令和3年度もよろしくお願いいたします。

2021年4月1日 18時01分
三島小ダイアリ

令和3年度初日。新しく変わって来た先生が着任し、新たなスタートを切りました。大きな変化は、やはり東校舎。今日から、みしま分校も船出です。分校の先生方は、開校に向けて大忙しのようでした。県内で初めてのスタイル。両校がインクルーシブ教育の理念の下で連携・協働し、教育に相乗効果をもたらしていきます。今年度もよろしくお願いいたします。

離任式

2021年3月31日 18時12分
三島小ダイアリ

 3月30日(火)、離任式を行いました。

 今年度末で退職・転任する10名の教職員が、子どもたちとお別れをしました。校長先生から紹介があった後、一人一人がお別れのメッセージを伝えました。在任期間は違えど、それぞれの先生が子どもたちとの思い出をいっぱい詰め込んで三島小を旅立ちます。子どもたちからメッセージと花束をプレゼントされたときには、涙のこぼれる場面もありました。

 改修工事の間、教室を空けるために、荷物を運び、廃棄物を解体し、掃除をしと、共に汗を流してきた仲間。コロナ対策で共に知恵を絞り、緊張感を持って子どもの指導にあたった仲間。教育が大きな転換期にあり、共に研修に励んだ仲間。私たち教職員も、退職・転任される先生方とのお別れが寂しい気持ちでいっぱいでした。

 新しい地で、ますます活躍されることでしょう。保護者の方々から、多くのお心遣いもありました。ありがとうございました。

 さて、明日から令和3年度の始まりです。新しいメンバーで三島っ子をど真ん中に置いた教育を進めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

春休みの生活

2021年3月26日 06時00分

 三島小学校では、春休みの生活について、次のスライドを見せながら指導しております。ご家庭でのご指導もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

修了式

2021年3月25日 17時44分
三島小ダイアリ

 3月25日、修了式を行い、令和2年度の締めくくりをしました。

 最初に、各学年の代表者が修了証を受け取りました。事前に練習し、代表としての自覚たっぷりに、立派な態度で受け取りました。

 次に校長先生の話がありました。「世界に伸びる日本の子に!」三島小学校の伝統を物語る言葉です。そのために、「素直な心」と「自分から進んでする」ことが大切である。プレゼンテーションを使って、みんなが分かりやすいように、具体的な例を示しながら話してくださいました。しっかりと顔を上げて真剣に聞く子どもたちの姿を見て、三島っ子がすくすく成長する訳が分かります。「素直さ」「我がこととして受け止める」ことが、三島っ子の強みだと、改めて感じることができました。

 続いて、春休みの生活について確認しました。安全に、ルールを守った上で、楽しく生活してもらいたいです。

 最後に、サプライズ企画。この春で退職する2名の教職員の卒業式を行いました。関係の深い児童がメッセージを送り、記念品を手渡しました。こういう企画ができるのも三島小学校の温かさです。

 波乱万丈の一年でした。しかし、1年前の臨時休校だった頃に比べると、withコロナが浸透し、感染予防対策をしながら学びを進めることができました。社会は大きく変わろうとしています。どんどん変化する社会に対応し、自分の力で未来を切り拓くことができる子どもたちを育てるために、教職員も日々研修を積んでいます。来年度も、保護者・地域の皆様のお力添えを得て、より良い学校づくりを進めていきますので、ご協力をお願いいたします。1年間、ありがとうございました。

卒業証書授与式~立派に巣立ちました~

2021年3月24日 18時59分
三島小ダイアリ

 3月24日、令和2年度卒業証書授与式。6年生は、立派に巣立ちました。

 練習の時から、凛とした雰囲気の中、一人一人が気持ちを込めて臨み、日に日に所作がすばらしくなっていきました。その結果、本日の式では、見るものが感動を覚えるような姿でした。感染対策のため、在校生は5年生とトランペットクラブ員等の参加でしたが、しっかりと後輩たちに卒業生としてのあるべき姿を見せてくれました。

 式の後は、体育館でクラスごとに最後の学級活動。担任が、はなむけの言葉を送りました。コロナ禍で困難な状況を共に過ごし、その中で、できることを精一杯やってきた仲間。担任は、このような状況だからこそ、一層「子どもたちのために」と奮闘してきました。そのことを理解してくださっていることを、担任の話を聞く保護者の姿から感じることができました。

 自信を持って中学校に送り出せます。これからますます成長していくことでしょう。たくましく自分の道を切り拓き、心から相手を尊重し思いやる、そんな三島小学校の卒業生を誇りに思います。

最後の給食

2021年3月23日 15時45分
三島小ダイアリ

3学期最後の献立は「ハヤシライス、大根サラダ、お祝いデザート、牛乳」でした。

今年最後の楽しい給食時間、どの教室でも笑顔があふれていましたね。

“みしまっこ、もりもりたべて、えがおさく“!(^^)!

