6月の委員会活動

2021年6月7日 05時00分

 6月3日(木)に委員会活動がありました。どの委員会も学校のために意欲的に活動していました。

計画運営委員会:全校から集まったありがとうメッセージをありがとうの木に付けました。

保健委員会:頂いたマスクを仕分けて各学級に届けました。

給食委員会:愛媛の魚を紹介する掲示を作成しました。

環境委員会:校門の緑化活動をしました。

体育委員会:水泳授業のポスターを作成しました。

放送委員会:給食放送の練習をしました。(写真は実際の放送の様子です。)

飼育委員会:飼育ポスターを作成しました。(写真は飼育小屋の清掃の様子です。)

親善委員会:はきものそろえオリンピックの表彰状を作成しました。

図書委員会:アンケートを作成しました。

 

委員会活動の時間以外でも、それぞれの委員会が毎日学校のために活動してくれています。5,6年生に感謝ですね!!

 

 

6月の食育目標「よくかんで食べよう」

2021年6月4日 15時43分

6月の食育目標は「よくかんで食べよう」です。

 

今日6月4日は「虫歯予防デー」です。

給食でも、6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間献立」です。

今日の給食は「ごはん」「太刀魚のソフト干物」

「塩昆布和え」「切り干し大根の煮物」

「まんてん大豆」「牛乳」でした。

 「切り干し大根の煮物」は切り干し大根が

入っており、しっかり噛むことができる

煮物でした。

 「太刀魚のソフト干物」は太刀魚の干物です。

水分量が少ないので、噛み応えがあり、

いつもよりよく噛んで食べることができていました。

 「塩昆布和え」はキャベツと人参が入っており、

よく噛むと塩昆布のうまみが出て、

食べやすかったようです。

 「牛乳」は毎日給食についています。

歯を丈夫にしてくれる働きがあります。

「まんてん大豆」は、よく噛んで食べると甘みがでできます。

「甘くておいしい!」と言って食べていました。

 

今日はよく噛んで食べるメニューがたくさんありました。

これからもよく噛んで歯と口の健康を守っていきたいですね。

理レポ「」1403

2021年6月4日 06時00分

6年「呼吸の仕組み」5/17~描いた図はロイロカメラで提出~

〇肺には小さな袋がある。 

〇肺で呼吸してると思ったけど、肺胞で呼吸していると知って驚きました。

〇今まで肺は一つの袋だと思っていたけど、実際はたくさんの小さな袋だったのでびっくりしました。

〇1分でペットボトル4本だけど、一日で2万本も吸って吐くという呼吸の量にとてもびっくりしました。

 まさに“塵も積もれば山となる”だと思いました。 

〇後から見直しても分かるような図を描くことができました。テストでは今日したことを覚えておいて取り組みたいです。

〇久しぶりのスケッチでした。きれいに描けるかな?と思ったけど、きれいに描けて安心しました。メモがあまり取れなかったので、次は取れるようにします。

〇息する時は、肺胞が動いている。

〇初めて肺の中が見たときは、正直「苦手だな」と思いました。これから慣れていこうと思います。

〇まとめの問題の時、「血液」のところを最初は「血管」と書いてしまっていました。気付いて「血液」と書き直せました。

〇動画のメモを多くかけたけれど、もう少し詳しく書きたいです。

〇メモをいっぱい取りました。授業も集中できました。

〇赤血球が酸素を取り込んでいると知りました。

〇呼吸の仕組みがわかりました!酸素→血液→体の中→血液→二酸化炭素。

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑭】4年生の道徳授業

2021年6月4日 05時00分

 全員が参加し「よりよい生き方」を考えるユニバーサルデザイン化した道徳の授業。今日は、4年生「花束のプレゼント」の授業の様子をお伝えします。

 一人暮らしのお年寄りに自分たちが育てた鉢植えの花をプレゼントしようとするが、足が不自由で花の水やりができないという理由で受け取ってもらえない。まさるは悩む。⇒ この状況を共通理解します。

