8月17日の全校登校日がなくなりました。
理科の課題できる人は、次の方法でロイロノートの提出箱に、画像カードで提出しましょう。
画像カードはロイロカメラでも、他のカメラで撮影した画像でもよいです。
1 検索エンジンで「ロイロノート」で検索
2 「ロイロノート・スクールにログイン」をクリック
2 「Goggleでログイン」をクリック
4 自分のIDを入力します。
5 自分のパスワードを入力します。
6 ロイロノートの理科をクリック、「ノートは新規作成」をクリック。
「提出箱」の中に、「夏休み課題」を作っています。ここに提出です。
手順は次の通りです。
7 提出できたかを調べるには
「提出」→「夏の課題」で確認できます。
「回答共有中」にしているので、他の人の課題を見ることができます。
参考にして、より良い作品にしましょう。
春レポ 4年 Aさん「タマネギ」4/11
父「タマネギを収穫するぞー。」
ぼく「分かったー。どうなったらタマネギがとれる合図なの?」
父「タマネギの葉が倒れたらとれる合図だよ。」
ぼく「風で倒れているんじゃないの?」
父「根元から倒れているから、風じゃないよ。」
ぼく「まだ倒れていないのもあるけど、何で?」
父「葉っぱの先につぼみがついているのは、ネギ坊主。タマネギの花のことで、これができているのは葉が硬くなって倒れないんだよ。」
父「これができたタマネギは中が硬くて食べられないよ。」
ぼく「ネギ坊主ができたタマネギは失敗なんだね。」
父「来年は上手に育てようね。」
★花をつけたら倒れないのは分かるけれど、花を付けずに倒れてしまう方が不思議です。
春レポ 4年 Bさん「タマネギ」4/11
ネギの上に丸い物がありました。
私「これ何?」
母「ネギ坊主だよ。」
私「ネギ坊主って何?」
母「ネギの花だよ。」
最初、ネギ坊主は食べられないと思っていたけど、食べられるということが分かりました。
レシピを見てみると、ネギ坊主の天ぷら、野菜炒め、スープがありました。食べてみたいです。
★ネギ坊主がついてタマネギがダメになっても、ネギ坊主が食べられますね。
★8月17日は全校登校日です。理科の課題も提出です。できていますか?
「トゲが生えているトマトがある。」と娘が変わったトマトを見つけました。
実の一部が飛び出ています。
「何でこうなったんだろうね?」
「分からない。」
私にも分かりません。
妻に写真を見せました。
「鼻がついているね。」
「そういう風にも見えるね。」
今年度は、理科で学級園をもらいました。そこに4年生・5年生用のヘチマを植えています。
ヘチマは職員室前でもプランターで栽培しています。ポットの苗の時はこっちの方が丈夫で、学級園の方はヒョロヒョロでした。
今は完全に逆転しています。そのヘチマの中にスイカがなっています。
私が種をまいたわけでも、そこでスイカを栽培したこともないのに。不思議です。気付いた先生方からも言われます。
「あれ、スイカですよね?」
学級園には3年生用のヒマワリも植えています。
大きく育って2mを超えました。
すると根元の方から折れるヒマワリがでてきました。折れた部分を観察すると、そこの茎の部分だけふくらんで節のようになっています。
大きくなりすぎて、ヒマワリの重さが根元の方の茎にのストレスになっているようです。
さて、ヒマワリは大きな花を一つ咲かせていますが、途中の茎の部分からも花を咲かせています。ちょっと面白い。
春レポ「春の訪問者」
春になると、僕の庭にやってくる鳥がいます。
その鳥は庭の土を掘ったり、サクラの木にとまっています。
毎朝、見かけるので気になって、父に聞きました。
「あれはヒヨドリだよ。土をつついているのは、土の中にいる虫を食べているかな?」
ヒヨドリのことを調べました。
ヒヨドリは美食家と分かりました。甘くておいしい物をよく知っています。
サクラやウメやツバキなど、ミツがよく出る花が好きです。
だから、ぼくの庭のサクラの木に来たんだと思いました。
サクラの花が散ったら、ヒヨドリはもう来なくなりました。来年も来て欲しいです。
★ヒヨドリは一年中います。探してごらんなさい。
甘いエサを用意していれば飛んでくるかもしれませんよ。
4年「セミの抜け殻」7/15
7月13日の火曜日。午前中の授業。セミが1匹鳴いています。
「セミの初鳴きです。」
「先生、ぼくはもっと先に鳴いているのを聞きました。」
「校内での初鳴きです。」
2週間前の明け方。ヒグラシが1匹鳴いているのを確認。でも、その日だけでした。
この日の1時間目終了後、4年生がセミの抜け殻を見せに来ました。
「なんというセミですか?」
中休みに抜け殻を観察。外ではアブラゼミが盛んに鳴いています。
「アブラゼミです。先にオスが出てきて、後からメス。だからオスかな?」
調べると2個ともオスの抜け殻。
「どこで分かるのですか?」
「腹部の先端の形です。飛び出ていればオス。裂け目があればメスです。」
樹木がごっそり減りました。今年のセミの羽化はどうでしょうか?
