三島小ダイアリ
今週は「地場産物活用週間」で、地域の食べ物を給食で知ってたくさん味わいましょうという地産地消の取組です。
昨日は「はだか麦粉パン、柿ジャム、きびなごのから揚げ、野菜と卵のソテー、里っこつくねのスープ煮、牛乳」
(愛媛県産:はだか麦、柿、きびなご、卵、里っこつくね、牛乳)

今日は「赤じそごはん、里芋のそぼろ煮、大根の甘酢和え、かえりいりこ、牛乳」でした。
(愛媛県産:赤じそ、米、豚肉、里芋、チンゲン菜、大根、かえりいりこ、牛乳)


かえりいりこは、三島漁協で水揚げされたものなので、一緒にいろんなものが網にかかって乾燥され、そのまま給食センターに納入されてきます。
調理員さんが、丁寧に分別してくれてから炒って調理していますが、分別した中にこんなかわいい海の仲間がいたので、5年生に紹介しました。

いりこは苦手。。。。家では食べない。。。。という子どももたくさんいますが、昔からこの地域で育まれてきた食文化のひとつなので、味やおいしさを知らせるねらいで取り入れています。
今は苦手でも、給食で食べたことで、いつの日か、地域の味を懐かしく思ったり、その良さに気づいてほしいと思います。
三島小ダイアリ

霜月12日 洋服記念日
文明開化が進む1872年(明治5年)11月12日(旧暦)「礼服には洋服を採用す」という太政官布告が出され、それまでの和服の礼装が廃止されたことに由来しているそうです。
さて、三島小学校では、
人権意識の高揚を目的に
異学年との交流給食をし、
その後の昼休みにいっしょに遊ぶ時間を取っています。
写真は5年1組と6年1組の交流遊びの様子です。
様々な人との交流を通して
一人一人のよさをしっかりと感じ取ってほしいと思います。
11月11日(月)に本校から3名の児童が、60m走、走り高跳び、ソフトボール投げに出場しました。
午前中、雨がザっと降ったり、風が強かったりと抜群の状態ではなかったようですが、その中でしっかりとコンディションを整え、競技に臨んだ3名の児童でした。風が味方になったり敵になったりしたようですが、悔いなく終われたようです。女子ソフトボール投げでは、4位入賞を果たしました。おめでとうございます!

地域との連携

霜月11日 みきゃんの誕生日
11月11日は、「1111」に因んでたくさんの記念日となっています。麺の日、ポッキーの日、きりたんぽの日、もやしの日などなど。ということで「みきゃんの誕生日」を選びました。愛媛県のイメージアップキャラクター「みきゃん」。2011年11月11日(ワンワンワンワンの日)が誕生日です。明るく好奇心旺盛、楽天的でくよくよしない性格で、チャームポイントは、ハート型の鼻とミカンの花のしっぽだそうです。「みきゃん」の名前の由来は、みかんの「み」と子犬の鳴き声「キャン」をあわせた名前です。更に「きゃん」には「can(できる)」の意味があり、いろいろなことに挑戦していくという前向きな気持ちが込められているそうです。
さて、8日に交流給食会を行いました。
生産者の方や給食サービスの方、
農業振興課の方など4名の方が来てくださいました。
1年生と5年生の4クラスに入っていただき、
子どもたちと楽しく給食を食べました。
給食に関わってくださっている方々の思いを知り、
感謝の気持ちをもって、
味わって食べてほしいと思います。
三島小ダイアリ
先週の水曜日に校長講話と表彰がありました。
表彰は、バレーボール、剣道、ラグビー、体操での活躍を表彰しました。おめでとうございます。
さて、校長講話では、〇✕クイズが5問出題されました。全校児童と教職員がチャレンジしましたが、全問正解者は1割弱。さて、皆さんは何問正解できるでしょう。
① 三島小学校ができたのは、140年以上前である。
② 三島小学校のシンボルは、かしの木である。
③ 運動場のかしの木の年齢は、70歳くらいである。
④ たんけんの森には、開校100周年を記念して植えられた木がある。
⑤ 運動会の歌は、50年前につくられた。
さて、正解は写真のあと。

解答 ① 〇 ② 〇 ③ ✕ ④ 〇 ⑤ ✕
三島小ダイアリ


霜月10日
法皇青年会議所主催の講演会
「AIと人間が作る未来社会」
午後からの講演は、
「AI時代に輝くために必要なこと」
~20年後の未来予想とAI時代時代への準備~
と題して、
AI研究家の大西加奈子さんんと
FM愛媛の高橋真実子アナウンサーとの対談。
AIはコミュニケーションは苦手だそうです。
顔色をうかがったり、イレギュラーなこと対応をしたり。
人とAIが共存するために必要なことは、
想像力・創造力、柔軟性、多角的な視野
人間にしかできないこと、AIに任せるべきこと
そこをしっかりと見極めることが大事。
これからの教育において育てるべき資質
「なぜ?」という疑問をもち
考え、調べる力、そして行動すること。
また、親として教員として
「失敗してもいいよ。」という安心感を
子どもにもたせることも大切だとも。
同時に行われたモノづくりSTEM教育も大盛況。
子どもたちは楽しそうに遊びながら学んでいました。
三島小ダイアリ


