今日の給食

2020年9月11日 20時56分
三島小ダイアリ

今日の給食は「ごはん、鯛の塩焼き、ピーナツ和え、豚汁、牛乳」でした。

9月から3月までは、愛媛県産の魚を使った献立が登場します。

今年はコロナウイルスの影響で、県内産の食材が余剰しており、9月から県内で消費拡大をするために、愛媛県漁協から学校給食に「タイ、ブリ、スマ」が提供されることになりました。

 

愛媛県漁協さんが「子どもたちに愛媛県産のおいしい魚を食べてもらって、魚を好きになってほしい!」という願いを込めて、無償で提供していただいています。

その思いを受けて、調理員さんも「身が厚いから温度に気を付けて!」「おいしく食べられるように、もう少し皮に焦げ目をつけた方がいいね。」と、とても気を配って焼いてくれていました。

 

子どもたちからは「やった~鯛は一番好きな魚!(^^)!」「骨がとってあって食べやすいよ。」「魚は苦手だけど、鯛っておいしいね。」と、大好評でした。

ご家庭でも、子どもたちから「愛媛県産の鯛」を食べた感想を聞いてみてください。

 

理科レポート「スイカ」

2020年9月11日 06時00分

5年 Aさん「スイカ爆発」8/17

ぼく「おばあちゃんからもらったスイカ、食べたい。」

母「あれ?このスイカ、いつもと違う?」

ぼく「皮がやわらかくて、ぶよぶよしている。持つと、ちゃぽちゃぽ音がするね。もしかして、くさっているのかな?」

母「スイカはくさると爆発するって聞いたことがある。切るのは怖いなぁ。でも、このまま捨てると、ごみ収集の人に迷惑かかる。中身を抜かないと。」

ぼく「じゃあ外で切ろう。」

母「いきなり包丁で切るのは怖いから、千枚通しで穴を開けてから。」

穴を開けたら、シューと空気が抜ける音がして、勢いよくスイカの汁がふき出た。

包丁を少し入れたら、汁がドバーッと流れた。中身の緑の部分は溶けていて、ほとんど残っていなかった。赤い部分は種を残して、液体になっていた。甘い匂いがする。

スイカがくさる原因を調べた。

熟しきると果肉からエチレンガスが発生し、スイカにガスが充満して爆発することがある。メロン、リンゴ、

モモなど、エチレンガスをたくさん出す野菜や果物がある。  

それらのものと一緒に保管していると、熟すのが早くなる。

うちではスイカとモモとバナナを一緒に保管していたので、早くくさってしまった。

★ スイカが爆発するなんて驚きです。衝撃的!エチレンガスの効果を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年 Bさん「スイカの種を育てると」8/7

妹「スイカ、おいしいね。」

ぼく「そうやな。」

妹「スイカの種って、育てたらどうなるんだろう?」

母「植える所あるから植えてきな!」

兄妹「はーい!」

約3日後・・・

妹「うわー!」

僕「何?何?」

妹「芽が出てるー!」

ぼく「まじ?すごー!」

少しだけ芽が出ていました。それから数日後・・・

妹「うーん、葉は出てきたけど、スイカは出てこないな・・・。」

ぼく「そりゃそだろ!」

★ 妹さんが“発芽したら、すぐ実がつく”と思っているところが、ホッコリです。

 

 

 

運動会練習

2020年9月10日 18時07分
三島小ダイアリ

 台風を境に、少し涼しくなってきました。それでも運動場での運動会練習は、子どもたちの体力を奪います。熱中症や疲労に気を付けながら練習を進めているところです。

 今年の運動会の目玉の一つ。障害物競走=体育ミニマム走!

