三島小ダイアリ
今日の献立は「五目炊き込みごはん、鰆の塩焼き、梅ドレッシングサラダ、大根のみそ汁、牛乳」でした。
これは、三島小学校の6年生が家庭科「バランスのよい1食分の食事」の学習で作成した献立です。
この学習では「主食・主菜・副菜の組み合わせ、五大栄養素、いろどり、旬の食べ物や季節感」などの条件を満たすように考えて作成します。





給食センターでは、6年生がたてた献立をおいしく食べてもらおうと、野菜を丁寧に洗ったり、鰆を焼いたり、おいしいだしをとって作ってくれていました。
献立を作成した児童からは「いろどりをよくすることが、1番むずかしかったです。でも、栄養を考えながら献立をたてることができて勉強になりました。次に献立を考える時は、地元の食材を入れるようにしたいです。」という反省がありました。そして、給食実施後は「自分が好きな料理をおいしく食べられたし、友だちに梅ドレありがとうと言われて嬉しかったです。」という感想を寄せてくれました。



1年生は「え~!?6年生が立てた献立!!すごいなあ。」「とてもおいしいね♡」と驚きの様子でしたが、献立をたててくれた6年生や作ってくれた人の思いを感じながら、おいしく食べることができていました。
給食の献立という食育の教材を通して、将来、健康によい食べ方を考え、感謝して食べることができる人に育ってほしいと思います。
このたび、3人目の鉄棒名人が誕生しました。後日、表彰いたします。おめでとうございます。


小学校学習指導要領には、体育科の鉄棒運動に関して次のように目標が記されています。
【第1学年及び第2学年】
・鉄棒を使った運動遊びでは、支持しての揺れや上がり下がり、ぶら下がりや易しい回転をすること。
【第3学年及び第4学年】
・鉄棒運動では、支持系の基本的な技をすること。
【第5学年及び第6学年】
・鉄棒運動では、支持系の基本的な技を安定して行ったり、その発展技を行ったり、それらを繰り返したり組み合わせたりすること。
[本校の名人]
「後方支持回転連続3回以上」「前方支持回転連続3回以上」「ひざ掛け回転連続3回以上」すべてできる人が名人です。第5学年及び第6学年の目標にあたります。しかし、高学年児童にとってこの目標はとても高く、全国的に達成率はかなり低いと感じています。幼少期の遊びに、このような運動遊びがあまりないのが背景にあると思っています。だからこそ、小学校で各学年における達成目標(ミニマム)を定め、計画的継続的に運動の機会を用意することが大切だと思っています。
体育ミニマムの取組を継続することで、学校全体の児童の運動技能が向上し、次々と名人が誕生することを楽しみにしています。(^^)/
朝の校庭です。登校して宿題を提出し時間割を書いた人は、8:00からの朝の活動までの時間、自由に過ごしています。校庭は、ご覧のとおり、委員会活動や運動遊びをする児童であふれています。




「三重跳びの練習をしている人?」と聞いたら、4人手が上がりました。

ジャンプ台で高く跳びあがって3回縄を回します。今は、しゃがみこんで1回できるよう練習しています。もうちょっとです。がんばれ!


男女仲よく、ドッジボールや鬼ごっこをしています。

合図が聞こえたら、さっと教室に帰ります。(まるで、高校野球のスリーアウト・チェンジのようです。)
三島小学校は、かつて健康教育の一環として、毎朝、全校児童がマラソンをしていました。(今もマラソン大会の前には、期間限定で行っています。)
今は、朝、中休み、昼休みは、外で遊んでよい時間になっていて、多くの児童が写真のように、いろいろな運動遊びを楽しんでいます。子どもたちの楽しそうな姿を見ると、元気が出てきます。(^^)/
三島小ダイアリ
2月16日(火)の午後、新居浜特別支援学校と開校に向けて協議を行いました。今年度、今回で7回目。回を重ねるごとに、細かいところまで話し合いが進んでいます。
例えば、共用する音楽室・家庭科室・運動場・体育館・プールの時間の割振りや使用のルール。小学校と中学校では授業の時間が違うため、校時表やチャイムのタイミングも話し合いました。また、安全を優先するため昼休みも時間をずらしました。みしまっ子はボール遊びや鬼ごっこで、所狭しと駆け回り、ブランコや鉄棒などの遊具も順番待ちなので。そのほか、年間の行事についてなどなど。
工事もほぼ終了しました。これまで、気持ちよくお迎えできるように、三島小の教職員が一丸になって作業に汗を流しました。高学年にもたくさん力を貸してもらいました。PTAの皆様には、27日(土)のPTA環境整備作業でお力を貸していただきます。三島小に分校ができて良かったと心から思ってもらえるとうれしいです。

三島っ子の自己有用感は低い!学校だよりNo.6でお伝えしたとおりです。この背景には、三島っ子は、アンケートに対して控えめに答えるのかもしれません。あるいは承認の欲求が十分満たされていないのかもしれません。子どもを健全に育てるためには、「褒めて育てることが大切!」と多くの教育者が述べています。
これに対して学校では、①「あふれさせたい言葉(ありがとう、だいじょうぶよ、すごいね等)」を増やす取組、②誉め言葉のシャワーの取組(帰りの会で、日直さん等の良いところを伝える)、③自力解決2/3以上の学力をつける取組を行っています。
それに加えて「褒めて育てるプロジェクト」の一環として、学校独自の名人やコンテストの入賞者の表彰を行っています。これまでに、➊なわとび名人(2人)❷「やさしく正しい言葉」推進親子標語コンテスト(2名)❸インクルーシブ教育イラストコンテスト(6名)を表彰してきました。

