三島小ダイアリ
12月9日(月)午後から、「手つなぎ防災ひろば」を実施しました。日赤愛媛県支部から講師をお招きし、三島赤十字奉仕団、「南の森」(南小コミュニティ・スクールの読み聞かせグループ)、地元関係者のご協力の下、6年生が災害に備えて知識や技術を学びました。
その前の昼休みには、予告なしの避難訓練。大地震を想定したものでした。各学級で事前学習はしていましたが、いつ訓練をするかは子どもたちに伝えていませんでした。昼休み、いつもどおりに運動場や教室で遊んでいるところに、緊急地震速報の訓練放送。その後、退避行動。・・・のはずが、子どもたちの反応が悪い。放送がうまくいかず、聞こえなかったようです。それでも、かすかに聞こえた児童たちの行動が周囲に伝わり、無事避難することができました。避難の指示から2分20秒で全校の確認完了でした。
さて、手つなぎ防災ひろば。開会式の後、非常食(ハイゼックス)を作りました。米と水の分量を正確に入れ、大きな鍋に入れました。次に、二つに分かれて実技講座を受けました。一つは、災害時における応急手当の仕方と傷病者の搬送を、日赤の講師の先生に教えていただきました。もう一つは、新聞スリッパを作って、割れたガラスに見立てたペットボトルの破片の上を歩く体験をしました。講師は、普段から防災学習に力を入れている南小学校区の「南の森」のメンバー4名です。さすが読み聞かせグループ。始める前の寸劇に子どもたち大うけでした。実技講座のあとは、非常食の試食です。子どもたちは「思っていたよりもおいしい」と、結構な量を食べていました。
2月に三島地区の自主防災訓練がありますが、そのときに子どもたちが地域の力になれるよう、ジュニア防災リーダーを育成したいと考えているところです。防災・減災で地域が一つになっていくことも大切ですね。


残りの写真を翌朝アップ予定です。
三島小ダイアリ
12月9日(月)に1年生が三島幼稚園の年長さんを招いて交流しました。生活科「つくろう あそぼう」の単元の中で、秋の自然を感じ、自然のものを使って飾りや遊び道具や楽器などを作りました。11月には東保育園の年長さんを、今回は、三島幼稚園の年長さんを招きました。小学校では一番年下ですが、幼稚園のお友達の前では、立派な先輩。遊び方や使い方を教えたり、困っている子にやさしく接したりと頼もしい存在でした。


三島小ダイアリ
いつもお世話になっている三島公民館。公民館祭りに子どもたちの作品を展示していただきました。また、地域の方々の作品のすばらしさに魅了されました。コミュニティ・スクールに向けて、地域の先生や協力者を募っているところですが、人材の豊富さは三島小学校区の強みだと感じました。たくさんの方にボランティア登録していただきたいです。
ちなみに、写真に写っている鹿の角。公民館主事さんが狩猟で得たものだそうです。すごい!


三島小ダイアリ

師走7日 クリスマスツリーの日
1886年(明治19年)12月7日、日本初のクリスマスツリーが、外国人船員のために飾られたことに由来しているそうです。
今日は、二十四節気「大雪」
平野部でも雪が降る季節。今日未明には、横浜でも初雪を観測したそうです。
三島小の東庭のもみじも色づきました。
今年が見納めです。
インフルエンザが市内の学校でも流行し始めています。
手洗い、うがい、休養を十分にお願いします。
≪来週の週行事予定≫
7日(土)
8日(日)公民館祭り(三島公民館)
9日(月)三島幼稚園との交流会(1年) 手つなぎ防災ひろば(6年)
10日(火)県学力診断調査(5年) 市学力調査(3・4年) 学力調査(1・2年)
11日(水)県学力診断調査(5年)
12日(木)シドニー先生と外国語活動
13日(金)三島っ子集会(5年)8:00~
14日(土)いじめSTOP愛顔あふれる地域フォーラム
15日(日)
三島小ダイアリ
今日の献立は、ザ!和食「ごはん、秋刀魚の竜田揚げ、野菜の塩昆布和え、五目豆、牛乳」でした。






五目豆は、幼稚園、小学校分の2000食を一つの鍋で作るので、食材のうま味が凝縮されて煮込まれて、短時間でもいい味がでます。
竜田揚げは、生姜、酒、しょうゆで下味をつけた後、片栗粉をまぶして、からりと揚げて作りました。
インフルエンザが流行しやすい季節になりましたが、給食のように赤黄緑がそろった食事に気をつけて、体の免疫力を高めるようにしましょう。