 「体育の時間に取り組んできた成果を、運動会で発揮する」ことをテーマとしています。1年生から順に6年生までが、それぞれの学年に応じた技能を披露していきますのでお楽しみに。

今日の献立(実習生訪問)

2020年9月9日 18時08分
三島小ダイアリ

今日の給食は「ごはん、豚肉のから揚げ、レモン和え、はんぺん汁、ヨーグルト、牛乳」でした。

 

今日は、三島小学校の卒業生で、東雲短期大学食物栄養学科2年生の岡林沙歩さんが、3年1組の給食時間に訪問しました。

岡林さんは、東部給食センターで給食管理の実習中ですが、今回、子どもたちの給食の様子を見学してから学校給食の献立作成をします。

 

 3年1組の教室で、給食活動を見学し、一緒に給食を食べた後はたくさんの質問を受けました。

「なぜ栄養士になろうと思ったんですか?」『病院で働いている姉にすすめられて栄養士になろうと思いました。」

「好きな食べ物は何ですか?」『ご飯です。よくかんで食べると甘味があっておいしいですよね。』

「好きな料理は何ですか?」『オムライスです。』

元気いっぱい、笑顔いっぱいの子どもたちや先生方と楽しい給食時間を過ごして、子どもたちの健やかな成長のために「食育の教材となる学校給食」の重要性について、しっかり考えることができたそうです。

三島小卒業生の岡林さん、食を通して、たくさんの人を健康な笑顔にできる栄養士になってほしいですね。ご活躍を期待しています。

 

新宮少年自然の家 川遊び編

2020年9月9日 14時44分
三島小ダイアリ

夏ならではの活動「川遊び」

疲れた体が蘇りました。清流の中で子どもたちは大はしゃぎ。飛び込みに興じる子、チューブの浮き輪に身をゆだねる子、虫や魚探しに夢中の子、水のかけあいこ。短い時間でしたが、存分に川遊びを楽しみました。

今日の給食

2020年9月8日 17時52分
三島小ダイアリ

今日の給食は「野菜カレーライス、酢の物、洋梨のコンポート、牛乳」でした。

 

今日は、中曽根小学校の6年生が家庭科の学習で作成した献立です。

野菜が苦手な人もおいしく食べられるように!と、考えて工夫したそうです。

また、酢の物には「ちりめんじゃこ」を加えて、うま味のある酢の物になっていました。

三島小学校の6年生も、7月の家庭科の学習で献立をたてました。

2月の給食で登場します。お楽しみに!

 

新宮少年自然の家 飯盒炊飯編

2020年9月7日 18時36分
三島小ダイアリ

隙間を見ての投稿です。

オリエンテーリングでおなかペコペコの子どもたち。

協力すれば早く食べられるとの思いからか、いつも以上にチームワークよく動いていました。火おこしに苦労していた班もありましたが、炊きあがったご飯に歓喜の声も。感心したのは、最後の班が炊き上がるまで、じっと我慢して待つ思いやりのある姿です。

「食べるときは無言」のルールは残念ですが、みんなで野外で食べる味は格別だったようです。

今日の給食と来週の献立変更について

2020年9月4日 14時24分
三島小ダイアリ

今日の給食は「ごはん、きびなごごまフライ、海藻サラダ、沢煮椀、伊予柑ゼリー、牛乳」でした。

 

きびなごは、家ではなかなか食べる機会がないかもしれませんが、カルシウムが豊富な魚なので、成長期の子どもたちにはぴったりです。

運動会練習でたくさん活動している時は、骨や筋肉も成長しやすい時です。

こんな時は、強い骨や筋肉を育てるために、カルシウムも毎日しっかりとってほしいと思います。

野菜や果物のビタミンと一緒に、栄養バランスよく食べるとさらに効果的ですね。

 

さて、台風10号接近に伴い、9月7日(月)の給食は中止となりました。

そのため、水曜日まで献立が変更になります。

8日(火)は、「野菜カレーライス、酢の物、梨のコンポート、牛乳」(7日の予定献立)

9日(水)は、「ごはん、豚肉のから揚げ、レモン和え、はんぺん汁、ヨーグルト、牛乳」(8日の予定献立)

10日(木)からは、献立予定表通りです。

特に、食物アレルギー等の対応については、ご心配ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

 

