21日、6年生が、今年度から愛媛県の全ての小6がコンピュータを使って行う「チェレンジテスト」を受検しました。(実施期間が25日まででしたので、本日アップしました。)
掲載している写真は、事前に動作確認をしている様子です。
クロームブック上で問題を解答しました。CBTといってコンピュータを使ったテストです。去る、1月24日には、5年生も県の学力診断調査をCBTで行いました。
問題は、教科横断的で、動画や音声も使った読解力を要する新しいタイプの問題です。時間は、20分でした。みんな一生懸命解答しました。
採点は、選択式、短答式のみの出題なので、全ての問題が自動採点されます。
28日以降、児童のクロームブックに成績が返却され、保護者の皆様に結果を通知いたします。
【コメント】
今年度、一気に教育のICT化が進みました。教員は新しい取組に対して必死になって研修をしています。対して、児童は、あっという間に順応して困った様子があまり見られません。あっぱれです。(^^)/
2月24日(木)の参観日に展示する予定だった、他の模範となるノートをホームページ上でご覧いただきたいと思います。2回に分けてお伝えします。今日は、上学年です。
【4年生】
【4年生】
【5年生】
【5年生】
【6年生】
【6年生】
[コメント]
3学期の始業式の式辞で、自主学習のやり方を、簡単ですが伝えました。
①予習・・・明日習う第1問目を視写し、分かるところまで解こう。分からないところは先生の説明をよく聞こう。
②復習・・・一度まちがえた問題をもう一度。もう同じミスをしないぞという気持ちで、つぶやきを書き込みながら。
③調べる・・・授業中調べてみたいことに出会ったら、とことん調べよう。今は、パソコンを使ってどんどん調べることができる便利な世の中になってるよ。
今回掲載した自主学習ノートは、これらのよい事例です。参考にしてください。
勉強も運動も友達づくりも進んでやってみよう。もしも、困ったことがあったら、友達や先生、家族に助けてもらおう。
進んでやろうとする前向きな姿勢を、先生たちは応援しています。(^^)/
2月24日(木)の参観日に展示する予定だった、他の模範となるノートをホームページ上でご覧いただきたいと思います。2回に分けてお伝えします。今日は、下学年です。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【3年生】
[コメント]
三島っ子は、素直でよく頑張り、いい感じです。
小学生は、素直なことが一番!私はそう思います。
さらに、将来の自立に向かって大きく成長するには、自分で考えて進んでやることが大切です。これまでに多くの児童を見てきてそう思います。
三島っ子には、「世界に伸びる日本の子」を目指して、進んでする子に成長してほしいと思います。
家庭学習で言えば、宿題を素直にやることが大切です。反復して定着するために、基本的に、本読み・漢字の書き取り・算数のドリルの宿題を発達段階に応じて出ていますが、それをやったら、自分でやることを決め自主学習をしてほしいと思います。(やり方は指導しています。)
3年生ぐらいから習慣化するのが望ましいです。1、2年生はそれに向けた練習です。
他の模範となる自主学習ノートを紹介します。参考にしてください。(^^)/
5年「もっと溶かすには②水温を上げると」2/7・8
1組の実験。食塩は溶ける量が増えることを確認。ミョウバンの実験もする予定でした。お湯が不足してやめました。
代わりに「ミョウバンではどうか?」を考える時間に。
〇「水温を上げるとミョウバンの溶け方は?」予想と理由
・ミョウバンは水を増やしても溶けなかったので温度を上げても溶けない。
・ミョウバンは食塩より溶ける。何かの動画を見た時に「ミョウバンは実は~」と言っていた。「実は」と言っていたので、予想と違うことになる。
・先生の言い方からミョウバンが溶けやすいということはない。
・田中先生の怪しい言い方からミョウバンは、めちゃめちゃ溶ける。
・ミョウバンは漬け物に使われると言っていたので、温めると結構溶ける。
・ミョウバンは漬け物に使われているものなので、あまり溶けない。
〇実験結果温度を上げると食塩よりたくさん溶ける
・ミョウバンの方が食塩より溶ける仕組みが知りたい。逆に、なぜ食塩が溶ける量があまり増えないのかも知りたい。
・粉を水の中に入れると全部溶けると思っていた。溶けたり溶けにくかったりするので驚いた。
・水温が高いとミョウバンはとても溶けました。漬け物を作る時に使うミョウバンは、温めて使うのかな。
★チラッと感じた「?」を言葉にすることが発見の始まり。
・10杯こえができました。11杯でにごりました。水の量と温度を組み合わせて実験してみたい。
・低温だと食塩の方が溶けて、高温だとミョウバンが結構溶けることが分った。だから抹茶オレも熱いお湯に溶ける。
・私はミョウバンを水の時より6杯さらに溶かすことができた。水溶液を冷やしたら4~5杯分ぐらいミョウバンが出てくるかもしれない。
★溶かすのが楽しそうでしたね。
2月24日(木)に予定していた今年度最後の参観日は、コロナ禍であるため、やむを得ず中止にいたしました。
その替わりに、以下のようにして、児童の発表や作品、他の模範となる自主学習ノートを保護者の皆様にご覧いただこうと思います。
【児童の発表】
2月25日(金)~27日(日)の間、おうちに持ち帰ったクロームブックで、お子さんの発表をご覧ください。ロイロノートのカードに貼り付けています。個人の発表、グループの発表、全体の発表と学年によって内容が異なります。