今後は、➍なわとび名人(該当者)❺自分で作った弁当コンテスト(数人)❻自主学習名人(各学級1名)表彰する予定です。
これらの活動を通して、主体的な学習や生活態度を称揚し、三島っ子の自己有用感を高めていこうと考えています。(^^)/
6年「手回し発電機で発電・光電池で回すには」1/26
手回し発電機と光電池でプロペラを回します。
手回し発電機の取っ手を回すと、プロペラがぶんぶん回ります。これに「おおっ!」と声を上げる子が何人も。
豆電球、電子ブザー、LEDでも試します。全て働きます。
光電池につないで、理科室の蛍光灯の光で発電。プロペラは回りません。反応するのは電子ブザーだけ。
晴れた外で実験すると、プロペラはぶんぶん回ります。“太陽の光は、とても強い!”と実感します。


6年「電気で熱を作る」2/2

〇 熱で発電する時に、もっと熱を出すには電池の数を増やすことが分かりました。電池二つと三つでは全然違いました。Aさん
〇 今日の理科で車を使った時、いろいろな人に教えることはできたので続けます。Bさん
〇 実験で電池が2個と3個では、みつろうが溶ける速度が全然違ったのでびっくりしました。Cさん
〇 熱から電気を作る時、60%のエネルギーが捨てられているのはもったいないなと思いました。Dさん
〇 豆電球も触ったら少し温かったので、同じだと思いました。Eさん
★ これに気付いた人は、他にもいたのではないかな。その気付きを“記録する”“記録しない” は“理解”の大きな差です。
言葉や文にしないと気付きは消え、本物になりません。
★ エネルギー変換の話を少ししました。燃料の持つエネルギーの何%が電気になるかです。

水力発電は80%。LNG(天然ガス)、火力、原子力など熱を使う発電は、平均すると約40%。残りの60%は捨てられます。
使うより、捨てる方が多いのです。もったいないと思いませんか?使える量を増やすより、使う量を節約すべきです。
三島小ダイアリ
今日の給食は「牛ごぼうごはん、オムレツ、水菜と大根のサラダ、わかめスープ、デザート、牛乳」でした。



今日は、オムレツはハート型、デザートは濃厚なフォンダンショコラと、バレンタイン仕様の献立です。
オムレツは焼くと少し膨らんでしまうのですが、調理員さんが慎重にオーブンを調節しながら、おいしそうに焼いてくれました。
3年生の子どもたちも「ハートのオムレツだ~」と大喜び!
野菜がちょっと苦手な子も早くデザートが食べたいので頑張って、「チョコレートおいし~い♡」と包み紙まで食べそうな勢いで大満足でした。

給食時間の指導では「生産者さんの紹介」をしました。
「みんなは、いつも生産者の人や調理員さんの愛がつまった給食を食べているんだよ。」と話すと、最後は、生産者さん達の写真を見ながら丁寧に「ごちそうさま」の挨拶ができていました。
「今日もおいしかったよ~!て伝えてね。」「給食、大好きですって言うといてね。」「ハート、おいしかったなあ。」と感想を伝えに来た子が、たくさんいました。
多くの人の愛が伝わる食事で、子どもたちの体と心を育てていきたいですね。
本日の更新分が、PCの不調でアップできていません。
土日で再挑戦してアップします。
理科レポート2の方は、本日分も更新済みです。
そちらの方をご覧ください。
三島小ダイアリ
今日の給食は「コッペパン、じゃこカツ、ボイルキャベツ、ウスターソース、里芋ポタージュ、せとか、牛乳」でした。
じゃこカツは、南予で水揚げされたハランボを使った愛媛県産のじゃこカツ、もちろん、せとかも里芋も愛媛県産です。
里芋ポタージュのルウは、調理員さんが「小麦粉、バター、牛乳」でホワイトルウを手作りして作ってくれているので、とても優しい味でした。




1年生も上手にパンを割って、じゃこカツと、JAファームさんのキャベツをはさんで食べることができていました。
今日も学校給食で、地域のおいしさをたっぷり味わうことができましたね。
三島小ダイアリ
今日は6年1組の調理実習「レタスチャーハンと、ブロッコリーとキャベツのごま和え」でした。
目指すは、お米がパラパラでレタスの緑が美しいチャーハンと、ごまの風味たっぷりの和え物です!
どの班も、お互いちょっと苦手な事をカバーしあいながら、協力し合って1時間足らずで完成させることができていました。













黙って食べる試食タイムでしたが(感染予防対策です)、笑顔はとびきりでした。
では、実習後の感想から。。。
「チャーハンの作り方がわかったので、今度から家でも作ってみようと思いました。」(がんばれ!)
「協力してパラパラのレタスチャーハンを作ることができました。」(チームワーク
「学校で作ったものを、また家で作ってみたいです。」(楽しみです!(^^)!)
担任の立町先生に、全部の班の味見をしてもらいましたが、「見た目は同じようでも、食べてみると全部の味が違っていて驚きました!でも、どの班もすごくおいしかったです。」と高評価でした。
週末には、どの家でも特製チャーハンが食べられるかもしれませんね。