12月13日(金)の朝に三島っ子集会があり、5年生が「防災について考えよう」というテーマで発表しました。
国語で説明文「天気を予想する」「百年後のふるさとを守る」を学習し、それをもとに全校に伝えたいことをまとめました。大地震が起こった場合、どのように行動しなければならないか、それまでに備えたり家族で話し合ったりすべきことは何か、ということを伝えました。最後に出されたクイズは、ほぼ全員が正解!子どもたちも、しっかりと防災への意識をもっています。南海トラフ地震がいつ起こるか分かりません。この機会に、家族でしっかり話し合ってみてください。
三島小ダイアリ
師走13日 正月事始め
今年も残すところ19日。12月13日は、正月を迎える準備を始める日だそうです。昔は、この日に門松やお雑煮を焚くために薪など、お正月に必要な木を山に取りに行っていたそうです。
さて、1月に「紙のまち新春競書大会」が行われます。
その取材にやのひろみさんが来てくださいました。
夏の書道パフォーマンス甲子園。
冬の紙のまち新春競書大会。
四国中央市は、今年も日本一の紙のまちとなりました。
書道半紙の生産も盛んなことから
書のまちとしても頑張っています。
そこで、6年1組の習字の授業風景を撮影。
子どもたちも
「テレビで見たことある~」
「緊張する~」と
びっくりの様子。
「感謝」の文字を一生懸命練習していました。
習字が得意な児童もそうでない児童も
静かに墨と半紙に向かいました。
全校で20人ほどが競書大会に参加します。
ぜひ、頑張ってほしいと思います。
放送は
1月10日(金)11:30~12:00
NHKの「四国おひるのクローバー」の中の
金曜日「週末おでかけナビ」でON AIR予定です。
ぜひ、ご覧ください。
三島小ダイアリ
12月11日(水)の朝の時間、全校でVS活動をしました。学年で場所が割り振られていましたが、そこに行って活動するのは子どもたちの主体性に任せます。自分にできることを進んで見付け一生懸命活動する子どもたちの姿に成長を感じました。ふだんから「気づき 考え 実行」するという青少年赤十字の態度目標が実践されるように、見守っていきたいです。
三島小ダイアリ
師走12日 児童福祉法が公布された日
1947年(昭和22年)12月12日、「児童福祉法」が公布されました。
東庭のもみじがきれいに色づき
見ごろを迎えています。
今年が見納めとなるもみじです。
明日の三島っ子集会にお越しの際には
是非ご覧ください。
三島小ダイアリ
12月10日(火)の昼休みに、今年度3回目の全校遊びを体育館でしました。
事前に各学級に差出人不明の案内状が届いていました。全校が集まったとき、いつも開いているステージの緞帳が閉まっています。緞帳が上がり、登場したのが「かしの木マン」。案内状は「かしの木マン」からだったのです。・・・という設定もおもしろく、みんな笑顔のスタートです。今回は〇✕クイズ。全員赤帽子でスタートし、間違うと白帽子にしていきます。最後まで赤帽子のままでいられるかな。ふれあい集会委員会の児童の企画で、全校みんなが楽しめた全校遊びでした。
三島小ダイアリ
師走11日 ユニセフ創立記念日 百円玉記念日
1946年(昭和21年)12月21日、第1回国連総会で「国連国際児童緊急基金(UNICEF)」が創立され、戦災を受けた子どもたちに粉ミルクや衣類などを届ける支援活動が始りました。1953年に「国連児童基金」になったが、ユニセフという略称がそのまま使われているそうです。
また、1957年(昭和32年)12月11日には、100円硬貨が発行されました。今では500円玉が硬貨の最高額面ですが、当時は、個の100円玉が最高額面でした。同じ年の12月1日には当時の紙幣最高額面である5000円札も発行されたそうです。
雑学が長くなりました。
さて、12月2日の3年生の製紙工場見学、後半戦。
小雨が降っていましたが、
バスで工場の敷地内を見学した後、
チップヤードを見せていただきました。
木材のいいにおいがするチップヤード
子どもたちは、チップを珍しそうに袋詰め。
お土産に持って帰りました。
その後、別の工場に移動して
最新のトイレペーパーやティッシュの
製造ラインを見せていただきました。
四国中央市の基幹産業である製紙業。
子どもたちは、日本一の紙のまちの
生産技術や環境保全の取組に
誇りをもったことでしょう。
三島小ダイアリ
12月9日(月)午後から、「手つなぎ防災ひろば」を実施しました。日赤愛媛県支部から講師をお招きし、三島赤十字奉仕団、「南の森」(南小コミュニティ・スクールの読み聞かせグループ)、地元関係者のご協力の下、6年生が災害に備えて知識や技術を学びました。
その前の昼休みには、予告なしの避難訓練。大地震を想定したものでした。各学級で事前学習はしていましたが、いつ訓練をするかは子どもたちに伝えていませんでした。昼休み、いつもどおりに運動場や教室で遊んでいるところに、緊急地震速報の訓練放送。その後、退避行動。・・・のはずが、子どもたちの反応が悪い。放送がうまくいかず、聞こえなかったようです。それでも、かすかに聞こえた児童たちの行動が周囲に伝わり、無事避難することができました。避難の指示から2分20秒で全校の確認完了でした。
さて、手つなぎ防災ひろば。開会式の後、非常食(ハイゼックス)を作りました。米と水の分量を正確に入れ、大きな鍋に入れました。次に、二つに分かれて実技講座を受けました。一つは、災害時における応急手当の仕方と傷病者の搬送を、日赤の講師の先生に教えていただきました。もう一つは、新聞スリッパを作って、割れたガラスに見立てたペットボトルの破片の上を歩く体験をしました。講師は、普段から防災学習に力を入れている南小学校区の「南の森」のメンバー4名です。さすが読み聞かせグループ。始める前の寸劇に子どもたち大うけでした。実技講座のあとは、非常食の試食です。子どもたちは「思っていたよりもおいしい」と、結構な量を食べていました。
2月に三島地区の自主防災訓練がありますが、そのときに子どもたちが地域の力になれるよう、ジュニア防災リーダーを育成したいと考えているところです。防災・減災で地域が一つになっていくことも大切ですね。
残りの写真を翌朝アップ予定です。
三島小ダイアリ
12月9日(月)に1年生が三島幼稚園の年長さんを招いて交流しました。生活科「つくろう あそぼう」の単元の中で、秋の自然を感じ、自然のものを使って飾りや遊び道具や楽器などを作りました。11月には東保育園の年長さんを、今回は、三島幼稚園の年長さんを招きました。小学校では一番年下ですが、幼稚園のお友達の前では、立派な先輩。遊び方や使い方を教えたり、困っている子にやさしく接したりと頼もしい存在でした。