6年「てこの自由実験」(ロイロノート)9/6
てこの「支点」「力点」「作用点」を学習した後、てこの体験です。
全員体験するために全員が両手にビニール手袋を用意しました。班で協力して安全に実験ができました。
課題「支点、力点、作用点はA~Cのどこでしょう?」
〇説明文から考えます。「説明文」から「漢字の意味」を予想したら選べます。
*答えは一番下に
★下の気付きには、間違いがあります。見つけよう。
★「支点ー力点」が離れていると楽、「支点ー作用点」は近いと楽になります。
★気付いたことを、学習した用語を正しく使って説明することは大きな力です。どう書くか悩んだ時に、相談できることは大きな力です。
*上からB支点・A力点・A作用点
6年「2学期の目標決め」9/6
ロイロノートは1学期で3か月使ったので慣れたでしょう。ということで2学期はロイロノートのシンキングツールを使いました。
①キーワードの単語を並べたカードを配付。
②カードの中の単語に言葉をつなげて文章にする。新しい目標を付け足す。
③共有化で見た他の人のアイディアを参考に修正する。
④シンキングツールを使って優先順位を決める。
⑤決めた優先順位から、2学期の目標を決める。
★こういう方法は、他/にも使えます。理科のまとめノートや作文・新聞を作る時に試してみましょう。
3年 Aさん「マグロの秘密」8/24
ぼく「いつもお寿司屋さんで食べているマグロは、どこの部分なんだろう?」
母「トロ、赤身・・・おいしい部分がたくさんあるよ。」
ぼく「ぼくが大好きなマグロを調べてみよう。」
母「日本で一番マグロが獲れる県はどこ?」
クロムブックで調べました。一位は静岡県。
お寿司屋さんで食べているのは、マグロのどこの部分かを知ってびっくりしたことがあります。
中トロがこんなにもあることです。マグロを食べるときは、この絵を思い出して食べます。
★私も、おいしい中トロの多さに驚きました。
3年 Bさん「ヒマワリの育ち」8/12
学校でもらってきたヒマワリの苗を植木鉢に植えました。花が咲いて種も採れました。
ぼく「学校のヒマワリは大きかったのに、なんで家のヒマワリは小さいのだろう?」
母「ベランダに置いていたから、太陽の光が当たらなかったからね。鉢が小さかった?」
ぼく「持って帰って二日ぐらい植えかけるのを忘れていたけど、ちゃんと育ったね。」
母「ヒマワリは根っこを痛めるとうまく育たない。枯れると思っていたけど。ものすごく丈夫な苗だったんだね。」
★育つ場所の影響は大きい。地植えすると大きくなるけど、植木鉢では大きくなりません。
★どれだけ根を広げて、たくさんの養分を吸い上げるかことで大きくなります。
植木鉢では根を広げる限界があります。
3年 Cさん「アサガオのツルの巻き方」8/13
弟が植えているアサガオのツルが、いろいろな所に巻き付いています。
私「どうやってツルは巻き付くのかな?」
母「図鑑で調べてみよう。」
私「巻き付く前からツルが回って、物に当たった時にツルをからめて巻き付くよ。」
母「そう言えば、ツルが同じ方向に巻いているね。」
私「アサガオは右上に向かって巻くけど、ヘクソカズラは左上に向かって巻くんだって。」
父「へー、知らなかったね。」
私「最初は普通に見ていたツルだけど、調べたらすごいことが分かったね。」
★興味を持って見ると楽しい発見があります。気付けないと発見はありません。
3年 Aさん「ヒマワリの観察」8/25
学校でもらったヒマワリの苗を花壇に植えました。初めの高さは50cmくらいでした。
ぼく「花が咲くまで、どれくらいかかるかな?」
ぼくは、晴れた日には水やりをしました。ヒマワリはどんどん大きくなりました。
葉っぱは大きく、茎は太く、高さはぼくの身長より高くなりました。
7月の初め頃、大きなつぼみが一つできました。
ぼく「もうすぐ咲くかな?」
母「楽しみだね。」
7月11日、朝起きて花壇を見ると、大きな花が咲いていました。
頑張ったので、きれいな花が咲いてとてもうれしかったです。
