理レポ 5年「メダカのオスとメス①」1417

2021年6月23日 06時00分

5年「メダカのオスとメスは 1/2」6/7・8

教科書の5匹のメダカの画像から

「これを2種類に分けなさい。画像カードに〇や△を書いて提出しなさい。」

提出箱で確認すると、分け方が二つでした。

「分けた理由を青カードに書いて提出しなさい。」

色が違う。目の向きが違う・・・お腹の形が違う

「お腹の形が違う。」

「正解です。これ以外で違いを提出しなさい。」

「ヒレの形」のカードが来たので、ヒレの名前を教えます。

「ここは“背ヒレ”、ここは“しりヒレ”です。」

ヒレの形の違いについて、図や文でカードが届きます。

 

「“お腹の大きさが違う”とあります。大きいのはオス、メスですか?理由をつけて。」

「メスは卵を持っているので、お腹が大きいです。」

「メスは卵を産むためにお腹に栄養を蓄えているので、お腹が大きいです。」

「では、もう一度2種類に分けて再提出しなさい。」

★ ほとんど正解。これで間違えた人はテストでは間違わないようにしましょう。

理レポ 6年「心臓と血液」1415

2021年6月18日 06時00分

6年「心臓と血液の働きは」6/3

 

〇心臓の動き(脈拍)は1分間に70~90と分かりました。

〇人によって脈拍の回数は違いました。

〇脈拍が速いと寿命が短いことを初めて知りました。

★「ゾウの時間、ネズミの時間」という科学本に、寿命は脈拍30億回分の時間とあります。 

〇心臓は握り拳ぐらいの大 きさだということにびっくりしました。

★自分の脈拍を測れるようにしておこう。健康管理に役立ちます。

 

〇「働く細胞」というアニメで、赤血球が狭い通路を通っていました。今日の動画を見て、狭い血管を通っていたのだと分かりました。

〇「働く細胞」のアニメを見ていたので、今日の授業は分かりやすかったです。

★実際に観ると科学的に正しく描いているので感心しました。

 

〇血管の長さが地球2周半だと知ってびっくりしました。熊谷さん

〇心臓は血液を全身に運 ぶだけだと思っていたけど、二酸化炭素と養分も運んでいました。

 

〇Aさんが答えられていたので、すごいと思いました。

 

〇養分が最も多い血液はどこか?の問題で、「門脈」と言えたのでうれしかったです。

    Bさんが、とてもがんばって、たくさん発表していました。見習って、次はもっと発表します。Aさん

★他の人の良いところに気付けることは、とてもいいね!“門脈”を知っていたAさんには驚きました。

〇「自分の体は自分で守ろう。大事にしよう。」と思いました。

〇「心臓が止まると5分しか生きられない」と聞いて、心臓はすごく大切なんだと思いました。

〇真っ赤な血が出た時は、動脈を切っていることは知りたくなかった。

★自分や家族の命が危ない!という時が来ます。その時にできることを増やしておきましょう。生涯悔やむことがないように。

理レポ 6年「消化管の働きは」1414

2021年6月17日 06時00分

6年「消化管の働きは」6/1

〇小腸は長かったです。パズルはできてよかったです。

★図カードと名前カードを動かして、消化管の図を完成させるパズル。

 

〇プリントの回答に自信がなかったけど、何とか回答することができました。答え合わせをしたら全問正解だったので良かったです。

〇小テストの答えが間違いすぎていたので自学で学習します。

〇盲腸のおかげで、野ウサギは自分の“うんこ”を食べることが分かりました。

★野ウサギだけ。1回目と2回目は色が違うので分かります。

 

〇小腸がとても長いのにびっくりしました。下痢になった時は水分を多くとります。

〇胃や小腸、大腸、肝臓の場所を忘れないように覚えます。

〇体の中にこんなにいろいろなものが入っていると知ってすごいと思いました。

〇身長の約1.5 mの間に9mもの長さの消化管があることにびっくりしました。

★ 自分の身長と比較しています。いいね!

 

〇小腸がこんなに長いというのにとても驚きました。あれが人間の体の中に入ってると考えると、すごいと思いました。

〇私は将来スポーツドクターになりたいので、人の体の仕組みについて、先生が分かりやすい図を描いてくれたので、よく分かりました。

 骨のことについていつ習うのか気になります。

★骨と関節は4年生で終わりです。次は中学校です。

 

〇大体の場所は昔から知っていました。肝臓が肩の方にあると知ってびっくりしました!

