理科レポート1315

2021年1月22日 06時00分

5年おなかの中の赤ちゃんは 1/18

〇 今まで赤ちゃんが生まれるまでただおなかの中にいるだけだと思っていました。 Aさん

〇 赤ちゃんの成長をみるシミュレーションゲームがあるので見てみようと思います。Bさん

〇 お腹の中の赤ちゃんがどうやって成長するのかを考えるのが楽しかったです。Cさん

〇 他のペアの絵も参考にして描けて良かったです。Dさん

〇 人間の赤ちゃんとメダカの産み方が同じでした。Eさん

〇 赤ちゃんを書くのに時間がかかったけど一生懸命できました。Fさん

〇 予想が難しかったけど、ジャムボードに慣れてきたので良かったです。 Gさん

〇 どう描けばいいか分からず止まりました。今度は文字の方を基本にやっていきます。Hさん

★ Jamboardで描いた赤ちゃん(胎児)の予想図です。他のペアの作品も参考にして描きます。

 「お腹の中の赤色は何を表していますか?」

 「体の内側の色です。」

 「中は空間ですか?」

 「血液がつまっている?」

 「血液だったら、出産する時にたくさん流れて大変になるよ。」

 「そーか。」

  話合いで一つ解決。間違えたり、悩んだところが学習の種です。

 

★ 1組はフセンでコメントする方法に慣れていたのでスムーズ。

★ 2組はタブレット予約ミスで時間不足。でもテキストで文字を入力するペアが多かったです。

理科レポート1305

2021年1月22日 06時00分

3年 Aさん「ヤギは何匹子どもを産むの?」12/30

おばあちゃんの家の近くに、ヤギを飼っている所があります。そこのヤギにエサをあげに行きました。

私「お腹に赤ちゃんがいるけど、何匹産むんだろう?」

弟「本当だね。2匹かな?」

母「調べてみたら?」

ヤギは1回に1~2匹ぐらい産みます。3匹産む時もあります。もうそこには3匹の元気な子どもがいました。

今は亡き祖父母の家を思い出します。牛、馬、ニワトリ、ヤギを飼っていました。

私達の生活はいろいろな動物に囲まれた生活から、いろいろな機器に囲まれた生活に変わりました。

 

3年 Bさん「一面真っ白。これ何だろう?」12/27

母「あれ?道路が真っ白。雪が降った?」

父「この気温で雪は降らんやろ。」

私「何でだろう?」

父「見渡す限り真っ白。木も草も。白い粉かな?」

母「石灰かも。鳥インフルエンザの予防で愛媛県の養鶏場は石灰をまくことになったとニュースで言ってた。」

私「これ全部、石灰!すごーい。この近くに養鶏場があるのかな?」

母「この先に見える小屋がそうかな?」

父「小屋だけでなく、その周りの道路やトンネルまで。徹底しているなぁ。」

私「この石灰って、学校の白いラインを引くのに使っているもの?」

母「同じかは知らないな。調べて見たら?」

私「まかれているのは消石灰。高いアルカリ性なので消毒に使われる。

  目に入ると失明したり、ひふがかぶれる。今は安全性の高い石膏や炭酸カルシウムにかえたそうだよ。」

母「石灰といっても、いろいろあるんだね。」

6年で使う石灰水は消石灰(水酸化カルシウム)で作ります。「石灰水が目に入ると大変」の理由はこれです。

炭酸カルシウムはサンゴ、貝や卵のからの成分です。

人間社会は新型コロナウイルスですが、養鶏場のニワトリは鳥インフルエンザ。

感染が広がらないように何十万羽が殺処分されるニュースが続いています。

養鶏場のニワトリは3密。感染で死ぬニワトリが出れば、丸ごと殺処分。何とかならないか・・・と考えています。

全員参加の楽しく分かる算数授業

2021年1月21日 05時00分

 本校の授業づくりの目標は、「全ての児童が参加し、楽しく分かる」授業のユニバーサルデザイン化です。15日と20日、5年2組と5年1組で算数の研究授業を行いました。今年度からはじまったプログラミング学習を、焦点化・視覚化・共有化等の手立てを用いて進めました。

➊焦点化⇒「めあて」を「?」をつけて提示します。何を学ぶかが明確になります。「正多角形の性質を利用して、プログラミングで正多角形をかくために必要な条件は?」

 「まとめ」は、上の写真の①、②、③です。「めあて」と「まとめ」をつなぐと、今日の学習内容になります。復習するときにも分かりやすいです。

❷共有化⇒自分の考えをペアで共有します。全ペアの考えも、電子黒板に映し出されます。こうして全体の考えを共有します。

❸視覚化⇒タブレットと紙の両方で、問題文や解き方を示します。より分かりやすくなります。

➍動作化⇒算数の授業にも動作化の手立てを用います。命令を受けたエンピツ君が、どのように動くか実際にやってみて、「左に120°回転する」を理解します。

[コメント]

 以上の手立てを講じて、全ての児童が参加し楽しく分かる授業を行うことができました。新しい学習内容に対して、児童は大変意欲的に取り組みました。手書きでは難しい図を、プログラミングを用いて、あっという間にきれいに完成させました。さすが、現代っ子だと感じました。さらに角の数を増やして複雑な図を書きたいと意欲を示す児童がたくさん見られました。(^^)/