ここで、皆様にお願いです。複製は肖像権の問題がありますので、お子さん以外がでているのものにつきましては禁止にさせていただきます。ご協力をお願いいたします。
以下は、3年生の発表例です。
【児童の作品】
同じく、2月25日(金)~27日(日)の間、おうちに持ち帰ったクロームブックで、お子さんの作品をご覧ください。各学級のクラスルームから、「校内作品展」のURLをクリックしてください。右上のホームから学級を選択し、作品をご覧ください。
以下のようになります。
【他の模範となる自主学習ノート】
学校のホームページに、26日(土)、27日(日)の2日間連載します。各学級1点紹介します。
【第2回三島小ふるさと集会ノーカット版】
27日(日)、コスモステレビで14:00から放送されます。是非、ご覧ください。なお、放送が見えない方に配慮して、3月上旬にクロームブックで見えるようにします。
週末は、おうちで授業参観をなさってください。(^^)/
22日、3年生がみしま分校のお友達とリモートで交流しました。
3年1組は、4,5年生4人(2人欠席)と交流しました。
分校のお友達は、一人一人が自己紹介をしたあと、NiziUの『Make You Happy』のダンスを見せてくれました。みんな楽しそうでした。こちらは手拍子をしてダンスに合わせました。三島小児童は、クイズを出し、そのあと二重跳びをして見せました。分校からは、歓声が聞こえてきました。
3年2組は、1,2,3年生8人と交流しました。
分校のお友達は、一人一人が自己紹介をしたあと、学校の紹介をしてくれました。スクールバスが2台あることなどを伝えてくれました。三島小児童は、〇✕クイズとリモートじゃんけんをしました。楽しんでもらえました。
最後に児童の代表が、「コロナが収まったら、いっしょに遊ぼうね。」と挨拶をして終わりました。
対面での交流は、今年ほとんどできませんでしたが、このようなオンラインを通じて、だんだん仲良くなれてよかったと思います。(^^)/
三島小ダイアリ
2月21日(月)、延期していた新入児保護者説明会・物品販売を行いました。昨年度と同じく新入児の体験入学は行うことができず、楽しみにしていた1年生は残念がっていました。感染症対策のため参加者を半分に分けて二部制にし、説明の時間を最小限にし、物品販売をメインにしました。コロナ禍にあり、欠席となった方もいらっしゃいましたが、ご家族の皆さんがお子様の入学に向けて、心を込めてご準備していただいていることと思います。三島小学校でも新入児の皆さんを心を込めて温かくお迎えする準備を進めていきます。4月に会えることを楽しみにしています。
3学期も残すところ23日となりました。学習面では、まとめの時期に入ってます。国語科「この本、おすすめします」では、相手や目的を明確にして、すいせん文を書いています。構成を考え、見出しを工夫し、本の情報や本の紹介を書いているところです。従来なら、ワークシートに記入していますが、今回はロイロノートを活用しています。コピーペーストをしたり修正が簡単にできたりとICTのメリットを生かして活用しています。
算数科では、授業終末にeライブラリアドバンスを活用しています。自分で答え合わせもでき、個別最適化の学習にぴったりです。家庭学習にも定期的に出しています。算数科のデジタル教科書にはデジタルコンテンツがたくさん入っています。お子さんのデジタル教科書をぜひ触ってみてください。楽しい発見がたくさんありますよ。
最後に図画工作科の様子です。版画を制作しています。昨年度も彫刻刀を使っている子どもたち。毎時間、安全に安全に使用できています。版は新素材を使用してみました。子どもたちからは「彫りやすい」との声が上がっています。さずが、新素材です最後まで安全に彫りましょう。
5年「食塩やミョウバンは水にどれだけ溶けるか」ペア実験
〇水50mLに何杯溶けるか
「食塩は水50mLに、すり切り何杯まで溶けるかを調べます。」
「“すり切り”は知っていますか?」「家庭科で学びました。」
「そう。では説明は省きます。机に粉をこぼれないようにトレーの上で作業をしなさい。」
「あれ?いっぱい机にこぼしている。」
変わった方法でしている人がいます。
①スプーンの先から根元に向けて途中まですり切る。②根元から先に向かってすり切る。
「それでは、こぼします。②だけで、いいのです。」
それでも、粉を机の上にいっぱいこぼすペアが多いこと。掃除が大変です。
〇食塩やミョウバンを、もっと溶かすには?
「もっと溶かすには?生活体験から考えなさい。」
「えー・・・・」
なかなかカードが提出されません。経験が少ない?ようやく出てきたのは次。
〇温度を上げる
・ココアを作る時に、冷たいココアと温かいココアを作った。温かいココアの方が下に粉がたまってなかったから溶ける。
・ハチミツを溶かした時に、お湯じゃないと溶けなかった。
・カップラーメンの粉はお湯で溶けるから。
・抹茶オレをお湯で溶かすと、すぐに溶ける。
・ココアの説明書に、お湯を入れてと書いてあった。
・アイスと同じで、熱で溶けると思う。
〇水の量を増やす
・お母さんがカルピスの素を買ってきてくれて、水の量が多かったら薄い味になったけど、水の量が少なければ濃い味になったから。
・ホットケーキが混ざりにくかった時、水を増すと粉が溶けやすくなる。
・水の量を増やすと味が薄くなるから、溶けやすくなる。
★小学校理科は生活体験がいっぱいあると楽です。
というより、日常生活の中で体験したことを見直すのが小学校理科です。