4年「鳴く昆虫の声当てクイズ」9/16
秋の実感のために「秋に鳴く昆虫」の声当てクイズをしました。
1 昆虫の声を8種類聴きます。
2 自由に昆虫の声を聴いて、班で作戦を立てます。(10分間)
3 昆虫の声を聴いて、答えの虫カードを動かします。
4 班内で相談するのはOK。
「夏の昆虫」も5種類のテスト。
①予習ノート。予告していたら吉田さんは、ノートに、鳴き声の“聞きなし”を調べてきていました。
②ロイロを使った班の役割分担。誰がどのセミの鳴き声を覚えるかを色分けしています。
③は昆虫の方の“聞きなし”です。
「秋の昆虫」は8種類で難しい。
1組では8問中全問正解は2人。すごいなぁ。家でも耳を澄ませて昆虫の鳴き声を聴こう。何種類、聴き分けられますか?
4年「ロイロの共有ノートで星座名」9/16~17
ロイロノートの「共有ノート」の機能を4年生で試運転。班対抗「星座の名前探し」を行いました。
1 「知っている星座」や「ありそうな星座」のカードを作る(10分)
*星座を作った古代人の生活を想像して、どんどん星座カードを作る
2 ネットで調べて、存在しない星座を削除して、残った星座の数を競う。(10分)
勝手にカードを移動したり、書き換えをするなどの「荒れ」が起こりました。
班の迷惑になるので注意。また操作ミスを減らしましょう。
5年「アサガオの花のつくり」9/13~14
アサガオの花は、めしべ・おしべの両方があります。どれがめしべ・おしべ?
一人一人、花びらを取り除きます。3回までやり直せます。そして画像カードを作成。
①スマホカメラのみ
②スマホカメラ+ルーペ
③ロイロカメラ+ルーペ(Aさん)
20倍のルーペで観察。ロイロカメラで記録。さらに+ルーペでも撮影。今回はスケッチを省略。
「数が多いのと一つしかないのがあります。めしべとおしべを見分けなさい。」
「先生!同じなのが二つあります。」「多いか、一つです。」
課題「めしべ・おしべを選んだ理由」(2組・回答共有化)
①
②
③
④
⑤
5年「実の中の種」9/13~14
〇種子の数え方
〇課題①「どうして種子をたくさん作るのか?」(回答共有化)
4年「秋の生き物」9/6~7
3回目の生き物調査です。野外での撮影は4年生が一番多い。カメラの使い分けをします。
「WiFiが届く場所ではロイロカメラを使います。」
「届かない場所ではクロームブックのカメラを使います。」
クロームで撮った画像の呼び出し方を、けっこう覚えていたので驚きました。えらい!
この号を作っていて「しまった」と思うことがあります。黄色のカマキリの画像です。
妻と話しました。
「気になっていたけど、黄色のカマキリ。」
「アルビノ(色素がなくて白色の生き物)?」
ネットで調べると珍しいようです。捕まえて愛媛新聞に連絡したら記事にしてもらえたかも。
私のアンテナが鈍っています・・・残念!
6年 Aさん「なぜワクチンを2回打つのか」8/10
自「なんでコロナワクチンを2回打つんだろうね。」
母「1回だけだと効果が薄いからじゃないの?」
自「副作用が出にくいとかは聞いたことがある。」
母「どうだろうね。」
分からなかったので調べました。
2回接種することでコロナウイルスの発症を95%抑える効果が報告されています。しかし、効果が出るまでには10日間かかります。
副作用は「2回目は出にくくなる」と言うより、2回目の方がつらい」らしいです。
注射したところの痛み、倦怠感、発熱、関節炎が多いらしいです。
コロナのワクチンは10~11月の間に12歳以上の希望する国民全員が打ち終わる「予定」です。
ぼくも打てるようになったら、早く打ちたいです。
★人によって状況は違います。ワクチン接種を“する”“しない”で差別が起こらないようにしよう。
6年 Bさん「キュウリが元気に育つには」7/21
家でキュウリを育てています。元気に育ちません。
お母さんとお父さんに「なぜ育たないと思う?」と聞きました。
母「水が足りていないと思うよ。キュウリは、もっと水がいるからね。」
父「水が足りんと思う。暑いけん、水あげ忘れたらすぐ枯れるやろ?」
この言葉をヒントに、キュウリが元気に育つ方法をネットで調べました。
原因は水不足と肥料不足らしいです。水不足は当たっていました。肥料は一つもあげていませんでした。
これから今まで以上の水・肥料を与えて、たくさん実がなってほしいと思いました。