今日の給食

2021年1月20日 17時06分
三島小ダイアリ

今日の献立は「冷凍コッペパン、鮭の香草焼き、ブロッコリーサラダ、パンプキンポタージュ、キウイフルーツ、ミルメーク、牛乳」でした。

 

ミルメークは、牛乳に入れて飲むとミルクココア味になる添加物です。

牛乳がちょっと苦手な子も、今日ばかりは!(^^)!ニコニコ笑顔で最後まで飲むことができました。

香草焼きは、鮭の切り身にオレガノ粉、バジル粉、おろしにんにく、オリーブオイル、塩、こしょうをまぶしてから、粉チーズとパン粉をかけて焼くだけ!とっても簡単です。

他の白身魚や、鶏肉や豚肉でも手軽においしくできるので、お弁当や夕食にどうでしょうか。

 

 

今日の給食

2021年1月19日 18時15分
三島小ダイアリ

今日の献立は「減量ごはん、鶏肉のカレーフリッター、アーモンド和え、ビーフンスープ、スイートポテト、牛乳」でした。

 

子どもたちは、どちらかというと野菜は苦手ですが「アーモンド和え」は人気がある野菜料理のひとつです。

作り方はとても簡単!季節の野菜を茹でて、水気を絞ってから、粉末アーモンド(又は粒アーモンド)、砂糖、しょうゆで和えるだけです。

お家でも、今、安くておいしい白菜やほうれん草で、アーモンド和えを作って食べてみませんか?

また、学校給食のデザートを入札する際には、できるだけアレルギー対応のものを選択するようにしています。今日も、卵、乳、小麦不使用のスイートポテトでした。みんなで同じ物を、おいしく食べることができましたね。

 

宿題すんだら自主学習!

2021年1月19日 06時06分

「三島小コミュニティ・スクールだより」第20号を発行しました。どうぞご覧ください。

今日の給食

2021年1月18日 17時56分
三島小ダイアリ

今日の献立は、「雑穀ごはん、ふりかけ、鯖の生姜煮、からし和え、芋団子汁、一口ゼリー、牛乳」でした。

 

芋団子汁は、北海道の郷土料理のひとつです。

北海道の大地で育つ特産のじゃが芋を、茹でてつぶしてから片栗粉を混ぜて団子にし、焼いて食べたり、汁に入れたりして食べられているそうです。

全国各地の風土を理解し、郷土料理を食べて知ることも、学校給食の大切な目的です。

栄養たっぷり!もちもちした芋団子を、初めて食べる子も多かったようですね。

 

第10回競書大会 三島 っ子 のびのびと

2021年1月18日 05時00分

    17日(日)、伊予三島運動公園体育館にて、第10回四国中央市紙のまち新春競書大会が開催され、本校から21名が参加しました。30分間で、課題文字を5枚書き、一枚を提出しました。三島っ子は、のびのびと書き、作品を仕上げました。課題文字は、小3が「ゆめ」、小4が「白馬」、小5 が「友達」、小6が「銀河」でした。

 

 

 審査結果は、夕方発表されました。3年生が「秀作」に入選しました。おめでとうございます。(^^)/

今日の給食

2021年1月15日 17時50分
三島小ダイアリ

今日の献立は、「里芋ごはん、ぶりの塩焼き、ほうれん草のごま和え、雑煮、夢オレンジ、牛乳」でした。

これは、西中学校の1年生が技術家庭科の時間に作成した献立です。

 

献立を作成した生徒は、1月の行事食、地場産物を取り入れることと、成長期に大切な栄養素「カルシウム」を充実させるために、里芋ごはんにしらす干しを取り入れることを工夫したそうです。

カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素なので、健康に成長するためには気を付けてとりたいものです。

<乳製品、小魚、海そう、小松菜やほうれん草などの青菜をしっかり食べるといいですね>

コツは「いろいろな料理に取り入れて、毎日続けてとる」ことが大切なポイントです。

三島小の子どもたちも、カルシウムと旨味たっぷりの里芋ごはんを、残さずおいしく食べることができていました!

 

理科レポート 1301

2021年1月15日 06時00分

4年「溶けた砂糖は液体?」12/23

今年度初めてのべっこう飴づくり。ペアで場所を交代しながら行いました。

「溶けた砂糖は液体ですか?」

想定外の質問

 

「え?そうだな、液体です。」

「砂糖の気体はありますか?」

「う~ん。気体になる前に燃えてしまいます。」

「白いものが出ています。これは気体では?」

「気体は目には見えません。」

「あ、そうか!」

「甘い匂いがします。」

「匂いがするということは、気体が出ていますね。」

★ 砂糖は温度が高くなると燃えます。でも特別な条件であれば気体になります。

  匂いは砂糖の匂いではなく、砂糖が熱で分解してできる気体の匂いでした。

  想定外の理科の復習ができました。

 

6年「愛媛で想定される南海トラフ地震の災害」

G.suiteで「大地の変化」の復習をしました。

課題を解いて、送信、スコア表示。間違った問題を確認して、フィードバックを見ます。

熱心に話し合っているトリオがいました。

“愛媛で想定される災害”を見ています。

「先生、四国中央市は震度7くるのですか?」

「この予想は最大であって、7だとは決まっていません。」

「そうだよ。3かもしれないし4かもしれないんだよ。」

「そうなんだ。」
  
「先生、津波は何4mですか?」

「最大で4mです。でも50cmでも逃げられなくなります。」

「そうなんだ。」

恐れることは大事です。

正しく恐れ、備える。何が正しいかを判断できる力をつけよう。