★肩の位置は正確ではありません。“消化管体操”では、肝臓は右脇腹だったでしょ?

 

〇自分の体でも知らないことがいっぱいありました。人の体って一つでも欠けたら大変なんだなと思いました。

★生活の変化で体の仕組みも変化します。盲腸は必要なくなり、とても小さくなりました。ウサギはとても大きい。

理レポ 6年「だ液の働きは」・「カタツムリ」1413

2021年6月16日 06時00分

6年「だ液の働きは」5/28

1 2本のAとBの試験管に入れたデンプン水にヨウ素液を入れて青むらさき色にします。

2 Aにはだ液を染みこませた綿棒、Bには水を染みこませた綿棒を入れます。

3 AとBをにぎって温めます。

4 青むらさき色の変化を観察します。

★期待していた感想は

〇だ液でデンプンがなくなりました。

〇だ液がデンプンを分解していることに驚いた。普段は気にしていないだ液が、こんなことができることに驚いた。

〇だ液はデンプンを別のものに変えることが不思議でした。青むらさき色が透明になるのが面白かったです。

★デンプンがバラバラになって糖になると、ヨウ素液は反応しません。

 

★ 次の感想には間違いがあります。分かりますか?

〇デンプンを入れると透明になる。だ液を入れても青むらさき色になる。

〇だ液はデンプンでできている。(2)

〇だ液が白くなりませんでした。

〇「だ液にはデンプンがあるか」の実験結果は、青むらさき色から透明になりました。

〇 だ液は青むらさき色になる。(2)

★間違いが分かれば、直すチャンスがあり成長できます。間違うことを怖がらず、分かったことを感想に書くことが大事です

 

「梅雨と言えば・・・」6/4

松本先生の代わりに5年1組の朝の会に。

「後は、静かに読書しなさい。」

「えー、もう少し話をしてください。」

「じゃあ、“梅雨”と言えば?」

アジサイ、雨・・・・カタツムリ。

「今までカタツムリを見ていなかったけど、今年は5匹見ました。1匹は赤テラスです。」

数年ぶりに、カタツムリを見ました。しかも5匹は過去最高です。しかも街中です。

カタツムリは復活しているのでしょうか?それとも、たまたま?

「このあたりのナメクジは甲羅があります。触ってごらん。後で手を洗います。」

外来種のタイワンナメクジには楕円形の殻が背中にあります。よく見ないと分かりません。

日本の在来種のナメクジには、それがありません。

理レポ 4年「筒に閉じ込めた空気は」1412

2021年6月15日 06時00分

4年「筒に閉じ込めた空気は」5/27.28

袋に閉じ込めた空気はパンパンでも、押すとへこみます。

①「そこの空気が他に移動する」

②「空気全体が縮む」

「調べる方法は?」いろいろ発表してくれたけど、これが決め手の発表。

 1組「実験キットの中に入っていた筒に閉じ込めます。」

・・・よく見てましたね。

2組「形が変わらない硬い容器に閉じ込めて押します。」

ということで“形が変わらない”実験キットの中の筒”に閉じ込めます。

筒は丈夫なので、空気が移動する場所はありません。

押せない なら①、押せたら②。結果は・・・②です。

自由実験。気付いたことを水色カードに書いて“送る”を指示。(ロイロ“送る”)

「押すとかたくなる」

「押せる限りがある」

「跳ね返ってくる」

「戻ってくる」

「最初の位置を確かめて、どこまで戻るかを確かめよう。」

「最初より少しだけ下です。」

おー!すごく正確な答え。

「だいたい元の位置に戻った人は?」

ほぼ全員。

「この“元に戻る力”を使った空気鉄砲で遊びます。」

5分間、自由実験。気付きは水色カード。(ロイロ“送る”)

「今の経験から遠くに飛ばす方法は?“空気の体積”と、“押す速さ"で予想しなさい。」

2組は異なる意見が出ました。“速く押す”けど、空気の体積に違いが。(ロイロ“比較”)

①「空気の体積が小さい方が押しやすく、よく縮められるので元に戻る力が大きい。」

②「空気の体積が大きい方が、たくさん縮められるから元に戻る力が大きい。」

こんな風に、理由付きで意見が分かれると、私はわくわくします。いいね!

