三島小ダイアリ
三島宮川にある三島神社。
祭神は、大山祇神他。
養老4年(720年)、宇摩大領の越智玉澄が
大三島の大山祇神社より大山祇神を勧請したのが三島神社の始まりである。
三島の地名は、この三島神社に由来すると言われている。
境内南側にある随神門は、文政4年(1821年)に建てられたもので、市の有形文化財に指定されている。
また、境内にある諸山祇神社の社殿は、
延徳2年(1490年)に建立されものである。
明治35年(1902年)に現在の本殿が立てられるまで本殿であった。
桧皮葺の入母屋造りの建物であり、市の有形文化財に指定されている。
そのほか、境内には、磐座や福島正則奉献と伝えられる石灯籠、鯛寄石と呼ばれる龍宝石などもある。
三島小ダイアリ
四国中央市福祉会館の西側駐車場に
「破魔殿弥生遺跡」の木柱碑が立っている。
この場所は、ある一部だけ作物が育たない場所があることから
昔より「破魔殿」と呼ばれていた。
1989年福祉会館駐車場の建設に伴い発掘調査が行われ
在地の土器だけでなく、畿内や吉備の古式土器が出土している。
また、炉の跡も確認されていて、鍛冶炉であることが指摘されている。
国内でも初期段階の鍛冶炉である。
現在は駐車場となり
遺跡をうかがわせるものはない。
三島小ダイアリ
葉月13日 月遅れ盆迎え火
お盆の初日に、家の門で火を焚き、祖先の霊を迎える風習。旧暦7月13日に行われていたそうですが、現代では、地域によって異なり、新暦の7月13日や、月遅れの8月13日に行われているそうです。送り火は16日の夕方に行われ、先祖の霊を送るそうです。
さて、超大型の台風10号が接近中。
法皇山脈にも厚い雲が。
九州、四国あたりに上陸の可能性があるということで
大きな被害が出ないことを願うばかりです。
子どもたちにもむやみに外へ出たりすることのないよう
声掛けをお願いいたします。
まだまだ暑いですが、
三島小学校の2羽のウサギはとっても元気です。
三島小ダイアリ
葉月12日 航空安全の日(茜雲忌)
1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航機が墜落し、520人の犠牲者を出した。生存者は4人。多くの尊い命が失われた。遺族らがつくる[8・12連絡会]が編集したメッセージ集のタイトルにちなんで「茜雲忌」と呼ばれているそうです。犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。
さて、北校舎の改修に伴う工事。東校舎や東庭の工事も進んでいます。
東庭にあった森信三先生の碑が移築されました。
キュービクル(高圧受電設備)の増設に伴うもので
少し南に移転しました。
エアコンの設置工事も進んでいて
東校舎の音楽室、図工室、書写室にエアコンが設置されました。
夏休みもあと、2週間ちょっとなり、
工事も急ピッチで進んでいます。
PTA活動
葉月9日
夏休みも半分が終わりました。
今日で学校のプール開放も終わりです。
最終日は70名の子どもたちが泳ぎに来ていました。
午前中にプール開放をしたことで
少しは暑さも違ったようです。
プールの管理をしてくださった管理人の方
そして、お仕事などでお忙しい中
子どもたちのために監視をしてくださった保護者の皆様
お世話になりました。ありがとうございました。
おかげで大きなけがや事故なくプール開放を終えることができました。
三島小ダイアリ
葉月9日 長崎原爆の日
学校の3階から眺める法皇山脈。
秋を思わせるような空。
74年前の今日、長崎に世界で2回目の原子爆弾が落とされました。
死者74000人、重軽傷者75000人。
今も原爆後遺症に苦しんでいる方が多くいます。
8月6日、8月9日、8月15日
何の日か知らない若い世代も増えているといいます。
平和学習の中でしっかりと語り継いでいくことが
我々教職に携わるものとしての使命なのかもしれません。
ぜひぜひご家庭でも話題にしてほしいと思います。
地域との連携
葉月8日 ひげの日、屋根の日
8月8日は、調べてみるとたくさんの記念日がありました。
その中から、ひげの日と屋根の日。
どちらも「八」が、ひげの形、屋根の形に似ているというのが理由です。
さて、いりこめしの会 その2
子どもたちが一生懸命切った野菜や頭を取ったいりこなどを
大きなおかまに入れていりこめしを焚いていきます。
その間、いりこ漁の様子のDVDを視聴し、
その後、いりこモンスター探しをしました。
カタクチイワシと一緒に乾燥した中には
いろいろな種類の小魚が混ざっています。
シャコやエビ、太刀魚などもいました。
そうしているうちに出来上がったいりこめしとおみそ汁。
いりこめしはもちろんのこと
いりこと鰹節で出汁を取ったおみそ汁も美味しかったです。
いりこ倶楽部の皆さん、ありがとうございました。
三島小ダイアリ
葉月8日 二十四節気「立秋」
暦の上では今日から秋
まだまだ暑さが厳しい時季。
今後の台風の動きも気にはなりますが、
暑さに負けずに頑張っていきましょう。
さて、北校舎の改修工事ですが、
螺旋階段下の開かずの入り口が開きました。
3学期からは、来客、職員用の玄関になります。
現在、ブロックを斫り、大改修中です。
新しい職員室、児童玄関の工事は急ピッチ。
でも、20日の全校登校日には児童玄関は間に合わないようで
北校舎西入り口と北校舎東入り口からの出入りとなります。
当日の登校時に教員が立って指示します。
9月2日の始業式には間に合う予定です。
そして、北校舎北側のヤマモモの木が伐採されました。
北側玄関の工事が始まります。
日々変わっていく三島小学校です。
三島小ダイアリ
三島宮川にある興願寺(こうがんじ)
お寺の名前より、三島幼稚園と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
興願寺は、天正13年の兵火により焼失し、
それ以前の縁起がよく分かりません。
1653年に快順上人により中興され、現在に至っています。
ひときわ目立つ三重塔は、
もともとは、四国霊場21番札所太龍寺のもので
1684年に建てられたものを、1959年(昭和34年)に移築したものである。
県の重要文化財に指定されています。
他にも江戸時代後期に建てられた仁王門や
江戸時代中期に建てられた大師堂などは
市の指定文化財となっています。