①ストーリ・登場人物の関係を的確につかむ・・・教材文を読み聞かせながら、イラストを提示します。本物の鉢植えの花を見せ、状況を説明します。教材文を前半で切ります。(覚える量を限定するため。)そして、どんな話なのか、共通理解を図ります。


②「自分の気持ちを表す」・・・「じぶんなら持って帰りますか?(持って帰る)か(置いて帰る)か」を4段階で問いました。(4段階で問うのは、強い肯定、弱い肯定、弱い否定、強い否定と、気持ちを明確に分類するためです。全国学習状況調査も4段階で問います。)3人で話し合って、自分の考えを整理します。全体像と友達の気持ちを知ることができました。(上の写真のとおりです。)

 そのあと、なぜそうするのか?自分と同じ場所の人の意見、違う場所の意見を自分の気持ちと比べながら真剣に聞きました。

「持って帰る」(多数)⇒「置いて帰ったら、足が不自由なのに水やりをしなければならなくなるから。」「枯らすと、もらった人も贈った人もいやな気持ちになるから。」「遠慮しているから。」(相手の気持ちをよく考えていますね。)

「置いて帰る」(少数)⇒「水やりができないのなら、水やりに行きます。喜んでもらいたい。」(なるほど、こう考えたか。この考えも相手の気持ちを考えていると言えるなあ。)

 授業の終盤、「これから、どんなことに気をつけますか?」の問いに対して、全員ワークシートに自分の考えを書くことができました。そこには、自分ができる親切な行動を、進んでやっていきたいと綴られていました。この子たちは、「気付き・考え・自分がします」という高学年児童に成長することでしょう。(^^)/

 

 

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑬】3年生の道徳授業

2021年6月3日 12時00分

 全員が参加し「よりよい生き方」を考えるユニバーサルデザイン化した道徳の授業。今日は、3年生「きまりじゃないか」の授業の様子をお伝えします。

 雨がすっかり上がった昼休み。まだ、ところどころに水たまりが残っています。「あそびボード」は赤のままです。大助は「さあ、ドッジボールをしようよ。」とみんなに声をかけます。⇒ この状況を共通理解します。

①ストーリ・登場人物の関係を的確につかむ・・・教材文を読み聞かせながら、イラストを提示します。教材文を前半で切ります。(覚える量を限定するため。)そして、どんな話なのか、三島小でも同じような場面があることを想起させながら共通理解を図ります。

②「自分の気持ちを表す」・・・「じぶんならどうする?(外に出ない)か(外に出るか)か」を4段階で問いました。(4段階で問うのは、強い肯定、弱い肯定、弱い否定、強い否定と、気持ちを明確に分類するためです。全国学習状況調査も4段階で問います。)全体像と友達の気持ちを知ることができました。(上の写真のとおりです。)

 そのあと、なぜそうするのか?その理由を、教師が遊びに誘う役になって問います。(ロールプレイイング)意見交換では、自分と同じ場所の人の意見、違う場所の意見を自分の気持ちと比べながら真剣に聞きました。

  授業の終盤、「これから、どんなことに気をつけますか?」の問いに対して、全員ワークシートに自分の考えを書くことができました。それを読むと、「はじめは、先生に叱られるから⇒終わりには、水たまりがあったら遊ばない。」と決まりを守る意義を感じ取ることができた児童がいました。大半の児童は、決まりを守る大切さを、この教材を通して再確認できました。

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 ところで、この授業の中で、「水たまりがあってもそこをさけて遊べばよいと思う」という意見がありました。すばらしい意見だと思います。道徳の授業では、どっち?と問いますが、実生活(世の中)では、どっちも両立するような最適解が必要な場合があります。本校の、運動場使用のルールには「△」(水たまりを避けて遊んでよい)があります。全ての児童に「△」の意義を感じ取ってもらえたかなあと思っています。(^^)/