「では、実験で試してみましょう。」ということで、全員で飛ばし競争。

〇体積が大きく押す速さが速いほど遠くに飛ぶ。

〇大きく押し棒を引いて速く押したら遠くに飛ぶんだな。

〇もう少しでつばさ君の所まで飛びそうだったので悔しかったです。ポンという音が気持ちよかったです。

〇空気の体積の大きさで、飛ばせる距離が違うのでびっくりしました。

〇空気は移動していると思ったけど、全体が縮んでいてびっくりしました。

理レポ「五百円玉の色」「賞味期限」1411

2021年6月14日 06時00分

 

3年 Aさん「500円玉の色」5/1

兄「銀色の500円玉がある! 銀色なんて珍しいからぼくのと交換してー。」

母「500円玉やか銀色やん。何にも珍しくないやん。500円玉は何色だと思うよん。」

兄「500円玉金色やん。」

私姉「そうよ500円玉は金色よ。」

父と母は銀色だと言い、私達子どもは金色だと言いました。

調べてみると昭和7年に誕生した500円玉は銀色でした。

悪いことに使われることが多かったので、平成12~13年にかけて金色に見える500円玉をたくさん作ったそうです。

★ 私も「500円玉は銀色」派です。妻に聞くと、「どっちもあるよ。」と知っていました。

3年 Bさん「賞味期限って?」5/2

4月の夕食中のことです。

私「このワサビ、賞味期限切れてるけど。」

母「えっ、ほんま。でも少しだからいいよ。」

私「腐ってるんじゃない?嫌だな。」

母「 賞味期限は書かれている年月日までに絶対食べとかないかん期限ではなくて、食べとった方が良い期限じゃけん大丈夫。」

恐る恐る食べる私。

私「ほんま、普通のワサビと変わらん。」

母「本当は賞味期限までに、使い終わったり食べといた方がいいね。今度冷蔵庫の中、一緒に調べよ。」

私「うん。ずっと前お父さんに”アイスクリームは賞味期限内”って聞いたことがある。」

母「アイスクリームは”賞味期限内”ではなくて、書かなくてもいいんだってさ。他にも野菜・果物塩・砂糖なども書かなくていいんだよ。」

★冷蔵庫を整理すると、賞味期限切れのものが必ず見つかります。忘れられた食品です。

 非常時に備えて買いためしておくことは大事ですが、おいしいうちに食べておきたいです。

 

 

理レポ 4年「空気を閉じ込めると」1410

2021年6月14日 06時00分

4年「空気をとじこめると」5/25

「調べるために空気を閉じ込めます。どうしたらいいですか?」

「四角い容器に入れます。」

「ガチャポンの容器に入れます。」

こんな丈夫な容器に閉じ込める意見が多数出ました。

「袋に入れます。」

「今日は、その方法でします。」

大きなビニール袋に空気を閉じ込めます。

「押したり抱きしめたりして、気付きをロイロノートの青カードに。」

「“提出”ではなく“送る”です。」

“やわらかい”“枕みたい”“ベッドみたい”“軽い”

“押すとへこむけど元に戻る”“押さえるとかたくなる”

“押せる限度がある”

“へこましたら空気は別の所に行って、もどすと空気が入ってきてもどる”

“にぎると空気が逃げる”“他に移動した”

「パンパンにした袋を押すとへこむね。空気はどうなっています?」

1組は①他に移動した、②空気全体が縮んだ。

2組はさらに③押した部分が固まった。

「次の授業で確かめます。」

★書く時はキーボード入力にこだわりません。手書きの人もこれだけいます。

 手書き入力、音声入力。しやすい方法で入力し、“考える”に時間を使います。

 

