌日、薬をもらいに行った病院で血圧を測りました。いつもより20ほど血圧が下がっていました。
頭痛としんどさの原因は、血圧が下がったからでした。カシタケが効き過ぎたようです。
妻に話したら「生で食べて死んだ人がいたでしょ!」と大騒ぎ。知らないキノコは食べてはいけません。
★ 乾燥カシタケが出来上がりました。いい香りがします。でも、まだ料理に使うには・・・
1211 「サメの赤ちゃんの育ち方」7/12
桂浜水族館のパネルの一つが面白い。子サメの育ち方についての説明です。
サメは大きく分けて、卵で産むグループと赤ちゃんで産むグループがいます。
面白いのは赤ちゃんで生む方。さらに3つのタイプに分けられます。
①食卵(共食い)タイプ。母サメは卵を産んだあとも無精卵を産みます。
子サメはこの卵を食べて育ちます。中には兄弟を食べるサメもあります。
②子宮ミルクタイプ。母サメの子宮から出る子宮ミルクで、子サメは育ちます。
③胎盤タイプ。人間と似て、子サメは“ヘソの緒”を通して母サメから栄養をもらい育ちます。
★ 理科の夏休みの課題についてのプリントは、理科レポート2に31日に掲載します。
プリントをなくしたら、そちらを。
★ 理科レポート2での配信の仕方は、ファイル添付ではなく、このダイアリーでの形式に変更しています。
ファイルを開いて見る手間をなくしています。
★ 夏休み中も、理科レポート2で週1~2の頻度で配信を行います。
6年生は、本日、延期になっていた全国学力・学習調査を受検しました。1時間目は国語、2時間目は算数、そして3時間目に児童質問紙に答えました。
調査終了後、国語と算数の解答用紙を見ると、全体的に無回答が少なく、文字が丁寧で真剣に取り組んでいたことが伺えました。(よくがんばっていました。(^^)/)例年だと、このあと文部科学省に解答用紙を送るのですが、今年は、感染症の影響で全国一斉に実施できなかったため、各校で採点し、採点結果をお返しいたします。
9月上旬に、問題用紙と解答用紙、全体的な成果と課題を記した考察をお渡しします。
三島小ダイアリ
3年生が、保健学習「健康のための生活のしかた」について学習しました。
健康のためには、食事、運動、休養睡眠に気を付けてリズムのある生活を送ることが大切です。
栄養教諭からは「健康な体温リズム」と「食事と睡眠」は大きな関係があるという話を聞いて、体温をしっかり上げて元気にすごしたり、夜ぐっすり眠ったりするためには「赤、黄、緑の朝ごはん」を食べることが大切なんだ!と知ることができました。
その後は、自分でどんな生活の工夫ができるのか?班で考えを出し合ってホワイトボードにまとめていきます。
「残さず食べるためには、赤、黄、緑を順番に食べるのはどう?」
「家では運動する時間と、やる事を決めるといいよね。」
「9時に寝るためには、8時になったらゲームをやめないといけないかな。」
健康でいきいきすごすためには何をすればよいのか?みんなで考えを出し合って本当にたくさんの工夫点が出てきました。
班ごとの意見を伝え合った後は、一人一人今の生活を振り返って「改善するために、こんなことをしよう!」という自分の工夫点を決めることができました。
子どもたちが自分の生活を振り返って、1番多かった改善点は「すききらいなく残さず食べる。」と「寝る前はゲームやスマホをせず、9時までに寝る。」だったようです。
もうすぐ夏休みですが、2学期をいきいき元気に迎えるためには、夏休み中の生活リズムがとても大切です。
夏休み最後の1週間は1~6年生全員が、生活リズムをチェックする「生活習慣点検表」を記入します。
(8月17日~23日記入 8月25日提出です。)
三島小学校の子どもたち全員が「リズムのある、健康いきいき生活」を送れるよう、夏休み中は、特にご家庭でのあたたかい見守りとサポートをよろしくお願いします。
学校だより第9号を発行しました。テーマは、「できる体育の授業をを目指して」です。是非、ご覧ください。
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三島小ダイアリ
7月22日(水)、引越作業最終日。午後から教職員全員で大作業!の前に、6年生が大きな仕事をやってのけました。1時間目に、2階仮音楽室の楽器類を、3階の音楽室と音楽準備室に運んでくれました。子どもたちにとっては、工事途中の教室を見るのは初めてで、興味津々だったと思います。一方、重い楽器に悪戦苦闘。声を掛け合いながら息を合わせて運ぶ様子はチームワーク抜群でした。朝のうちとはいえ、だんだん気温も上がり、汗も続々と出てくる中での作業。本当に大助かりでした。
昼からは教職員も頑張り、無事に今回の作業は終了しました。8月終盤には、職員室前にできる新倉庫に、仮倉庫からの引っ越し作業が待っています。楽しみだなぁ!?
1203 4年「もっと高くプロペラを飛ばすには」7/2/3
〇 プロペラはあまり飛ばなくて、いろいろしたらすごく飛びました。
キャッチもできたので、うれしかったです。Aさん
〇 ものすごく楽しかったけど、作るのがちょっと難しかったです。
もっと高く飛ばすこともできました。Bさん
〇 直列つなぎだと思っていたら当たっていました。
へい列は電池1個と同じだったから、びっくりしました。Cさん
〇 最初はへい列つなぎの方が速いと思ったけど、直列つなぎをやってみると、直列つなぎが速かったので、よく分かりました。Dさん
★ 直列とへい列。どっちが高く飛ぶ?多数派は並列。
電池1個と電池2個へい列のプロペラの回転の速さを比べました。
「へい列の方が速い。」の声に混じって「えっ、同じくらいだ。」の声もいくつもあったのに・・・
「1個と比べると速い・遅い・同じ」では全員が「速い」を選びました。
正解は「同じ」。
最初の思い込みで結果を間違えています。頭を新にして事実を見ましょう。
〇 へい列は電池1個と同じくらいと分かりました。
直列は電池1個より高く飛んだのでびっくりです。
もっと電池を増やして、もっと高く飛ばしたいと思いました。Dさん
〇 電池2個直列で高く飛ばない時は電池が弱っている。
その時は休ませると飛ばせる。ということが分かりました。Eさん
★ 電池が弱りすぎるとだめですけど。
〇 電池を使い過ぎました。
バレーの試合にお母さんに貸したいので、あまり電池を使わないようにします。Fさん
★ 新しい電池を買えばいいのですよ。実験はしっかりしましょう。
〇 並列つなぎと直列つなぎの効果の違いは、あまりないと思いました。
けど、予想とすごく違いました。直列つなぎがすごかったです。Gさん