霜月10日 エレベーターの日
1890(明治23)年11月10日、浅草の凌雲閣というレンガ造り12階建ての建物に設置された日本初のエレベーターが一般公開されたそうです。
さて、本日、三島小体育館で
法皇青年会議所主催の
「AIと人が作る未来社会」講演会が開催されています。
午前中は、四国中央市出身のAI研究家
大西加奈子さんの講演がありました。
「AIは社会や仕事の未来をどう変える?」
~AIとは何か(得意なこと・苦手なこと)~
と題して、AIについて分かりやすく教えてくださいました。
午後13:45~は、
「AI時代に輝くために必要なこと」
~20年後の未来予想とAI時代のへの準備~
と題して
大西加奈子さんとFM愛媛の高橋真実子アナウンサーとの
対談形式の講演が予定されています。
よかったら、お越しください。
16:00までは、体育館後方で
親子で遊べるSTEM教育広場も開催しています。
11月8日(金)の午前中に、2年生は電車に乗って川之江図書館に行きました。
まず、伊予三島駅では駅員さんのご厚意により改札口周辺を見学させていただきました。子どもたちは「伊予三島駅の秘密」を探そうとよく観察し、気付いたことをメモしていきました。
そして電車に乗って川之江駅に向かいます。初めて電車に乗る子、久しぶりに乗る子もいて、窓から見える風景に興味津々。また、電車内の秘密も探ろうとしていました。驚くのは、2年生の規律を守る姿。興味をもっていろいろ観察をするのですが、駅舎でも電車内でも決して他の人に迷惑が掛かるような行為はありませんでした。これは、帰り着くまで同様で、マナーやルールを守る態度が身に付いているのだなあと感心しました。
さて、川之江駅に着き、いよいよ川之江図書館へ。感じのよい挨拶をしながら2階の部屋へ向かいます。
館長さんや司書の方のお話を聞いたり、質問をしたりしながら、楽しく学びました。司書の方から、図書館で一番大きな本、小さな本、長~い本、古~い本など、おもしろい本をたくさん紹介していただき、子どもたちは目を輝かせ歓声をあげました。最後に読み聞かせをしていただいたときには、みんなノリノリで司書の方の動きに合わせて体が動き出します。そんな2年生の純粋な姿にも感動しました。
そして、図書館の秘密を探しに行きます。たくさんの気付きがあったようで、次々としおりにメモしていました。たくさんの秘密をゲットした後は、それぞれが静かに読書タイム。夢中で本の世界に没頭していました。
1回の見学でこんなもに子どもたちは学び、成長するのだなあと、つくづく実感できる半日でした。




お知らせ

霜月9日 ベルリンの壁崩壊の日
1989年(平成元年)11月9日、ドイツ・西ベルリンを囲んでいた「ベルリンの壁」が取り壊された。 それにより、東西ドイツの統一や東欧の国々の民主化、東西冷戦の終結のきっかけとなった。
さて、秋から初冬にかけて見られる滝雲。
放射冷却でよく晴れた日の朝、
法皇山脈の堀切峠を雲が越えて、ふもとへと下っていきます。
5日は堀切峠がすっぽり隠れるほどの
滝雲が峠を越えてきていました。
≪来週の週行事予定≫
9日(土)県・市P連研究大会 あい(AI)のたねをまこう(体育館・運動場準備16:00~)
10日(日)あい(AI)のたねをまこう(体育館、北校舎・運動場使用 終日)
11日(月)県陸上運動記録会 サマンサ先生来校 体育館音楽会用ステージ設営
12日(火)音楽会体育館練習開始
13日(水)午前中授業 就学時健康診断
14日(木)クラブ活動 シドニー先生来校
15日(金)読み聞かせ 教育会OBの方との交流会(1年) モアレ検査(5年)
16日(土)資源回収
17日(日)
三島小ダイアリ

霜月8日 二十四節気「立冬」
暦の上では冬。
朝晩の冷え込みに体調を崩している児童も見られます。
市内でもインフルエンザが出始めているようです。
体調管理をお願いします。
さて、3年生が人権教室を行いました。
人権擁護委員の方、7名来てくださり、
紙芝居を通して、人権について考える機会を作ってくださいました。
「ずっとともだちでいたいから」という題の紙芝居
森で暮らす鳥たち
宝物探しの授業中にスズメと1羽のカラスが3羽のカラスに意地悪をされる。
3羽のカラスは面白半分でしているけど
スズメと1羽のカラスにとってはつらくて嫌でやめてほしいこと。
スズメと1羽のカラスは、自分たちの思いをしっかりと伝え思いを分かってもらいます。
そして、仲直りをした後、
森の他の鳥たちも一緒に壊された家を作りなおすというお話です。
最後に森の鳥たちが手に入れたもの。
それは「友達」という宝物。
3年生はしっかりと考え、
たくさん発表していました。
きっと、つらい思いのする人がいない
楽しいい学級、学年をつくってくれることでしょう。