★花が咲くのが待ち遠しい。という気持ちが分かります。
★学校の畑で育てたヒマワリは大きく育ちました。
支援学校の先生も「ヒマワリは、こんなに高くなるんですね!」と驚いたそうです。
3年 Bさん「キュウリ」7/29
ご飯の時にキュウリを食べました。
母「キュウリは熱中症予防になるんやでー。」
ぼく「それは知っとる。」
父「体温を下げる効果もあるんでー。」
ぼく「それは初めて知った。もっとキュウリについて調べてみよー。」
日本には中国から6世紀頃に伝わった。収穫の時期は、だいたい6月~残暑の残る9月頃まで。
こんな方におすすめ!「夏ばてで食欲がない。むくみが気になる。二日酔いがひどい。」
★夏の長雨のせいでキュウリの値段が倍。驚いています。
3年 Cさん「ゴーヤ」8/10
となりのおじさんがゴーヤの苗をくれました。じいちゃんと ぼくとで植えました。
ツルが伸びて花が咲き実がなりました。ぼくが穫ろうとすると、ばあちゃんが言いました。
「真っ赤になるまで穫ってはだめ。」
「なんで?」
「ゴーヤのジュースを作るから。甘くておいしいよ。」
「飲めるのかなぁ。」
ゴーヤが赤くなるのを楽しみにしています。
★苦いゴーヤは赤く熟すと甘くなる。キュウリは熟すと黄色になるけど甘いのかな?
★庭で拾ったカタツムリのエサにキュウリを入れていたら、全体が黄色になりました。
キュウリが熟すと黄色になることを初めて知りました・・・ような気です。
でもカタツムリは食べません。庭で開放しました。
4年 石﨑晴絆さん 自由研究「ぼくの睡眠妨害をしているセミは何匹?2/2」抜粋
⑤実験
・抜け殻を見つけた場所
・セミの種類・性別
⑥考察・感想
想定外に社宅周辺の木が切られてしまった。
土日はおばあちゃんの家に行ったので、抜け殻の採集ができなかった。
父に肩車をしてもらっても、採集できなかった抜け殻もある。見つけた抜け殻は111個。
この時期の社宅には常に100以上のセミがいると思うと、虫の苦手なぼくは「怖い」の一言につきる。
とはいえ、苦手な虫の忘れ物を触れるようになったことは大きな一歩だ。
★種類がだんだん増えています。オスが先に出てきて、後からメスが出てきています。この理由が分かりますか?
★「虫が苦手からの大きな一歩」については、私と教頭先生は意見が一致しています。
4年 Aさん 自由研究「ぼくの睡眠妨害をしているセミは何匹?1/2」抜粋
①動機
暑くなってくると、毎年ぼくの安眠が奪われる。毎朝「これでもか!」と大きな声でセ ミが鳴く。
いったい何匹のセミが、ぼくの睡眠を妨害しているのか知りたくなった。
ぼくは虫が苦手。生きているセミを捕まえるなんて怖くてできない。抜け殻を採集して調べた。
②方法と予想
ぼくの社宅では早朝から午前早めの時間が大合唱のピーク。日中は全く鳴いていないので、社宅のセミはクマゼミと予想。
③セミの抜け殻の見分け方 省略
④実験 *23日より後の記録 は省略
★全体のセミの数、オス・メス別の数、種類の数の変化が分かる良い記録です。
★三島小学校の東庭が駐車場になる前まで、私がセミが出てきた穴と抜け殻の調査をしていたことを思い出しました。
一夏に700匹以上が羽化していました。
クマゼミが多いことと、オスが先に羽化する結果は同じです。
3年 Aさん 自由研究「なぜりんかく線とカラー液はにじまないの?」抜粋
この自由研究をめぐってのお話です。
「この自由研究どうしましょう?」
との声が聞こえました。職員室です。
通りかかった私が、声をかけました。
「3年生ですか?私がコメント書いて返しましょう。」
受け取って読むと、木工ボンドで作ったステンドグラスが貼り付けてありました。
効果を確かめるために、表と裏から光を透かして観察しました。
「紙が丈夫で光が透けないなぁ。」
もう一度読みました。木工ボンドを乾かして使っています。ステンドグラス作りが目的です。
それを紙に貼る?うーん。ステンドグラスをはがして観察してみようか?