★「足りない」も「与えすぎ」もキュウリは元気に育ちません。人で考えても「食べない」も「食べ過ぎ」も健康に悪いのと同じです。
日々の養分の摂り方を大切にしよう。
4年「ロイロの共有ノートで星座名」9/16~17
ロイロノートの「共有ノート」の機能を4年生で試運転。班対抗「星座の名前探し」を行いました。
1「知っている星座」や「ありそうな星座」のカードを作る(10分)
*星座を作った古代人の生活を想像して、どんどん星座カードを作る
2 ネットで調べて、存在しない星座を削除して、残った星座の数を競う。(10分)
勝手にカードを移動したり、書き換えをするなどの「荒れ」が起こりました。
班の迷惑になるので注意。また操作ミスを減らしましょう。
3年 Aさん「ヒマワリの秘密」8/5
学校で種まきして育てたヒマワリ。少し大きくなって家に持ち帰りました。
庭に植えて、肥料や水やりをしてお世話をすると、かわいらしい花を咲かせてくれました。
私「花が咲いたよ!きれいだね。」
兄「とてもきれいだね。この黄色の花びらは舌状花、中心の部分は筒状花と言って、一つ一つが花だよ。」
私「一つ一つが花なのー?名前も難しいね。」
兄「一つ一つにオシベとメシベがあるから見て。」
私「本当だ。でも、場所によって花の形が違うけど?」
兄「よく気付いたね。花は外側から内側へと咲いていくから、外側と内側で形が違う。受粉する前と後も形が違うよ。」
私「不思議だね。お兄ちゃん、よく知っているね。」
兄「前にヒマワリの研究したから。これからお世話すると種が採れるよ。」
私「花が咲いておしまいじゃないんだ。よかった。枯れると思うと悲しかったから。」
兄「種が採れれば、命をつなげることができるんだよ。」
数日後
私「花びらが枯れてかわいそう。」
兄「けど、しっかり実は育っているよ。」
私「だんだん実の中心部がふくらんできている。初めはぺしゃんこだったのに。ふくらんできて妊婦さんのおなかみたい。
人間のお母さんみたいに、ヒマワリも大切に実を育てているんだね。」
母「そうだね。同じだね。これからも、どんどん成長するよ。」
実はどんどんふっくらしてきて、数日後には、植えた時の種のように黒いラインも見え始めました。
★実の中で種は育ちます。実がふくらむ様子から、おなかに赤ちゃんがいるお母さんを連想したところがすばらしい。感動です。
見かけは人とヒマワリは全然違いますが、似ている部分もあるのです。同じ地球で進化して生き分かれた生き物ですから。
3年 Aさん「キノコ」8/18
雨がぱらつく日、近所の公園の芝生にたくさんのキノコが生えているのを見つけました。
ぼく「キノコ生えとる!」
母「ほんまや!これって食べられるんかなぁ?」
ぼく「えー、毒キノコかもよ。」
母「ここに生えているの、初めて見たなぁ。」
ぼく「なんでこんなに生えとん?」
スマホで写真を撮って帰って調べました。
名前「シバフタケ」芝生茸 芝生に生えるキノコ
日本では食用とされない。ヨーロッパでは食用とされて、キノコ好きに食べられている。
★スマホを持っているなら「google lens」(グーグルレンズ)を試してみましょう。だいたいのものの名前が分かります。
3年 Bさん「牛乳は白?」8/13
私「お風呂の中の水って、どうして水色に見えるの?手ですくったら透明なのに?」
母「確かに浴槽は白色なのに青っぽいね。他にも水が入っているものを見てみよう。」
私「金魚の水槽は透明だから、色はなくて透明。」
祖母「昔のお風呂は銀色だったけど、水は透明だった。」
私「水筒の中も銀色だったけど、水は透明だ。」
理由をお母さんと一緒に調べました。
母「海や湖が青く見えるのと同じなんだって。光が関係しているよ。」
私「海は太陽の光で、お風呂は電気の光ってこと?」
母「そういうことだね。」
私「太陽と家の電気の光は黄色やだいだい色に似ている。」
母「空の青や夕焼けの赤、牛乳が白く見えるのも光が関係しているって。」
私「えっ、牛乳が白く見えるは光が関係あるの?初めから白いと思っていたよ。」
今まで思っていた色は光が関係していることが少し分かりました。牛乳が光によって白く見えているのに一番びっくりしました。
★空の青や夕方の赤と牛乳の白とは原理が異なります。粒がルーペで観察すると透明な食塩や砂糖が白く見えるのと同じです。