第10回競書大会 三島 っ子 のびのびと

2021年1月18日 05時00分

    17日(日)、伊予三島運動公園体育館にて、第10回四国中央市紙のまち新春競書大会が開催され、本校から21名が参加しました。30分間で、課題文字を5枚書き、一枚を提出しました。三島っ子は、のびのびと書き、作品を仕上げました。課題文字は、小3が「ゆめ」、小4が「白馬」、小5 が「友達」、小6が「銀河」でした。

 

 

 審査結果は、夕方発表されました。3年生が「秀作」に入選しました。おめでとうございます。(^^)/

今日の給食

2021年1月15日 17時50分
三島小ダイアリ

今日の献立は、「里芋ごはん、ぶりの塩焼き、ほうれん草のごま和え、雑煮、夢オレンジ、牛乳」でした。

これは、西中学校の1年生が技術家庭科の時間に作成した献立です。

 

献立を作成した生徒は、1月の行事食、地場産物を取り入れることと、成長期に大切な栄養素「カルシウム」を充実させるために、里芋ごはんにしらす干しを取り入れることを工夫したそうです。

カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素なので、健康に成長するためには気を付けてとりたいものです。

<乳製品、小魚、海そう、小松菜やほうれん草などの青菜をしっかり食べるといいですね>

コツは「いろいろな料理に取り入れて、毎日続けてとる」ことが大切なポイントです。

三島小の子どもたちも、カルシウムと旨味たっぷりの里芋ごはんを、残さずおいしく食べることができていました!

 

理科レポート 1301

2021年1月15日 06時00分

4年「溶けた砂糖は液体?」12/23

今年度初めてのべっこう飴づくり。ペアで場所を交代しながら行いました。

「溶けた砂糖は液体ですか?」

想定外の質問

 

「え?そうだな、液体です。」

「砂糖の気体はありますか?」

「う~ん。気体になる前に燃えてしまいます。」

「白いものが出ています。これは気体では?」

「気体は目には見えません。」

「あ、そうか!」

「甘い匂いがします。」

「匂いがするということは、気体が出ていますね。」

★ 砂糖は温度が高くなると燃えます。でも特別な条件であれば気体になります。

  匂いは砂糖の匂いではなく、砂糖が熱で分解してできる気体の匂いでした。

  想定外の理科の復習ができました。

 

6年「愛媛で想定される南海トラフ地震の災害」

G.suiteで「大地の変化」の復習をしました。

課題を解いて、送信、スコア表示。間違った問題を確認して、フィードバックを見ます。

熱心に話し合っているトリオがいました。

“愛媛で想定される災害”を見ています。

「先生、四国中央市は震度7くるのですか?」

「この予想は最大であって、7だとは決まっていません。」

「そうだよ。3かもしれないし4かもしれないんだよ。」

「そうなんだ。」
  
「先生、津波は何4mですか?」

「最大で4mです。でも50cmでも逃げられなくなります。」

「そうなんだ。」

恐れることは大事です。

正しく恐れ、備える。何が正しいかを判断できる力をつけよう。

音声認識の精度アップにびっくり!

2021年1月14日 22時00分

 

    4年生の理科の授業を参観しました。「ものの体積と温度」のまとめを教師の自作教材を使って進めました。

 

 

   びっくりしたのは、音声認識の精度です。感想をタブレットに向かって言うと、「おさらいをしてよく分かりました。満点が取れてよかったです。」と、瞬時に変換しました。近い将来、ノートはしゃべって記録するようになっていく予感がしました。(^^)/

   

今日の給食

2021年1月12日 16時47分
三島小ダイアリ

今日の献立は、おせち献立で「ごはん、アーモンド田作り、紅白ゆずなます、煮しめ、黒豆、牛乳」でした。

 

学校給食には、日本の行事食や郷土料理を継承するなど「食文化の伝承」という目標があります。

そこで、今日は放送で「田作り」「紅白なます」「黒豆」の意味を聞きながら食べました。

家庭でおせち料理を食べる機会も減っているようですが、学校給食を通して日本の大切な食文化を知ってほしいと思います。

 

 

今日の給食

2021年1月8日 17時50分
三島小ダイアリ

今日の献立は「牛丼、焼きししゃも、白菜の甘酢和え、牛乳」でした。

 

給食の時間は、全員前向きで無言で食べるという感染予防対策を継続しているので、1年生の教室では箸の音だけが教室に響いていました。(*_*)

(それくらい美味しくて、一生懸命食べていたということです!(^^)!)

寒さ厳しい1日でしたが、栄養バランスがとれた給食をしっかり食べて、健康なスタートがきれましたね。

 

寒風の中、3学期スタート!

2021年1月8日 13時30分
三島小ダイアリ

 いよいよ3学期。充実した冬休みになったでしょうか。朝の登校の様子を見ると、厳寒のせいか、背中が丸まり挨拶の声も小さめでした。学校到着後は、久しぶりに会う友達と、笑顔で話す姿がたくさん見られ、ホッとしました。

 3学期始業式は、かなりの低温であることと、新型コロナウイルス感染症が以前に増して深刻化していることから、放送で行うことにしました。今回は校歌も歌わず、校長先生のお話だけでした。内容については、後日。

 2校時は地区児童会。冬休みの様子を話し合ったり、挨拶の練習をしたりしました。その頃、外はチラホラと雪。かと思ったら、次第に本降りになり、中休みの前にはうっすら雪化粧。中休みになるや否や、子どもたちは運動場に駆け出しました。ちょうど、雪真っ盛りで、体に雪を積もらせながら、夢中で遊ぶ子どもたち。風邪引くなよ~と思いながら、珍しい雪との時間を見守りました。

 

理科レポート 1295

2021年1月8日 06時00分

「アルミホイルで楽器がピカピカ」12/18  

放課後、毛利先生から質問です。

「楽器の吹き口を重曹とアルミニウムですごくきれいに!  アルミニウムが必要なのかな?と思います。」

「アルミはアルカリ性でも溶けるからな。イオン化傾向が関係しているかな?」

「その吹き口は真鍮?真鍮は銅と亜鉛だから・・・。」

表面の銀メッキの銀が関係。銀がさびると酸化銀になります。黒ずみの原因になります。

アルミニウムと重曹にお湯を注ぐと水素が発生します。

この水素が酸化銀の酸素を奪って、元の銀にもどすのでピカピカにもどります。

〇化学式

まず Al(アルミニウム)+NaHCO3(重曹)+3H2O(水)→Al(OH)3+NaOH+CO2(二酸化炭素)+H2(水素)

次に AgO(酸化銀)+H2(水素)→Ag(銀)+H2O

★この方法に感激している毛利先生と、翌日、再現実験をしました。

「こういうことがあったら理科も楽しいと思います。」

「そして、化学反応式も見ようと思いますよね。」

「あははっ。」

★化学式とか化学反応式は中学校から学びます。

 

5年「お葬式している」12/22

昼休み。5年生が、廊下に貼ってある写真ニュースを見て言いました。

「先生!これお葬式しています!」

古代エジプトの人型の棺が多数写っています。

「これは棺桶です。中にミイラが入っています。」

「えっ!これ棺桶ですか!?」

「えっ?棺桶と知らずにお葬式と思ったの?」

古代エジプトのミイラを知らず、ミイラの棺の写真を見て葬式を連想するとは!鋭い。と驚きました。

ミイラとは何? 知らない人は調べましょう。
  らせん階段の掲示も、朝、立ち止まって見ている光景が
 増えました。気持ちのゆとりができたのかな