やってみると“ぺろっ”でした。
「これ、はがれました!」
「えーっ!」
「こうやると光を透かすことができます。」
「すごい!」「すごい!」
「キットを買ってではなく、身近にあるもので実験している!」
研究を再発見した宮崎先生と薦田先生は、とても感心していました。
“ステンドグラスは紙からはずせない”と思い込んだ失敗からのお話でした。
★木工ボンドのステンドグラスがはがせることに気付かなかったら・・・と思うと冷や汗です。
4年 Aさん 自由研究「ヒヨドリの巣の観察」抜粋
ぼくの家に鳥の巣ができました。ツバメの巣はできたことがありました。ほかの鳥の巣ができたのは初めてなので観察することにしました。
①7月初め。ベランダの木に鳥の巣を発見。お椀型で直径15cm。巣の材料は 細い木の枝、木の皮、糸、ビニールひも。
②7月22日 たまごを4個見つけた。大きさ3cm。黒や白の点々もよう。調べたらヒヨドリのたまご。
③8月2日。たまごを産んで12日。ひながかえった。目が開いてなく羽根も はえていない。
④8月9日。産まれて8日目。目が開いた。羽根が生えそろい、時々飛ぶ練習をしている
⑤8月10日。ヒナが産まれて9日目。巣は空っぽ。飛ぶ練習をしているのかなと思っていたけど、ひなは巣にはもどってこなかった。
終わりに
巣立った後も、しばらくは親と一緒に生活しているそうです。ツバメと比べると、ヒヨドリは巣立ちまでが早くてびっくりした。
★私も驚きました。
「夏休みの出来事~AIテキストマイニングの結果~」9/2~3
〇4年生
友達と市民プールに行って遊べたので、とても楽しかった。一番高いスライダーをした。愛媛県の感染者がとても増えた。
いろんな県や市で感染者が増えた。東京オリンピックのサッカー日本代表が、スペインに延長で負けた。
〇5年生
ポーカーをした。香川に行った。ワクチン接種後の死亡事故が起こって怖かった。eライブラリをたくさんした。謎の孤独感・・・。
市民プールに行けなくて悔しかった。
〇6年生
パラリンピックで金メダルを獲得した。市民プールがコロナが広まりすぎて、途中で中止になった。夏休み半ばで雨が五日間降った。
金メダルをかんで謝罪。駅で硫酸をかけた事件。東京で感染者が多すぎた。
★一番大きな単語は、4年生は「新型コロナウイルス」「市民プール」、5年生は「市民プール」、6年生は「四国中央市」となりました。
感想を読むと、うつうつとした時を過ごした人が多かったようです。学校が始まりました。友達と支え合いながら生活をしよう。
「川之江の山奥の文化財」
川之江の人里離れた山奥の森の中。生きている木に彫刻した仏像があります。400年前に仏師によって生木に彫られたとの記録があります。
元のカゴノキの木は寿命で枯れてしまい仏像は朽ち果てました。隣のカゴノキの生木に仏像を再現。NHKで放映されました。
生木は水分が多いので、細かく彫るのは難しい。でも見事に彫れていて驚きです。
カゴノキは、生木でも彫りやすい特別な木なのかな?
「川之江の愛宕山の黒い石」
川之江の名所「愛宕山」の頂上には黒い石があります。
夫婦で話し合いました。
「ここは高い場所だから、工場の高い煙突の煙のせいかな?」
「表は黒いけど、裏は黒くないよ。」
「たまたまじゃない?」
「これは裏も黒いなぁ。」
「もともと黒い石じゃないの?」
「そうかな?じゃあ、割ってみよう。」
割ってみると、中は普通の茶色の砂岩でした。
頂上より下では黒い石は見当たりません。