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑫】6年生の道徳授業

2021年6月1日 14時52分

 道徳の授業にはテストがなく、できた・できないで評価されることはありません。しかし、道徳の授業にもつまずきはあるのです。それは、①「ストーリー・登場人物の関係がつかみにくい」、②「自分の気持ちを表すのが苦手」などです。

 6月2日、道徳の研究授業を、3年1組、4年2組、6年1組で行いました。予測されるつまずきに対して手立てを講じて、全員が参加し「よりよい生き方」を考えるユニバーサルデザイン化した授業を展開しました。

 今日は、6年生「手品師」の授業の様子をお伝えします。

①ストーリ・登場人物の関係を的確につかむ・・・デジタル教科書の朗読を聞きながら教材文を目で追います。教材文を前半で切ります。(覚える量を限定するため。)そして、どんな話なのか、イラストと重要センテンスを提示しながら共通理解を図ります。

②「自分の気持ちを表す」・・・「じぶんならどうする?(男の子のところへ)か(大劇場へ)か」を問い、ハートメーターのどの位置かを明確にします。3人組になって自分の考えを伝え合ったのち、自分の気持ちを表す場所に名前磁石を貼りました。(話合いを入れたのは、自分の気持ちを整理するためです。)ハートメーターを見て、全体像と友達の気持ちを知ることができました。

 そのあとの意見交換では、自分と同じ場所の人の意見、違う場所の意見を自分の気持ちと比べながら真剣に聞きました。 

  授業後半の教師の説話にも、視覚支援がありました。誠実に生きる事例として、学級の児童が「休み時間が少なくなるのに、自主的に教科書を配っている写真」「係を決めていないのにいつも進んで黒板を消す写真」を提示しました。(ちょっとしたことかもしれませんが、すばらしいと感じました。)これを見た児童は勇気づけられ、またやろうという気持ちが高まったことと思います。

 「手品師」はいわゆる葛藤教材です。男の子との約束をとるか大劇場への出演をとるか大いに迷い考えた末、誠実に生きる大切さを感じ取りました。全員がこれからの生き方をワークシートに綴ることができた全員参加の授業となりました。(^^)/

 

 

【随時掲載「教育のユニバーサルデザイン化」⑪】あふれさせたい言葉 トップ5

2021年6月1日 05時00分

 このたび、各学級のあふれさたい言葉トップ5を、教室背面に掲示しました。紹介します。

[低学年]

1位・・・ありがとう

2位・・・いっしょに遊ぼう

3位・・・だいじょうぶ?

4位・・・いいよ!いいね!

5位・・・すごい!

[中学年]

1位・・・ありがとう

2位・・・だいじょうぶ?

3位・・・いっしょに遊ぼう

4位・・・がんばったね

5位・・・ごめんね

[高学年]

1位・・・ありがとう

2位・・・だいじょうぶ?

3位・・・がんばれ!がんばったね。

4位・・・ごめんね

5位・・・いっしょに遊ぼう

[特別支援学級]

【コメント】

 子どもたちが助け合ってみんなで伸びていく環境づくりで最重要なのは、言語環境だと考えています。学級開きの際、学級担任が「あふれさせたい言葉」を児童に問い、集計したら、上記の結果となりました。「ありがとう」「だいじょうぶ?」などは、子どもたちが望んでいる言葉です。

 三島小学校全体、更には、三島小学校区全体に、「あふれさせたい言葉」を広げたいと願っています。教師も意識して取り組んでいます。保護者、地域の皆様もご協力をお願いします。(^^)/

 

 

給食にもシトラスリボン

2021年5月28日 13時49分

今日の給食は

「いりこなごはん」

「かつおのアーモンドがらめ」

「酢の物」「若竹汁」でした。

5月25日より、牛乳に「シトラスリボン」のデザインが印刷されています。

【シトラスリボンプロジェクト】

ここ愛媛から「ただいま」「おかえり」。

そう心から言い合える空気を、みんなで広げていきたいと思います。

 

 

今日は4年生で「朝ごはん」についてのお話もしました。

これからも「主食」「主菜」「副菜」「汁物」

そろった、朝ごはんを食べていきたいですね。