   

 

春休み中も、早寝早起きまんてん朝ごはんで、元気にすごしましょう!

そして、来年も、健康によい食事「学校給食」をしっかり食べて、心も体もすくすく成長する姿を楽しみにしています。

 

遊具等の寄贈 ありがとうございました!

2021年3月22日 05時00分

 このたび、新居浜特別支援学校みしま分校開校に向け、旧三島町財産管理委員会様から寄贈していただきましたブランコ・高学年用鉄棒・サークルベンチ・かしの木2世の移植が設置・完了いたしました。

 遊具に関しては、子どもたちは大喜びです。かしの木の保全対策に関しましては、在校生・卒業生・教職員一同一安心するとともに、ご支援くださったことに深く感謝いたしております。ありがとうございました。(^^)/

 

 

かしの木2世の移植式と新土俵こけら落とし

2021年3月19日 10時00分
三島小ダイアリ

 3月18日(木)に、かしの木の若木(といっても樹齢約30年)を移植しました。記念すべき日です。これまでもお知らせしてきたとおり、かしの木は高齢でだんだん弱ってきていました。しかし、地域の皆様、PTA、学校運営協議会等々、多くのご支援を受け、かしの木プロジェクトが実現しました。詳細は、学校便りでお伝えします。

 17日に寄贈者の庭から運動場のかしの木の横に移植し、いよいよ6年生の手で最後の仕上げとなりました。一人一人が移植ごてに土をいっぱい盛り、「大きく元気に育ってね」と、思いを込めて土入れをしました。コロナ禍で様々なことが中止となった今年度、6年生は我慢することが多かったのですが、三島小の歴史に残る行事を経験できたことは、大きな思い出の一つとなったことでしょう。

 移植式の後は、新しくなった土俵のこけら落とし。校内相撲大会も中止となりましたが、これまで6年間、優勝・準優勝を独占してきたU兄弟が、みんなの思いを背負い、2番取り組みました。大声援の中、白熱した取組で1勝1敗。見ごたえのあるもので、みんな大満足でした。

 卒業間近、一生の思い出となる一日となりました。

【改】東日本大震災・感想②理レポ1348

2021年3月19日 06時00分

★ 2011年の災害ボランティア体験をまとめた46枚のスライド。2011年作成です。

  このスライドとNHK東日本大震災アーカイブズ等を使って授業をしました。

 

「東日本大震災②」3/11~12

4位は集合写真

〇 たくさんの人が協力しています。輝莉さん

〇 つらい思いもをしても、協力しているのではげまされる。仲宗根さん

〇 つらいときに助け合えるのは、日本のいいところだと思います。藤田さん

〇 僕もこの中に入って人を助けたいです。陸さん

〇 この人たちのように震災が起きた時に、ボランティアをしたい。結日さん

★ ボランティアに興味を持つ子がいて、心強いです。

 

4年生で多かったのは「夜の女川」

〇 風景が寂いしので災害が怖いです。飯田さん

〇 外が暗いから悲しいそう。柚花さん

〇 さみしいし怖い。加地さん

★ 4年生は寂しさ、悲しさを感じ取ったようです。4年生の中では2位。6年生は選んだ人はいません。

 

6年生で多かったのは、避難所になったお寺の住職の言葉

〇 住職さんは、こんなに大きい地震があったから教科書  に載るのか心配して、「住職さんは載らなくてていいのに」と言いました。

  そんなにも、大きい地震なんだな。こんなに悲しんだなと思いました。平田さん

〇 僕も自分の街が震災でめちゃくちゃになって教科書に載せられるのは嫌だ。凌輔さん

〇 僕も地元が傷ついた姿を見てほしくないです。陸さん

〇 自分も同じようになったら被災者と同じ意見になるのかなと思いました。橘波さん

〇 私も、ふるさとのきれいじゃない姿を見られるのは嫌です。十川さん

〇 私は東日本大震災のことを思い出したくなかったから「載らなくていいのに」と言ったのではないかなと思います。

  でもこのことは、次の世代までつなげていかなければいけないことだと思います。真央さん

★ 東日本大震災だけでなく、他県での災害を他人事にせず、被災地から学んで備えましょう。

 

★ 4年生から、次の感想をもらいました。元気がでます。

   僕はこのとき赤ちゃんで、何も知りません。田中先生の話をもっと聞きたいと思いました。社会で防災について勉強しました。

   自分にできることを考えます。

★ 今回の最後のメッセージは「生きていれば希望がある」「生き抜け」