6年 Aさん「お店の氷と手作りの氷」
4月25日おばあちゃんの家に行きました。
私「あぁー。今日暑いなー」
母「こまめにお茶飲みなよ」
祖母「冷凍庫に氷作っとるから、それから取って使ってな」
お茶に氷を入れたら、パキパキパキッと音を立てて氷にヒビが入りました。
私「えっ?氷にヒビが入ったー!」
弟「本当や、おもしろい。」
私「お店の氷は割れないのに、どうして割れるんだろう?」
お店の氷
母「空気が入ってて、お茶に入れたら圧ぱくされてヒビが入るんじゃないかな?」
私「不思議やな?あっそうだ。気になるから理科レポートに書いてみよう」
氷を水につけるとヒビがはいる理由。水は氷になると体積が大きくなります。水につけると表面だけが温かくなり小さくなろうとします。
内部の氷は、そのままの大きさなのでバランスがくずれ、割れてしまいます。熱い飲み物を入れていたコップに、急に水を入れると割れるのと同じ。
製氷機で作る氷がピキピキ言わないのかが分からないので、田中先生に聞きました。
製氷機で作る氷には空気が含まれていないのでピキピキ言わないそうです。
★白い氷は中に空気の小さな泡が閉じ込められているからです。空気をとじ込めずに透明な氷をつくる方法は調べて実験しましょう。
下は、上の“祖母の家の氷”のコントラストを強調した画像です。筋が見えます。自宅の氷も観察しよう。
5年「メダカの受精卵の観察①~④」5/23~6/3
1、受精卵① 5/23
泡みたいなもの。油滴です。これは養分です。
2、受精卵② 5/27
血管の中の粒が動いている。の気づきがあります。
3、受精卵③ 5/30
どんどんメダカの形になっている。の気づきがあります。動き始めました。
4、受精卵④ 6/3 1つふ化しました。
〇心臓がはっきり見えてかわいかった。家のメダカを虫メガネで見ます。
〇協力する場面が多かったけど、まだ足りません。しゃべりすぎるところを直します。
〇赤やオレンジ色がついていたので驚きました。前よりピクッの動きが大きかった。
〇血管みたいなところを、オレンジ色の粒が流れていました。
〇受精卵は時間がたつと、どんどん中身がはっきりしたり、新しいものができてすごい。
5年「メダカの受精卵の観察①~④」5/23~6/3
1、受精卵① 5/23
泡みたいなもの。油滴です。これは養分です。
2、受精卵② 5/27
「血管の中の粒が動いている。」の気づきがあります。
3、受精卵③ 5/30
「どんどんメダカの形になっている。」の気づきがあります。動き始めました。
4、受精卵④ 6/3
1つふ化しました。
〇心臓がはっきり見えてかわいかった。家のメダカを虫メガネで見ます。
〇協力する場面が多かったけど、まだ足りません。しゃべりすぎるところを直します。
〇赤やオレンジ色がついていたので驚きました。前よりピクッの動きが大きかった。
〇血管みたいなところを、オレンジ色の粒が流れていました。
〇受精卵は時間がたつと、どんどん中身がはっきりしたり、新しいものができてすごい。
6年「食べ物が消化されるまで」6/2
1、消化菅~正しい言葉を選ぶ~
★答え合わせは一つ一つていねいに〇を。
2、デンプンの消化~粒をバラバラに~
★小さくなると体に入りやすくなる。
3、モデルを見てから消化菅の図を描く~形と大きさのバランス~
★口→食道→大きな胃→曲がりくねった小腸→太い大腸。位置と形を覚えよう。
〇体の中に、こんなものがあるんだ。
〇僕たちの体の中に9mの消化管が入っていることに驚きました。Aさん+4人
★「身長の何倍もあるので、ちょっと怖かった。でも大切な働きをしている。」とAさん。
〇下痢したら大腸の調子が悪いことが分かりました。
〇人体恐怖症なので、動画は見たくなかったけど、人体は大事なんだなぁ。
〇胃液が食べ物を溶かしている。今日はちょっと意識して食べよう。
★模型の頭は、気味悪がるといけないので、顔が見えないようにタオルで隠していました。
「先生、顔見せて。」
「嫌な人がいます。」
「みんな、見たい人!」たくさん手をあげます。
「感想が全員出ていません。」
「まだの人、頑張って!」
最後になった鈴木さんが、感想を書き上げてガッツポーズ。その姿を見て、見せることにしました。
★自然の家で肝試しが復活したら、この模型+2体の人体模型を使うのだけど。肝試しはないので残念。
3年「影は動きますか? Does the shadow move?」6/2
1,「東西南北を確かめます。」Check north, south, east and west
「方位を素早く指で示しなさい。」
「東、East。西、West。南、South。北、North。」
ほとんど間違えていません。優秀です。
「海の方向が北だよ。」の声。
良い覚え方です。山の方向が南です。
「今度は英語で言います。」
「West。East。North。South。」
「えー!」
と声が上がったけど、よくできました
「朝、太陽の位置は?」「→東」「昼休みは?」「→南。」「帰る時は?」「→西」
「よく知っています。優秀です。」
かつてない正解率に驚きました。
2、「運動場で影の動きを調べます。」I'm doing shadow movements in the playground.