全校集会で「三島っ子のやくそく」披露

2020年9月4日 10時55分
三島小ダイアリ

 今日は、全校集会で「三島っ子のやくそく」を校長先生が全校児童に紹介しました。そして、全校で声を合わせ、唱和しました。これから毎朝、朝の会で唱和します。

 検討に検討を重ね、多くの方の思いが詰まった「三島っ子のやくそく」が、三島っ子の心の奥底に届き、内面から磨きがかかるよう、大切に実践していきます。ご家庭でも、地域でも、思いを共有していただけるとありがたいです。

 全校集会の最後に、礼の練習をしました。今年は、思い切って運動会の全校練習を1回だけにしています。その分、普段から整列や姿勢、礼などを大切にしていこうと心掛けています。全校集会の姿を見ると、身に付いてきたなぁと感心しました。

理科レポート

2020年9月4日 06時00分

5年  Aさん「植物から学んだ大切なこと」8/7

毎年、自分で育てた植物の種をとり、次の年にまいて育てています。

ぼく「今年もヒマワリのつぼみができ始めたね。」

母「かわいらしいつぼみがついているね!」

妹「お花、早く咲かないかな?楽しみだね。」

ぼく「つぼみが大きくふっくらしてきたら花が咲くよ。」

妹「そうなんだ。花が咲くまで、わくわくカウントダウンが始まったね。」

ぼく「わくわくするね。おばあちゃんの家の畑のヒマワリは、そろそろ花を咲かせる頃だよ。」

母「おばあちゃんの畑に行こうか?」

ぼく「少し黄色い花が、つぼみの中から見えているよ。もうすぐ開花だね。」

妹「家のヒマワリとつぼみの大きさが違うね。おばあちゃんの畑のは、とっても大きいね。」

母「茎も立派だし、背たけも2m以上あるね。」

妹「私の手首より太い!見て、見て!お母さんの手首より太いよ!」

ぼく「明日には咲きそうだから、また見にこなきゃ!」

妹「家の庭にも、おばあちゃんの畑のヒマワリくらい育つ種を植えたいなぁー。」

ぼく「同じ種だよ。ぼくが咲かせたヒマワリの種を植えているんだから。」

妹「庭のは中くらいだし、プランターのはすごく小さいよ?本当に同じ種なのー?」

ぼく「同じ種類の種でも、植える時期、気温、日光の当たり方、肥料の与え方などが違うと

育ち方が違ってくるんだよ。種も少しずつ違っていて個性があるんだよ。」

妹「そうなんだ!植物の種も人間と同じで“みんな違って、みんないい♪”だね。」

母「何で?どうして?から、たくさんのことが学べたね。お兄ちゃんは、植物の育ちの違いを

確かめるために、違う場所に同じ種を植えているだよ。」

ぼく「でも植物ってすごいよね。どんな環境にも合わせて、毎年立派な花を咲かせてくれる。

毎年“今年もきれいな花を見せてくれてありがとう”と思うよ。とっても元気が出るよ。」

妹「私も、お花を見ると元気になるよ。」

母「今年もヒマワリの種を採って、来年も植えよう。命をつなげよう。」

ぼく・妹「もちろん!」

母「私たちも植物のように、今の生活や環境を悲しむだけじゃなく、今できること、

今ある日常の中に幸せを見つけて、笑顔で毎日を過ごせたらいいね。」

ぼく「植物は何も話さないけど、いつもぼくたちにいろいろなことを教えてくれるね。」

母「そういう思いを、いつまでも大切にしていこうね。」

今年のヒマワリの開花では、妹の"何で?”のおかげで、今までとは違った学びができました。

★ お母さんの言葉には、コロナ禍の中での自粛生活の苦労がにじんでいます。

身近に楽しみがあります。"本当に見ることを知る者は、退屈しない”とはロダンの言葉です。

 

★ 3年理科で育てたヒマワリは枯れて実をつけています。これは種でなく実です。

8月28日、皮をむいて食べるだけの中身があるかを確認しました。そこに田貝先生。

「何しているんですか?」

「食べられるかどうか確かめています。」

「えー、私も食べたい!」

でも半分腐って黒くなっていました。

「食べられません。中身があったらピーナッツみたいな味がするんだけど。」

ビタミンEがたっぷりです。