学校だより「三島っ子」第2号を配布しました!
2020年5月14日 09時37分※電子データを、「学校便り(令和2年度)」にPDF形式で保存しました。
※電子データを、「学校便り(令和2年度)」にPDF形式で保存しました。
このたび、三島小学校のシンボルキャラクター「かしの木マン」が電子版となって復刻しました。
原作者は、今、高校1年生の本校卒業生です。どうしてこのデザインにしたかインタビューしました。
Q1:なぜ、かしの木ですか?
A1:学校のシンボルだからです。
Q2:ねじり鉢巻きは何を表していますか?
A2:三島のお祭りを表しています。
Q3:たすきのようなものは線路ですか?
A3:はい。学校のすぐ横にあるJRの線路を表しています。
Q4:ハートは何を表していますか?
A4:かしの木がみんなの安全を見守っていることを表しています。
【感想】私も本校卒業生ですが、学校の特徴をよく表しているなあと感心しました。三小のマークもうまく取り入れていますね。きっと、年代を問わず、本校卒業生はこれを見てほっこりすることでしょう。なお、原作は色あせていたので、デジタルアートの上手な人に頼んで、陰影がはっきりするよう電子版を作成してもらいました。原作者の承認をいただきましたので、これから学校の印刷物や掲示物、ホームページなどに活用させていただきます。協力してくださったみなさん、ありがとうございました。
5月13日(水)、今日はBグループの登校日でした。学校としては分散登校日の二日目ですが、子どもたちにとっては初めてです。人数の少ない教室の雰囲気に戸惑っているのか、全体的に静かな雰囲気で活動していました。教員にとっては、昨日と同じ内容を繰り返すことに少し違和感を感じるとともに、フェイスシールドの息苦しさに耐えながら「早く通常の授業を行いたい!」とヤキモキしているところです。
全国的にも新たな感染者の数が減ってきています。明るい兆しが見えてきたように感じますが、油断は禁物。今の困難な状況を共にしっかりと乗り越えようとしていることで、連帯感が生まれている気もします。間違いなく歴史上の大きなひとコマを進んでいるところですね。
分散登校日が始まりました。子どもたちだけでなく、教職員にとっても初めての経験です。違和感はあるものの、どの学級も無事に初日を終えました。人数は少なくても、感染防止のための対策は気を抜けません。今日は、簡易給食ではありますが、久々の給食です。配膳は全て教員が行います。子どもたちは自分の席で黙って待ちます。食べるときはマスクを外すので、おしゃべり禁止。何かと制約が多い中での学校生活ですが、しばらくの我慢です。
5月11日(月)久々の登校日。子どもたちの元気な様子を確認でき、喜びでいっぱいです。今は、学校再開に向けた段階的な登校のスタートですが、生の声でのやりとりができたことで、大きな一歩を踏み出せたという実感をもてました。
感染症防止対策をできるかぎり行うため、次のようにしました。
①児童玄関で込み合わないようにするため、靴置き場を分散し教室までの導線を変えました。これは、11日(月)と22日(金)に全校が集まるための措置です。
②トイレで密集しないように、足形マークを付けて待つ位置を離しました。
③教室では、教員はフェイスシールドを使用しました。
その他、マスク着用や手洗い・うがいを徹底したり、密集・密接しないように声掛けしたり、窓を開放したり等々、子どもたちにとっては少し窮屈だったかもしれません。今何が一番大切か、子どもたちも理解できているようです。子どもたちは素直な態度で、教員の指示に従っていました。
明日からは分散登校となります。気を緩めないで、通常の授業日が再開されるように進めていきます。また、家庭学習の日が大切です。計画どおりに進められるように声掛けと励ましをお願いいたします。
子どもたちがいてこその学校!
臨時休校中、子どもたちはどう過ごしているだろうかと案じつつ、私たち教職員も過ごしてきました。ただ、じっと待っていたわけではありません。子どもたちが学校に戻って来たときに、よりスキルアップした姿で迎えたいと、毎日研修を行ってきました。
5月8日は、教職員が2グループに分かれて「三島っ子のやくそく」を熟議しました。市人権教育協議会の「人権の心を育てる5つの目標」を基に、三島っ子バージョンにしたものです。さて、原案ができました。三島小の新たな伝統になっていくことを願っています。
本日、校内で情報教育主任が講師を務め、ICTの使い方に関する研修を行いました。
はじめに、タブレットのお絵かきソフトの使い方を学びました。絵具を使わなくても、タブレット上で絵具を混ぜると、本物と同じ色ができて驚きました。
次に、先生のタブレットから質問が来て、その答えをディスプレイに映す操作を学びました。こうして、個々の意見を共有することができました。
それから、人を感じて明かりをつけるプログラムや、条件を指定して多角形を描くプログロムのデモを見ました。プログラミング教育の教材が、割と簡単にできるよう準備されていることがよく分かりました。
学校再開後は、今日の研修を授業に生かしていこうと思います。(^^♪
grr1167.jpg ←スマホ用のjpgファイル *1161と間違えました。理科レポート2の方で見てください。
rr1167.pdf ←パソコン用のpdfファイル
・今まで「理科レポート2」にフィルをpdfファイルでアップしてきました。
パソコンでは青字をクリックすれば読めましたが、スマホではダウンロードしてから別の操作が必要でした。
今回の休校では理科レポート2を読むことを宿題にしたので、スマホからも読みやすいようにします。
スマホの人は、頭にgrrがつく青字のjpgファイル名をクリックしてください。
今回の休校中に公開した過去の分はjpgファイルを付け加えていきます。
★理科レポート2
1167 4年「物の置き方や形を変えると重さは」
・ 3年生でやり残した単元の学習です。
導入の授業では、今年も「一番重い物」「一番軽い物」を全班はずれです。
正解を確認した後に、担任の石村先生が理科室に来ました。
一番重い物と一番軽い物を比べてもらい、「どちらが重いですか?」
石村先生もはずしました。「えっ!」の反応です。
・ 画像は「形を変えても重さは変わらない」の実験で作った油粘土作品です。
さて、彼は何を作ったのか?答えは本文にあります。
先週水曜日、臨時休業で寂しくなった学校に、元気印の元三島小学校長 IT先生がやって来てくださいました。
その前日、向かいの宇摩教育会館に会で立ち寄った際、学級園を耕す2年担任の姿を見付け、「がんばっとるの~!よっしゃ、明日ワシが手伝ってやる!」と言い残し立ち去ったとのこと。
翌朝、有言実行のIT元校長先生は、農機具や肥料を持参し畑を耕してくださいました。とてもお元気な様子でした。IT元校長先生とお話しすると、自然と笑顔があふれ、パーっと明るい気分になります。本当にありがとうございました。また来てください!