「この影は、どちらに動きますか?」
「影も太陽と同じ方向に動きます。」
ほとんどが賛成です。
★「影は太陽の反対側にできる」の前の学習は?・・・の思いは、ぐっと我慢。
「反対の人はいますか?その理由は?」
「影は太陽の反対側にできるので、太陽と逆方向に動きます。」
一人だけです。こんな授業をしていると・・・
「先生、影が動いています!」「これ、いいヒントになるね。」
数分で影が動いています。素早く、自分の影で隠します。
「では10分後に確かめます。それまで仲良く遊びなさい。」
ICT支援員さん「いい授業ですね。」
10分後、影が東に動くことを確認。
「影は太陽と反対方向に動きます。」
3、「まとめカードを完成させます。」Complete the summary card.
太陽は、東→南→西と動きます。だから、影は西→北→東に動きます。
東の反対は西、西の反対は東、「南の反対は北」に気付いた子はいなかったのが残念です。
6年「だ液の働きは」5/30
「呼吸で養分を燃やします。でも食べ物のままでは体の中に入りません。」
「食べ物を体の中に入りやすい形にするのが消化。だ液の消化の働きを確かめます。」
1、「デンプン水を班で協力して作ります。」*乳鉢、乳棒、水とご飯粒で作ります。
2、「綿棒を口にくわえてだ液を染みこませます。」
3、「試験管にデンプン水を入れて、ヨウ素液を1~2滴。」
4、「一人1本手で温める(A)。水をいれたBも温める。」
★教科書と違う方法で、Aの方は個人実験としました。長い実験でしたが、やりきりましたね。
5、アンケートで理解度を確認
★まとめカードで再確認したけれど、感想でまた間違えています。
●だ液がデンプンに変わると知りました。
●だ液は別のものに変わると分かりました。
●デンプンはだ液を別のものに変えると分かりました。
★3人とも間違いです。“まとめ”を確認する習慣をつけましょう。
〇別ものとは何だろう? 4人
★中学理科で学びます。
〇だ液にデンプンが含まれていると思っていました。
〇手でにぎっていたら青紫色が透明になりびっくりしました。
〇青紫でなく、真っ黒に変わった。
★ヨウ素液の入れすぎです。
〇 長時間だったけど、面白い実験でした。家で実験をします。
〇実験は失敗。だ液の量が少なかった。
★そうだね。最初の綿棒だと大成功でした。
3年「チョウの卵の観察」「幼虫の観察」「影の頭に立つと」
1 モンシロチョウの卵(ルーペで観察)
★一番左が実物の画像です。ルーペの使い方は、まだ練習が必要です。
小さなものも大きく。大きく描くことで細かく描けるようになります。
2、モンシロチョウのよう虫(教科書の図をトレース)~よう虫のあしは16本
3、影の頭に立つと
★前に立つ人の影の頭に立つ。列の形はどうなるか?
Stand in the shadow of the person standing in front of you. What will happen to the shape of the columns?
★ジグザクを選んだ人も。今の子どもは、“影踏み”をしないのかな?
Some people chose zigzag. Isn't the current child " stepping on the shadow"?