理レポ 5年「種子のつくり・養分」1409

2021年6月11日 06時00分

5年「種子のつくりは」「種子の養分は」5/25・27

1 水につけておいたインゲンマメの皮をむいて半分に割る。

2 ロイロカメラで画像カードにする。

3 ノートにスケッチ。ロイロカメラで画像カードにする。

★「変なものをくわしく観察。メモも書きます。」 

 “葉のようなもの”“葉のような筋がある”とメモを書ければ、次は簡単。

4 “種子の画像カード”に葉・茎・根になる部分を緑に色塗り。

★「では、それ以外の部分は何ですか?」「子葉です。」

5 子葉の働きを確認。発芽に必要なデンプンという養分があります。

6 養分のデンプンの調べ方を確認。パンにヨウ素液をかけると青むらさき色に変わります。

7 種子にヨウ素液をかけて色の変化を観察します。 

8 確認のために“種子の画像カード”にヨウ素液の反応をむらさき色で色塗り。

★色塗りで子葉だけ青むらさき色になる事を確認。

〇ヨウ素液で豆がむらさき色に変わったのでびっくりしました。パンがむらさき色に変わったのもビックリしました。

〇大事なところが分かって書けました。四重〇にしてくれるので、今度からも書くようにします。

〇根・茎・葉は色が変わらないことが分かりました。

〇班の人と100%は話し合えなかったので、次は200%話し合います。

〇今日は意見を思いついたので、この調子でやっていきます。

理レポ 4年「水たまり」・「文字入力」1408

2021年6月10日 06時00分

4年「水たまりができるところは」~ロイロカメラで画像カード~5/20・21

〇水たまりができる場所は、この場所よりも低いところ。

〇運動場は砂っぽいので、くぼみができやすいので大きい水たまりがある。

〇へこんでいるところとやわらかい場所に水たまりができる。

〇実際に行ってみると予想と同じでした。

〇写真を撮って、くぼんだ所にしか水たまりができないことを知りました。

〇写真をいっぱい撮りました。水たまりのできるところが分かりました。

〇水たまりの水が流れるビデオが撮れました。

〇水たまりの土は柔らかくて、水たまりではないところが硬かったです。

★土のことを記録したのは一人でした。

〇雨の日の写真撮って「きれいだな」と思いました。ペアで傘をさして、動きながら撮りました。

   傘をさしてあげるのが難しかったです。

★ペアで一人が傘をさして、もう一人がロイロカメラで撮影。協力できました。雨の日の写真を“きれい”と感じています。こんな感想もいいね。

 

「文字入力の方法」

キーボードの入力に時間がかかる人は、手書き入力・音声入力もあります。

手書きもあります。次は6年生の手書きです。慣れれば、ここまできれいに書けます。

理レポ 6年「おしっこの元は」1415

2021年6月9日 06時00分

6年「おしっこの元は」~腎臓の働き~6/4

 


〇血液が腎臓を通る時、不要なものをこしだすことが分かりました。

〇腎臓の仕組みを聞いて驚きました。どうやって尿を濃縮しているのか気になります。

★血液から腎臓で作られる尿の元は1日150Lです。これが濃縮されて1%の1.5Lが尿として体の外に出されます。

 

〇小テストで分からないところがあった時に、友達が教えてくれた。

 

〇腎臓は背中にあって、尿を作る大切な臓器。これがなくなったら命の危険があることが分かった。

〇おしっこは、体に必要のないものしかないと思っていたけど、必要なものも流していたので、びっくりしました。

★“今は”必要ない物です。ビタミンBをたくさんとると、尿が黄色になるのは、このためです。

 

〇尿を飲んでも生きていけると思いました。尿は汗や涙からできていることも覚えておきます。

〇血液は尿からできるのはテレビで観たので、よく分かりました。

★違います。汗も涙も尿も、血液からできていると説明しましたよ。

 

〇尿は汚いイメージしかなかったけど、飲めることが分かりました。

★海の事故で漂流した時に、「尿を飲んで生き残れる」と言ってきましたが、覚悟はいるようです。

 

〇小便と大便の作り方が、まったく違うことが分かりました。

★大便(うんち)は消化管にたくさん住んでいる微生物の助けを借りて、食物を 消化した結果。

 小便(尿)は血液から不要物を濃縮した結果。きれいだけど、腐るので細菌がわきます。

 

〇目立たない臓器も、なくなれば命に関わることが分かりました。特に大切な臓器は2個あるんじゃないかな?

★心臓は一つ、脳も一つで すよ。肺は2個。目も耳も二つ。二つある理由はある 理由を調べて自学はどう?

 

〇おしっこは、こんな出方 をするんだな。

〇魚には、ぼうこうがないことにびっくりしました。人間には、ぼうこうがあるから我慢できるんだな。

★魚は周りが水。そのまま垂れ流しで大丈夫だけど、陸の生き物はそうはいきません。

 

★自分や家族の命を守るために必要な基本的な知識を、この単元で学びました。