校内マラソン大会
2020年12月3日 18時18分12月3日(木)、港記念公園で校内マラソン大会を行いました。
昨年は風が強く走りづらい時間帯がありましたが、今回はほぼ無風で寒すぎず暑すぎず、絶好のコンディションでした。大会記録更新を目指す子、順位を目標にする子、走り切ることを目標にする子・・・。スタートする前の思いは様々だったと思いますが、いざスタートすると一歩一歩ベストを尽くし、ゴールまで無我夢中で走り通しました。頑張る姿からは、本当に感動をもらいます。会場内に響く、温かく優しい応援も子どもたちの背中を押してくれました。たくさんの応援ありがとうございました。
各学年の様子は、明日以降掲載していきますので、ぜひご覧ください。
ティーボールに夢中!
2020年12月3日 17時55分12月2日(水)5年2組は体育科の研究授業でした。
「ティーボール」は子どもたちに大人気。担任手製の道具とオリジナルのルールで、心の底から楽しみながら、技能も高まっています。野球経験者は一人で、ほとんどの子が野球のルールを知らない状況からスタートしたとは思えない試合運びでした。投げる、捕る、打つ等の基本技術を習得する練習の時間も、試合に勝つために必要だと感じ、真剣そのもの。また、勝つためには作戦会議も真剣そのもの。基本技能が高まり、それを試合で発揮することで、心の底から楽しんでいる。そんな姿が見られた授業でした。
とっても楽しい外国語活動
2020年12月3日 17時44分12月2日(水)4年2組は外国語活動の研究授業でした。
子どもたちは、すっかり英語に慣れていて驚きました。挨拶も説明もほとんど英語で大丈夫。外国語専科教員とALTが絶妙にやり取りし、英語とジェスチャーで子どもたちはほぼ理解しているようでした。ALTは、三島小のレベルはすごく高いそうです。
まずはアルファベットの発音練習。日本語なまりのない美しい発音が響きます。そして、カルタのようなゲーム。最後に、インタビューをしながら進めるゲームをしました。子どもたちは、ずっとノリノリで、英語を使いこなして楽しんでいました。
「お手紙」ってどんな話?
2020年12月2日 16時58分2日(水)、2年1組で、国語の研究授業を行いました。2年生としては、ややレベルの高い要約の授業でした。
【役割読み】最後に、音読劇をするので、役割読みをしました。中心人物の気持ちを考えて、上手に読めました。
【はじめ と おわり を比べて】がまくんのはじめとおわりで表情が違うね。何がきっかけだった?
【はじめ・きっかけ・おわり】物語文の構成は、基本的に「はじめ」「きっかけ」「おわり」に別れています。この構造を見える化することを、「論理の見える化」と言います。全ての児童が分かる授業を行うための、授業のユニバーサルデザイン化の手立てです。それぞれの場面を短い言葉で要約することができました。
【共有化】自分の考えをみんなに伝えます。ワークシートを接写しディスプレイに映しています。今年度中に、もう一回り大きなディスプレイが配置される予定です。
【コメント】読解力を向上するために有用なのが、要約の勉強です。要するに何を書いているのかをつかめれば、ストーリーを的確に理解できます。要約の授業は3年生からです。2年生でここまでできれば立派です!(^^)/
花のアレンジメントが教室を彩っています
2020年12月2日 12時08分11月30日に13箱の段ボール箱が届きました。中には、とても美しい花のアレンジメント。すぐに各教室で飾られました。これは、国の花き活用支援事業により、愛媛中央花き商業協同組合から届けられたものです。教室に花があると、それだけで明るい雰囲気になります。
病気をしたときのかん病代0円(4年2組初任者研究授業)
2020年12月2日 04時50分27日、4年1組で道徳の研究授業がありました。道徳の名作と言える「お母さんのせいきゅう書」の授業でした。
たかし君のお母さんへの請求書「お使い代・・・100円、おそうじ代・・・200円、おるすばん代・・・200円 合計500円」・・・ お母さんは、たかし君のお皿のわきに、500円をおきました。たかし君はそれを見てうれしくなりました。ところが、お金といっしょに、小さな紙切れがのっていました。たかし君が取り上げてみると、それは、お母さんの請求書でした。それには、次のように書かれていました。
家事も仕事と思うたかし君。(それはそうだな。)しかし、お母さんはその仕事を無償でしているんですね。
たかし君は何度も繰り返して読みました。たかし君の目には、しだいになみだがあふれて、お母さんの書いた字がぼうっとかすんできました。
4年1組の児童は、音読カードのコメントから、お手伝いをよくしているようですが、アンケートをしてその理由を尋ねると、「家族のことを思って」のほか、「やってと言われるから。」「怒られるから。」「お小遣いをくれるから。」という理由もありました。
しかし、この教材でお母さんの気持ちを考えると、「もっとお手伝いしたい。」「お母さんを楽にさせてあげたい。」という意見が相次ぎました。(これが参観授業ならハンカチが必要だったかもしれません。)
担任は、「一人暮らしをしたとき、家族のありがたさがよく分かった。強い感謝の気持ちがわいてきた。」と語りました。(私も同じでした。更に、自分が親になったとき、親から受けた無償の愛に深い感謝の気持ちがわいてきました。)
【コメント】児童の家族への言動が感謝の気持ちを込めて変容していれば、この授業を行った価値があったと言えます。変容を期待しています。子どもたちは、多くの人から無償の愛情を受けています。それをお金で返すことはできません。ですから、「気付き・考え・私がします」という気持ちでお手伝いをしたり、「自分から相手の目を見て」挨拶をする子に育ってほしいと願います。(^^)/
もうすぐ校内マラソン大会
2020年12月1日 19時11分11月から始まったマラソン練習。朝の時間や中休みに、子どもたちは元気に走っています。マラソンの試走で港公園にも行きました。学校と違う場所で走ると気分が変わり、いつもよりはりきっていました。
さて、12月3日(木)は校内マラソン大会です。競技開始時刻は、ご案内のとおり、低学年9:00、中学年9:40、高学年10:40です。港公園内のコーンで仕切られた参観場所から応援してください。近隣への駐車はご遠慮ください。学校の運動場を駐車場として開放します。なお、学校から港公園まで児童は歩いて移動します。その安全確保のためのお手伝いをしていただけると助かります。出発は競技開始30分~40分前に学校を出発予定です。
さて、2年目となる港公園での校内マラソン大会。子どもたちの頑張る姿に温かい応援の声を掛けてあげてください。
標語コンテスト グランプリは?
2020年12月1日 05時00分学校だより第16号を発行しました。どうぞご覧ください。
あなたの税で明るい未来へ
2020年11月30日 15時30分6年女子が「税に関する絵はがきコンクール」で、「宇摩法人会税務研究会部会長賞」を、本日受賞しました。おめでとうございます。
作者にインタビューしました。
Q 何を伝えたかったのですか?
A 小学生の中には、何で税金を納めるのか分からない人がいるので、教科書の代金になったりゴミ収集の費用になったりしていることを伝えたかったです。
Q 工夫したことは何ですか?
A みんなの税金で明るい未来に一歩ずつ近づいていくことを階段で表しました。また、明るい雰囲気を出すために、暗い色を使わずに明るいパステルカラーで色を塗りました。
【コメント】小学生も消費税を払っています。お店で買い物をすれば、10%の税金を払っています。それが、自分のために使われていることがこのイラストを見ればすぐに分かりますね。みなさん、なりたい自分に向かって、税金によるサービスを受けて、一段ずつ成長していってください。(^^)/