10日後間違いに間違いに気付きました。
午前中、自宅の庭木の枝で鳴いているセミがいました。同じ鳴き声です。
観察して自分の間違いに気付きました。
午前中に鳴くのはクマゼミ。アブラゼミは午後でした。
三島小学校では圧倒的にクマゼミが多かったことも思い出しました。
6年「ロイロで小テスト作り」
★答え ピンク色、黄色、ピンク色、黄色
植物は日光に関係なく呼吸をします。動物と同じです。
しかし植物は日光に当たると光合成をするので、全体として二酸化炭素を吸って酸素を 出しているように見えます。
6年「ロイロで小テスト作り」
ロイロノートの「テスト」を使って、一人一人が単元の復習小テストを作ります。
時間内に1問は作ります。早い人は2問、3問作りなさい。
最初は少し混乱して騒がしい。やり方が分かってくると集中して静かになりました。
「先生、解説もですか?」
「できる人は作ります。深い学習になります。」
次の授業で、画面共有化して、作った小テストを解き合います。
★画像は最後に
★植物が養分を作ります。植物を草食動物が食べ、それを肉食動物が食べて生きています。
死んだ生物は分解者によって肥料になり植物が育ちます。
その植物を草食動物が食べて・・・永遠の繰り返しです。
5年「台風の被害~台風の被災地の女の子は何を思っている?想像しなさい」
〇お父さん、お母さんはどこにいるの?お母さんたちが帰って来なかったら、私はどう生きていけばいいの?早くどこのにいるか教えてよ。
早く会いたいよ!
〇前まで暮らしていた場所なのに、あんな雨だけでこんなになるなんて・・・悲しい。雨って、こんなに怖いものなんだな。
〇家が壊れてしまった。思い出がいっぱい詰まった家なのに。
〇私にできることはないかな?
〇ここに家があったのに。元の生活に戻れるかな。
★17年前の新居浜水害で自宅は床下浸水。庭は池になりました。
出かけた家族は音信不通になりました。6時間、連絡がとれなかったので、とても不安でした。
帰宅して聞くと、車は水没。近くの人にロープを投げてもらい助けられたと聞きました。
後日、そこに行きました。道路脇の家は地上げしていて道路より高くなっています。でも、どこにでもある路地です。
ここが川の氾濫で短時間に車が水没。自力で車から逃げ出せないくらいの水流。
日常の中にも危険が潜んでいます。
家族が助けられた。これが、その後の災害ボランティア参加の動機です。
〇お父さんとお母さんがいなくなっている。故郷がこんな姿になってしまって悲しんでいます。
〇お母さんが逃げ遅れて行方不明になったから、無事に帰ってくるようにお祈りをしている。
〇自分が住んでいた街だったのに、家がなくなってしまった。大事な家族にも会えなくなってしまった。家族がいなくなった。これからどうしたらいいんだろう。
〇田中先生が松山にいて渇水が起きた時のことを話してくれたので、台風は来たら被害が大きいけれど、助かる人もいるんだな。
〇台風は大雨など災害を起こすものだと思っていたけど、水不足を解消することもあるんだと思いました。
〇私は台風が好きではありません。沖縄県は台風がよく来るのけど、水不足になりやすい?そこが不思議です。
★沖縄は雨が多い。愛媛とは違います。どうして違うのかを自学にしよう。
「みんなで、みんなが満点テスト~達成記念シールのコンテスト」7/9
〇5年2組 エントリー11点(ロイロノートのコンテスト画面)
★「ピクチャー・キッズ」で作成→保存。
「ロイロノート」→ファイル→Gドライブ→画像→選択して画像カード→提出
★ロイロノートのアンケートで過半数を得たデザインを決定。下の画像になりました。
〇4年1組 エントリー18点(ロイロノートのエントリー画面)
★数年前、秋田県の先生の講演を聴いての実践。学び合いにならなくなってやめました。
基本ルールは「誰と相談してもいい」「一人でしない」。でも達成は難しい。
今の学年の状態を見て再開をしました。学習効果を調べます。
6年「ミジンコをさがしてスケッチ」7/9
肉眼で観察すれば1mmの白い点。定規で確認。顕微鏡で観察すると姿がはっきり。
以下は6年生のスケッチです。
〇1組
1mmのミジンコに、もっと小さなツリガネムシがついていました。
「先生、ミジンコから何か出てきました。」
「上から、下から?」
「下からです。」
「それはウンチです。食べたらウンチを出します。」
〇2組
スケッチの線が細くて薄い人が多かったです。はっきりした濃い線でスケッチすることが大事です。
★こんなに小さくても眼、消化菅、心臓があります。食べれば ウンチもします。そしてミジンコは自分より小さな生き物を食べます。
その小さな生き物は、もっと小さな生き物を食べて生きています。
★私はミジンコの眼は二つ目だと思っていました。アニメの「ガンダム」の「ザク」みたいに一つ目だと知るには時間がかかりました。
「眼は2個」の思い込みが邪魔して、何回も顕微鏡で観察しているのに気付けませんでした。
他の人と、このことについて話し合っていれば、もっと早く気付けていたのに・・・と反省。
それでも、学習を続けると、新しい思い込みの間違いを発見することがあります。