6年 Aさん「ハムスターがエサを食べない」
3月にハムスターを買いました。早速、ハムスターケージに入れました。
〇初日
ハムスターはまわりを探索してます。「ここはどこだろう」のようでした。
〇次の日の朝
エサ入れを確かめると、エサの量が全く減っていませんでした。
私「え、なんで食べてないのかな?」
母「まだお腹が空いていないんじゃないの?」
父「もう少し待ってみたらどう?」
〇夜
私「食べてないけど大丈夫なのかな…」夜行性なのに、ずっと寝ています。
私「…明日になれば食べてるでしょう…」
〇そのまた次の日の朝
私「どうして食べてくれないの…」
母「まだ食べないの?調べてみた方がいいんじゃない?」
心配になったのでインターネットで調べてみることにしました。
エサを食べないのは、初めての場所に慣れていないから。一週間ほど、そっとしてあげるといいです。
私「病気じゃなくてよかった〜。」
母「食べてくれるといいね。」
私「そうだね(・ω・`*)」
大切にお世話してあげたいと思います。
●おまけ「なつきすぎて困ってます。」
毎回手に乗ってくるのですが、おろしてもおろしても乗ってきます。それが何回も繰り返されてゲージのとびらをなかなか閉められません。
https://www.youtube.com/watch?v=z9DkwDdu33I
ハムスターと遊んだ後で、しまうのが大変です(可愛いけど…(゜゜))
出典:yahuujapan知恵袋(ヤフウジャパン)
4年「筒に空気をとじ込めると→水と空気を比べると」5/26
1、「筒の中の様子を絵にします。」
「筒に空気をとじ込めて、棒を押すと?」
「空気が縮む。」
「もっと押すと手ごたえは?」
「強くなる。」
「手を放すと?」
「元に戻る。」
「その様子を粒やイラストで表しましょう。色でもいい。重ねて塗ると濃くなります。」
「組み合わせてもいいですか?」「いいね!その考え。」
★教科書の図に描かせていた頃よりずっと上手で楽しい。
2、「筒の中を水だけにすると球は飛びますか?」
「“飛ばせる”方が多いです。」
「個人実験をします。」
https://www.youtube.com/shorts/FW2XCPCeWZc
「飛びません。」
「注射器に水をとじ込めてピストンを押します。」
「▇水の体積は縮む?▇変わらない?」
「そう考えた理由を提出しなさい。実験結果から考えなさい。」
★提出された色カードから、注目した理由が二つあります。
どちらも▇カード。
★Aさんは「粒がぎゅうぎゅう」だから「縮めない」のイメージができました。素晴らしい。
興味をもって聞き取り。最後に「その粒は何?」と質問。「分子。」と即答。すごい。
3、運動場で水鉄砲
「水は縮まないので、押せば水が飛びます。」
6年「食べ物は燃えるか」5/23
前回「“体が燃える”ことに驚きました。」の感想が多数ありました。ちょっと違います。
「コンロにセットしているボンベの中のガスは燃えます。コンロは燃えません。」
「食べた養分は燃えますが、体は燃えません。」
「では食べた物が燃えるか確かめます。」
「ガスコンロで焼く個人実験です。」
用意したのはモチ、パン、切り干しダイコン、生キャベツ、ハムの5種類。
https://www.youtube.com/shorts/68ccguXAYV0
https://www.youtube.com/shorts/GscBLaAkRBE
〇自分の体の中で、こ な風に燃えているんだな。
★実験と自分の体の仕組みを結びつけることができました。
〇パンやモチを焼いたら暗黒物質になりました。二酸化炭素が増えて、酸素が減ることを改めて実感しました。
★吐く息の成分の変化を実感できました。
〇食べ物が全部燃えました。
〇食べ物を燃やすと灰になるまで燃えました。
〇食べ物やものを燃やすとくさいです。
〇モチを燃やしたら、ふくらんでから炭になりました。
★生き物は燃えます。
〇燃やすのは楽しい。でも火遊びは、危険と隣り合わせです。
★その通りです。安全に使う方法を身につけることは重要です。
〇パンが今にも引火しそうに一番燃えました。
〇モチと乾燥ワカメが一番燃えました。
〇食べ物によって燃える速度が違うのが不思議。切り干しダイコンが一番燃えました。
〇ベーコンが一番と思っていたけど、モチと乾燥ワカメがよく燃えたのでびっくり。
★燃えやすい理由は、次の通りです。
〇乾燥していると燃えやすいことが分かりました。
〇限界まで燃えると小さくなりました。
★焼くと水分がなくなるので小さくなります。